2024/06/20
今日は外出ありの仕事でした。
1日になんども、出たり入ったり。
午後の外出で
小さな会社の社長さんと話しました。
話が長かった…
ちょっと疲れた…だけど、
こんなことを思いました。
私がしている仕事なんて、
会社の社長さんからしたら
本当にちっぽけなことで、
"そんなの、大して重要じゃない"
なんて思うのかもしれない。
私は決して経営をしているわけではないから、
他の人の支払いを考えたり、
会社の存続を考えたりなんて
したことがない。
会社としては小さなところ。
小さな会社を経営している社長さんも
小さな存在なのかもしれない。
小さな存在の社長さんから見た、
小さ小さな仕事をしている私。
なーんだ、
今の私が請け負っている仕事なんて、
失敗してもどーにかなりそうだ
だから、思ったようにやってみよう
と、思いました。
とはいっても、
この考えになるまでに、
実は不安感が出ていました。
社長さんと話しながら、
なんだか、
誰を信用して良いのかわからなくなって
怖くなって、不安がやってきたのです。
そのとき、私は、とっさに、
今に集中しないと、と思えました。
誰を信用していいかわからない＝未来のことを考えている＝不安になる
という思考のプロセスに気づけたのです。
そして、息を吸ってー吐いてー
ということに意識を向けて、集中してみました。
マインドフルネス、になるのかな。
外出から帰ってきて、
帰り道の今、
冒頭に記したような考えができています。
自分の存在を認めてくれる人は
もちろんほしいけれど、
もともとは、ひとりひとりは、
本当は小さな小さな存在で、
私の抱える諍い（いさかい）が
何かとてつもなく大きな事態に
繋がっているかというと
そうではない。
そんな考えも頭の何処かに
持っておくと、気持ちが楽になるなぁーって
思ったんです。
明日は魔の金曜日。
先週は、つらくて行けなくなってしまった
金曜日です。
行けると思うけど、不安だな。
あ、また未来のことをあーだこーだ考えている。
今は電車の中。
外がゆっくり暗くなっていくのを
ぼーっと感じながら
帰りたいと思います。
では