今年は、この2ヶ月位の間にイチゴのタルトを(今のトコ)4回作りました。

1回半は人様に献上させていただいたのですが、
それ以外は家族でむしゃむしゃ~。
おかげさまで、随分と身重になりました~(苦笑)

初回は作るまで少し腰が引けてたのですが、
一度作ってみるとその後は随分気が楽になったのと、
前回の生地の残りがあったりすると、1ステップ省略できるから
ハードルがだいぶ低くなったのがこれだけリピートできた勝因と思われます!

今では、イチゴが安いと条件反射的に作りたくなります・・・

イチゴのタルトは買うとお高いですが、
自分で作ると、安いイチゴを狙えるから1000円程度で1ホールできてしまうんです!すんばらしい~ドキドキ

(特に最近は材料代が値上げしていてケーキ屋さんも値上げしてるみたいですね。おかげさまで発酵バターが手に入らなくて無念でしたむっ

1ホール22センチの主要な材料費
・イチゴ 1パック 200~300円
・無塩バター 1つ 300円(余りが出る程)
・生クリーム 1つ 300円(でも使うのはそのうち半分)
・木苺のピューレ 400円(2~3回分) 冷凍ラズベリーを買ってミキサーでピューレにした。冷凍保存可。特に初回は冷凍食品が半額の時に当たったから全然痛くなかった。

1回目、2回目は、作って満足して、すぐ食べてしまったので、写真がないですべーっだ!

イチゴのタルト1
3回目





改めて見ると、イチゴが結構まばら・・・
そしていろんな方向を向いている・・・

今度からちょっと離れて撮るようにしよ~っと。

やっぱり歌が好きなので、合唱つながりの うた魂 の試写会に行って来ました。

日テレのラジかる主催の試写会で、試写会上映前のトークも面白かった♪
宮崎アナがとてもかわいらしい人でした!!
あんなにシッカリして頼もしいのに年下だなんて!ぎょぎょっ。。
夜に進出される日が楽しみです!

映画の方は、自己陶酔している高校生が、その自己陶酔が
周りにはまったくそうは見えていないということを知り、
ショックを受け、歌に身が入らなくなるが、
歌を愛する変な人たちとの出会いを経て、
歌がさらに好きになって少し大人に成長するというお話でした。

変な人というのが、ゴリで、
Soul-Fullな暑苦しさがとてもとてもよかったです!

主人公が壁を乗り越えようとしているあたり、とても共感できて、
すっかりほろっというよりボロボロ~と行ってしまいました(想定外)汗あせる

歌は確かに学生の時、気持ちを入れて!と何度も言われた。
入れてもたいしてかわらないよ、と思っていたけど、
大人になって、ソウルっぽい歌い方をする歌手にやっぱり惚れ、
大好きなスミジョーさんも歌にやっぱり感情が入っているし、
ちょっとものごころが付いてくると、やっぱりソウルが重要っぽそうだと
目覚め始め、もっとソウル入れられる人になりたい!と思う今日この頃です。

この映画を見た頃読んでいた本が、「頭のいい人が儲からない理由」で、

 (念のためお断りしますが、
  自分が頭がいいのに儲からないから読んだわけでは当然なくしょぼん
  頭がいい人ってどこら辺が弱点なの?という興味本位で読んでみました。)

やっぱりその本の中でも、頭がよくて技術ばっかりに走ってもダメ!
重要なのは相手を思うSoul!という結論で、
強烈な星のお告げと認識しました。

そして、自分の発見として、
映画のカリスマ合唱団も、スミジョーさんも、歌はうまいけど、決して周りから目立とうとしていない。
いかに歌とオーケストラがうまく一体化するか、自分をなくして
周りと共存することを選ぶことで、逆に自分の差別化が出来ている。

世の中よく出来てるんですね~
私は欲深いのから、なかなかぬけられないでいます・・・ガーン
いい加減目覚めたいです。


ソプラノ歌手として有名なマリアカラスの
自伝的な映画の存在を知ったので観て来ました。

マリアカラス 最後の恋

声楽好きとして、彼女の歴史を
お勉強のために知っておこうと思っていたので、
エンターテイメント性はあまり期待していなかったのでしたが、
満足度120%恋の矢

とにかくゴーーージャスラブラブ!
ヨットクルーズなんて縁のないものが場がばしばしでてくるし、
宝石も服もステキ~~目
恋愛のアプローチもとても情熱的~~(コレに私は特に飢えてるかも)
一流の人の恋愛てすごい迫力なのね。
完全に脱日常。思いっきりエンターテイメントでした。

ちょうど、聖なる予言という随分古い本を読んでいて、
本の中に定義されている人種と映画に出てくる人物が
本当に見本のようで!本の実地版を見ているようで楽しめました音譜

聖なる予言という本は、自分の心を開いていれば、
自分のゴールとするものに必要な情報がおのずと手に入るということを
冒険の形で主人公が学んでいくという、スピリチュアル寄りの本です。

まず、強者と弱者の関係は、
強者が弱者のエネルギーを吸い取っている。
(確かに弱者は強者の近くに居たくないものだ)

お互い好きになり始めたとき、人は自分のエネルギーを相手に向けて出し合っている状態。
でも、それに慣れてしまうと、相手からオーラ(エネルギー)がもらえるものとして
相手からのエネルギー待ちの受身の態勢に入ってしまう。

映画の中でも、オナシスとマリアカラスがエネルギー待ちの状態になってしまって、
その後うまく修復できず関係が終わってしまっています。
お互いまだ好きなのに。

もう一つ。聖なる予言の本の中で、
これまで人からあまり構われてこなかった人が、人のアラ探しをして、人に指摘することで
自分の存在をアピールする行動に出るという「尋問者」の人種。
→オナシス

また、被害を受け続けた人は同情をひくことで注目を引こうとする「被害者」の人種。
→マリアカラス

その行動が対照的でした。


最後は、マリアカラスがオナシスの浮気やらイロイロを許さず(当然だ!)、
オナシスがさびしく死んでいくという、女冥利に尽きるエンディングで
強い女の話は、やはり見ていてきもちがいいですわね合格

でも、オナシスのようなパワーをもった男の人って
年老いてても関係ない位とても魅力的。
恋愛慣れしてるっていうのが、またさらに希少で
女側の価値が上がってしまうんだろうなと思った。

お金持ちに多い、つりあわないほど若い奥さんをゲットできるワケって、
お金以前に男本人にも十分な魅力があふれてるんだ~という事情が
わかったような気になれました。(まっ、垣根の外ですけど)


この映画、地元で期間限定で上映されるので、また見てこようと思います。
DVDも持っていたいわ~~
華やかで元気になれた映画でした。