やっぱり歌が好きなので、合唱つながりの うた魂 の試写会に行って来ました。

日テレのラジかる主催の試写会で、試写会上映前のトークも面白かった♪
宮崎アナがとてもかわいらしい人でした!!
あんなにシッカリして頼もしいのに年下だなんて!ぎょぎょっ。。
夜に進出される日が楽しみです!

映画の方は、自己陶酔している高校生が、その自己陶酔が
周りにはまったくそうは見えていないということを知り、
ショックを受け、歌に身が入らなくなるが、
歌を愛する変な人たちとの出会いを経て、
歌がさらに好きになって少し大人に成長するというお話でした。

変な人というのが、ゴリで、
Soul-Fullな暑苦しさがとてもとてもよかったです!

主人公が壁を乗り越えようとしているあたり、とても共感できて、
すっかりほろっというよりボロボロ~と行ってしまいました(想定外)汗あせる

歌は確かに学生の時、気持ちを入れて!と何度も言われた。
入れてもたいしてかわらないよ、と思っていたけど、
大人になって、ソウルっぽい歌い方をする歌手にやっぱり惚れ、
大好きなスミジョーさんも歌にやっぱり感情が入っているし、
ちょっとものごころが付いてくると、やっぱりソウルが重要っぽそうだと
目覚め始め、もっとソウル入れられる人になりたい!と思う今日この頃です。

この映画を見た頃読んでいた本が、「頭のいい人が儲からない理由」で、

 (念のためお断りしますが、
  自分が頭がいいのに儲からないから読んだわけでは当然なくしょぼん
  頭がいい人ってどこら辺が弱点なの?という興味本位で読んでみました。)

やっぱりその本の中でも、頭がよくて技術ばっかりに走ってもダメ!
重要なのは相手を思うSoul!という結論で、
強烈な星のお告げと認識しました。

そして、自分の発見として、
映画のカリスマ合唱団も、スミジョーさんも、歌はうまいけど、決して周りから目立とうとしていない。
いかに歌とオーケストラがうまく一体化するか、自分をなくして
周りと共存することを選ぶことで、逆に自分の差別化が出来ている。

世の中よく出来てるんですね~
私は欲深いのから、なかなかぬけられないでいます・・・ガーン
いい加減目覚めたいです。