3日 早朝

僕達は、早朝に目覚めた。

キャンプ場のすぐ下には清流が流れる。

まだ、朝霧が立ち込める森の中の清流で僕達は水切りをして遊んだんだ
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朝日が昇るにつれて、僕らの旅も再開する。

今日は、予定満載だ。

まずは四万十川の源流を探る。

・・・はずが朝一番で道に迷うww

困り果て、通りがかった1台の軽自動車に道を尋ねる。

親切に、近くまで先導してくれるそうだ。

ありがたや~と思い軽自動車に着いていくも、なんか速いw

地元民のペースに付いて行くのがやっと。

軽自動車の先導を受け、源流付近まで到着。

どうやら、僕達は物凄く道を間違えていたことに気付くww

ここから、また2台で源流に向かう。

途中、四万十名物、沈下橋発見。

渡ってみたりする。
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洪水でも流されないように、橋桁の無い橋は実に興味深いものがあったんだ
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ここで、根性のある僕らは、橋の上でUターンをキメ・・・・てやろうと思ったが、怖くて出来たもんじゃないww

遊びながらも、徐々に四万十川源流に近づく。

途中、名水と呼ばれる湧き水で喉を潤す
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実に美味い。さすが名水、コクがあってキレもあるw

とうとう源流到着
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美しく、清らか。

だが、到着してみたものの特にすることも無いww

一休みした後、次なる目的地に移動することにしたんだ。

四万十川を離れ、高速に向かう途中、国道を離れ細い海沿いの県道を走る。

眼前には、見事な絶壁と太平洋。

訳も無く、僕らはバイクを路肩に止め、その雄大さに飲まれたんだ
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岸壁の下は太平洋の荒波。自然の力強さを肌で感じていると。

一台の乗用車からおじさんが

「お~い。そんな所にあんまり居ない方がいいよ~」と声を掛けてきた。

「?」「?」 2人とも、 ハ テ ナ?だ。

「そこ、自殺の名所だからよ~」

「!」「!」 2人とも、 エクスクラメーション!!

更におじさんは聞いてもいない詳細を語りだす。

「おれの知り合いでもよ~。あの岩からあっちの方に飛ん・・・」

「もーーーー。聞きたくなーーーーーい!」

畜生。いい気分だったのに余計なこと言いやがって。

「超、怖いじゃねぇかよ」

好き勝手、喋ったおじさんが去った後、僕らは重い空気の中、気を取り直して再出発する。

次なる目的地は徳島の秘境だ。



高速で途中、ピットクルーばりにテキパキとチェーンの調整を行い、更に前進
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到着したのは、秘境、大歩危
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ここには、大自然が生んだ奇跡。2億年もの時を経て、四国山地を横切る吉野川の激流に結晶片岩(けっしょうへんがん)が削られてできた渓谷がある
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僕らは、この自然の奇跡を満喫しようと、1000円も払ってライン下りに乗り込んだんだ
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んー。詰まらん。

船の上では、船頭さんが解説をする。

「このような珍しい地形は、この徳島の大歩危峡と埼玉県の長瀞の2つしかありません。」

あー。俺、長瀞いったことあるわ。しかも何度もww

意外なほど詰まらなく、そそくさと次の目的地に向かうことにする。

次は更なる秘境だ。

次は期待してるぜ。とばかりに張り切って、舗装の悪い峠道を上へ上へと登ってゆく。

腕がパンパンになりながらも、何とか到着。


祖谷峡名物、断崖絶壁のしょんべん小僧
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だが、名所の割には・・・
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自販機すら無い。ただの道端。

あ、イッペちゃん!そんなに局部を撮っちゃだめだってーww

う~ん。今一不発。

よし。最後のスポットに賭けよう。

しょんべん小僧に程近い場所にある 日本三大奇矯!かずら橋
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かずら橋(かずらばし)とは、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋である。


なるほど確かに凄い

>「ちっ!こんな橋渡るのに500円もしやがる。まぁせっかく来たから渡ってやる・・
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きゃぁぁぁぁぁぁぁ!出る!出る!おしっこ出る
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>大げさじゃ無いんだ。この怖さ渡ってみないと分かんないんだ

ほら!イッペちゃんも顔がひきつってる!!

渡り終わった後、2人は意味不明な笑いと、妙な汗を背中一杯にかきながら大満足で本日の観光スポットを終了することになったんだ。

妙な満足感を胸に、日が暮れる前に、すぐ近くのキャンプ場へ。

こちらもまた昨日に負けず劣らず素敵なキャンプ場。

先ほどの、かずら橋の下を流れていた租谷川がすぐ側に流れています
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清流の流れに身を浸し、心を癒します
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イッペちゃんリラックス
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何故に俺だけ、こんなにアホに見えるのか。

心の疲れを癒した僕らは、近くの温泉に入り、そして夕食
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>昨日にも増して最適な環境。

献立は昨日と似たようなもんだが、ちょっと材料を買いすぎて食いきれずwww
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残したホイル焼きを明日の朝食にしようと、そのままにし就寝。

翌朝、そのホイル焼きは正体不明の獣によって無残にも喰いちらかされていたのであった。