エンジン関係に興味があり機械工作ができるなら、やはり動く物を作ってみたくなるものだ。
残念ながら今の日本人はものづくりに興味が無くなり、子供たちもまた然り。
自分の子供の頃はプラモデルが好きで、ゼンマイやモーターで走るクルマや戦車、戦艦など各種売られていた。
ゼンマイを巻く四角穴にプレスされた蝶ネジみたいなツマミが手元に幾つも溜まった憶えがある。
今のプラモデルはどうだろう。
ガンプラはさておき、殆どディスプレイモデルのみになり、それも一部のマニア向けだろう。
そんな状況なので模型店そのものが無くなり気軽にプラモデルに接することも少なくなっている。
国外でも似たようなものだろうが、やはりドイツあたりはまだ日本よりはマシなようで
アマチュア向けエンジンの製作キットが売られていたりする。
先の大戦でドイツ軍と言えば、恐れられた重戦車やジェット戦闘機まで実用化させる程の、ものづくり大国。
まだその気質は受け継がれているようである。
前書きはそのくらいで、製作を開始。
部品数が多いので何から手を付けるか迷うところだが、
先ずはベースとなる鋳鉄の面だしをやり、次にクランクシャフトの軸受けを削り出した。
材質はブロンズ。
銅と錫の合金なので見た目は真鍮みたいだが切削しづらく、全くの別物。
グローエンジンのプレーンベアリングなどで真鍮色の軸受けをよく見かけるが、
これも多分ブロンズ系の材質だろう。
続く。
