スーパー駐車場の警備員から学んだこと【自分のこと】 | 自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

自分に期待して、アラフィフからをますます楽しく♪

26歳で結婚。
出産・子育てで14年の専業主婦生活。
40代は子育てメインのパート主婦。
いよいよ50代に♡
「楽しかった!」「充実していた!」と思えるように。

専業主婦歴14年から

アラフオーで少しづつ社会復帰。

子育て歴22年の

アラフィフ・パート主婦のさくらです

 

 

 

 

警備員からイソップ寓話の「3人のレンガ職人」

 

 

 

 

我が家は、

数年前から、

 

 

 

 

一週間分の「食料」を、

週末に夫婦で

「買い出し」に行っています照れ

 

 

 

 

この「家事分担」については、

過去記事で書いています。よろしければ♡

 

 

 

 

 

 

毎週末行くスーパーには、

店舗入り口前と、

 

 

 

 

店舗上の2箇所に

駐車場があります。

 

 

 

 

お買い物客が

とても多いスーパーなので、

 

 

 

 

駐車場には常に

複数人の警備員さんが

いらっしゃいます。

 

 

 

 

まずは

駐車場の入り口にお一人。

 

 

 

 

一般道路から、

店舗駐車場への出入りの誘導。

 

 

 

 

お客さんが多い時間帯は、

一般道路にもう1人立っていらして、

 

 

 

 

入店希望の車を店舗沿いに

待機させるように誘導。

 

 

 

 

駐車場に入ると、

店舗上の駐車場に上がるスロープ下で、

 

 

 

 

店舗前かそれとも

店舗上の駐車場、

どちらに止めるかを誘導。

 

 

 

 

そして、

店舗上の駐車場にもまたお一人。

店舗上の駐車場内での案内。

 

 

 

 

彼らの案内と誘導で、

私達はスムーズに駐車場を

利用させて頂くことが

できているわけなんですグッ

 

 

 

 

そんな警備員の方々は、

お見受けする限り、

 

 

 

 

ほぼ全員が、

確実に私達夫婦より上の世代で、

 

 

 

 

シルバーグレーの

おじ様方ばかりなんです。

 

 

 

 

先週末、

いつものスーパーに行った私達夫婦。

 

 

 

 

いつもはあまり空いていなくて

案内されない、

 

 

 

 

店舗前の駐車場を案内されました。

ラッキーキラキラ

 

 

 

 

こちらの駐車場だと、

エレベターを使う必要もないし、

 

 

 

 

お買い物後がスムーズなんです。

 

 

 

 

我が家は、

1週間分をまとめて買い物するので、

まあまあの量なんです爆  笑

 

 

 

 

カートの上下それぞれにかごを置いて、

店内で買い物し、

 

 

 

 

レジで精算後は、

持参したエコバックに商品を入れ、

 

 

 

 

再び、

カートの上下のかごに戻して、

 

 

 

 

カートのまま

車の横まで荷物を運んでいます。

重いしね爆  笑

 

 

 

 

そして、

荷物を車に積んだ後、

 

 

 

 

店舗上の駐車場の場合は、

エレベター前のカート置き場に

カートを返却するのが常なんですね。

 

 

 

 

っで、

先日は、

店舗前の駐車場だったわけなんですが、

 

 

 

 

いつもと同じように

駐車場横の場所に

カート返却を行なったとき、

 

 

 

 

そこにおられた警備員さんに

イレギュラーな指示

を受けたんですよね滝汗

 

 

 

 

些細なことなんですが、

 

 

 

 

「カートをそこに

置かないで下さい」

 

「店舗入り口前まで

戻して下さい」と。

 

 

 

 

しかも、

言葉ではなく無言チーン

 

 

 

 

 

手に持っている「誘導棒」で、

 

 

 

 

私が置いたカートを指して、

 

 

 

 

その後、

少し離れた店舗入り口のカート置き場を

「誘導棒」で指したんですよねゲッソリ

 

 

 

 

「えっ!? どういうこと?」

 

 

 

 

初めて来たスーパーじゃないし、

いつもの場所に返しただけだったので、

ビックリしたのですが、

 

 

 

 

理由を聞くのもためらわれ、

指示通り

店舗入り口まで返却に行きました。

 

 

 

 

車に戻ると、

私の様子を見ていた夫に、

 

 

 

 

「どうして

あっちまで返しに行ったの?」

 

 

 

 

って聞かれ、

事情を話したところ、

 

 

 

 

「あの警備員の怠慢だな!!」って。

 

 

 

 

うん。

確かに、

駐車場横に集められたカートは、

 

 

 

 

ある程度たまると

そこにいらっしゃる警備員さんが、

 

 

 

 

店舗入り口まで

持って行ってくださるのが常なんです。

 

 

 

 

でも大抵の警備員さんには、

ニコニコと

「そこに置いといて下さいねー」と

言って下さるんですよ照れ

 

 

 

 

でももしかしたら、

その警備員さん個人の考えではなくて、

 

 

 

 

店舗としてのルール変更の可能性も

あったわけなんですが、

 

 

 

 

もしそうなら、

私だったら一言、

 

 

 

 

 

「申し訳ございません。

最近、カートの置き場が変わったので、

 

お手数ですが、

店舗入り口前まで返却をお願いします。」

 

 

 

 

って言うだろうなと思ったり、

なんだかモヤモヤプンプン

 

 

 

 

そんな話を夫としていて、

私が思い出したことは、

 

 

 

 

イソップ寓話

「3人のレンガ職人」

 

 

 

 

①「ただ石を積む」

 

 

②「家族を養うために石を積む」

 

 

③「世の中に貢献するために、

石を積んで

大聖堂をを作っている」

 

 

 

 

と言うように

同じ作業をしていても、

 

 

 

 

それぞれに

「意識の違い」

があるというお話です。

 

 

 

 

この警備員さんの場合、

 

 

 

 

スーパー駐車場の警備員として、

駐車場の「案内」「誘導」をしている。

 

 

 

 

これは間違っていないし、

お給料をいただくには、

これで十分OKなわけなんですが、

 

 

 

 

でも

もし私だったらどうするかな?

と考えました。

 

 

 

 

私だったら、

 

 

 

 

このスーパーで、

 

「お客様に

快適にお買い物をしていただく」

 

と言う意識を持って、

 

 

「それを提供するスタッフの一員」

 

として、

 

「警備員の仕事をする」

 

 

 

 

確か、

寓話によると、

 

 

 

 

「意識」が変わると、

同じ「作業」をしていても、

 

 

 

 

「自分の心持ち」が変わる

ってかんじの

お話だったように思いますが、

 

 

 

 

私は、

「意識」変わることで、

「行動」が変わって、

 

 

 

 

その「作業」に

自分なりの「付加価値」を

をつけることが出来て、

 

 

 

 

それが、

自分らしい「働き方」に

なるような気がしています。

 

 

 

 

私は、

そういう「働き方」をされている人に

憧れを抱き、

尊敬していて、

 

 

 

 

私自身も

それを評価頂いたり、

お褒め頂くことに

喜びを感じるタイプなんですよねラブラブ

 

 

 

 

なので、

そういう「働き方」が

出来る人になりたいなと

常日頃思っているわけなんです照れ

 

 

 

 

そんなことを

この警備員さんとの出会いで、

改めて感じておりました。

 

 

 

 

ただ夫は最後まで、

「あれは警備員の怠慢だ-」

と言っていましたけどね爆  笑

 

 

 

 

まあそれも

決して間違った働き方ではないので、

警備員さんを否定はできないのですが、

 

 

 

 

ただ私だったら、

「どんなふうに働きたいかな?」

と自分に問いかけていくだろうなーと、

 

 

 

 

そんなこと思った

日曜昼下がりの午後でした口笛

 

 

 

 

お読み頂きありがとうございましたラブラブ