専業主婦歴14年から
アラフオーで少しづつ社会復帰。
試行錯誤しながらの10年間を経て
アラフィフ未経験で、
「公立中学校」で新人「英語講師」に
今日は祝日ですね。
週中にお休みがあると
やっぱり嬉しいさくらです
現在は、
1年ごとにの契約で、
「非常勤講師」をしています。
先週は、
そんなアラフィフ新人講師の私が、
「職場」の方と
良い「パートナーシップ」を築くために
心がけていることについて書いています。
よろしければ読んで頂けると嬉しいです↓
さて本日は、
タイトルにドキッとして手に取った
「本」について、
「知ったこと」や
「気づいたこと」について書いてみます。
アラフオー・アラフィフのママへ。
(子供たちの自立に合わせて)
50代から「自分優先」で生きること
を目指したい人へオススメ
その「本」とは、
昨年(2022年)5月に発売された
「有川真由美」さんのご著書、
「50才から花開く人、
50才から止まる人」
お写真は出版社からお借りしています。
「有川真由美」さんとは、
多くの自身の転職経験(50種以上!!)
を活かし、
働く女性のアドバイザー的存在として、
書籍や雑誌などを執筆されている方で、
「一緒にいると楽しい人、疲れる人」
「なぜか話しかけたくなる人、ならない人」
などのベストセラー作家さんです
実は私、
彼女のことは存じ上げなくて、
今回、
この刺激的なタイトル、
「50才から花開く人、
50歳から止まる人」に恐れ惹かれ←
初めて拝読させて頂きました
全体的に「平易な言葉」で書かれてあり、
「わかりやすい例」を挙げて下さっていて、
とても読みやすい1冊でした
この「本」は、
5章から構成されていて、
そもそも「50歳から花開く人」
とはどういう人か、
「50歳から止まる人」とはどういう人か、
「50歳から花開く人」になるための
「人間関係」の築き方から、
「50歳から花開く人」が
「習慣」にしていることなどが
書かれています。
(あれ?これを50歳オーバーで
知ったら遅くね?)
各章には、
10から20弱の項目があり、
全部で58項目。
うん。多いなー
まあ全てを網羅するなんて
私にはハードルが高すぎるので←
(しかももう50歳オーバーだし)
ここはゆるく←
「ちょと自分でも出来そうなこと」
「とても共感したので是非やってみたいこと」
「頭の片隅に入れておき、
これからの生き方の指針にしたいこと」
などをピックアップすることにしました
あとねー。
自分が何の根拠もなくやってきたことが、
以外と「OK」だったと書かれてあって、
「これで良いんだー」と思えたこともあり、
私にとっては、
なかなか興味深い一冊となりました
①「学ぶ」「働く」「遊ぶ」
②GIVEの精神
③「なんとかなる」の楽観性
①全ての年代で、
「学ぶ」「働く」「遊ぶ」
を同時進行する。
これ最近
本当によく聞くなーと感じています
これまで、
「The昭和」の代表的な考え方としては、
「学び」(20歳前後前)「一括採用」
↓
「働く」(60歳前後まで)
「定年まで終身雇用」
↓
「老後」(死ぬまで)「年金生活」
こんな感じでしたよね。
でも時は「令和」
「定年までの終身雇用」
なんて保障はないし
「平均寿命」は80歳超え!!
「人生100年時代」とも言われています。
「60歳定年」で「年金生活」
なんてなかなか難しい
彼女が提唱している、
すべての年代で
「学ぶ」「働く」「遊ぶ」を同時進行し、
柔軟に変化して、
時代に対応していく必要がある
と言う考えには、
やっぱり大いに共感します
「社会全体をフィールドとして
生きていく方法は無限にある」
とも書かれていて、
「休みなく家事や育児を
続けてきた主婦が
何も出来ないはずはありません」
とも断言して下さっていて
とても勇気を頂きました
②「与えてもらう場所」より
「自分が与える場所」を探す
「50代からの仕事は「自分の好き」も
大事ですが、
強烈な「好き」がない場合は、
「人の役に立てること」から考えましょう」
と書かれてありました。
そうなんですよね。
確かに「社会に貢献できたらいいな♡」
とは思いますが、
「私なんかが出来ることがあるのかな?」
とどうしても消極的になりがちです
「人のため」を「自分のため」にして
生きるなんて、
そんな大それたことを、
「私なんかが、、、」と、
どうしても思ってしまう私
「自分はなにをしたら、
人の役に立てるのか?」
という視点は、
私のこれからの生き方には必要そうです
③「やればできる」
の積み重ねが、
根拠のない自信になる
これは最近なんとなく
実感してることの1つでもあります。
私は基本、
「石橋を叩いて渡る」を越えて、
「石橋を叩きすぎて壊すかも?」
ぐらいの慎重派です
ただ、
悩んで悩んで
とことん悩んだ後は、
なぜだか最終的には
「なんとかなる!!」と思え、
新しい環境へ「ダイブする」
ことが多いような気がします
ここ10数年ほどは
特にそんなことを繰り返していて、
「自信」とまでは行かなくとも、
やっぱり物事は、
「なんとかなる」ように出来ているのでは?
と思えています
端から見たら
全然なんとかなっていなくとも
自分自身は
「なんとかなっている」と思っている
ある意味「おめでたい奴」かも知れません
彼女曰く、
50歳からは、
「とりあえずやってみる人」と
「先送りする人」との
「行動量」の差が、
数年、数十年単位になると、
ものすごく大きな差になること、
そしてその
「行動量」の差が、
「自信の差」「成長の差」
になりうるとのこと
「確かになー。」
とりあえずは「やってみる!!」。
そして「やればできる」を積み重ねる
すると、
「自信」と「成長」を感じることが出来る。
そんな
ラッキーな「行動」の「無限ループ」
を作って行ければなーと思いました
他にも、
「【質】の高い仕事をするのは、
圧倒的な【量】をこなす」とか、
「学んでから実戦するのではなく、
実践してから学ぶ」とか、
「自分で自分を好きになれるような
【大人の時間割】を考えよう」などなど、
たくさんの興味深い項目がありました
「自分勝手」ではなく、
「自分優先」で生きていく
私も
会社や家族の一員としてではなく、
「自分」という「個人」として、
世の中対して
「なにができるのか?」を
見つけていきたいなーと思いました。
(あるのかな?)
本日は、
たくさんの「気づき」を得た、
「有川真由美」さんのご著書、
「50才から花開く人、
50才から止まる人」についての感想を
書かせていただきました。
50歳から「自分優先」で生きることに
ご興味おありの方にはオススメです。
ぜひ読んで見られて下さい
最後までお読みいただきありがとうざいました。
またお越し頂けると嬉しいです