ヘッドが出来たところで、次はマフラーとシリンダージャケットの製作
このエンジンは模型だが、設計は農業用発動機が原型と思われる。
石油発動機などとも呼ばれ、農作業で必要な動力源として使われたエンジン。
これらのマフラーは何故かボールを潰した様な丸みを帯びたお饅頭型が多かったみたい。
このキットのドイツでも同様だったらしく、このエンジンの図面でも同じ。
図面を少しアレンジして自己流で製作した。
出来あがりはUFOみたい(?)。
シリンダージャケットは図面では簡易的な波型。
これはメーカーHPの一コマ。
「貴方の好みのデザインで」とあるので、少し凝って細かな冷却フィンに変更。
好きで変えたとは言え、結構大変。
小学1~2年の頃、少し離れた農家のクラスメイトの家に遊びに行った時、
農業用発動機に長い帯状のベルトを掛けて丸鋸盤を駆動して木を伐り揃えていたのを覚えている。
簡易的な製材みたいな作業だったと思う。
幼稚園も同じだった美幌町の溜井健二君、元気かな?
続く。