ディレクター小林敦の「あなたの広告効果を120%アップさせる、実用的な販促手法」のヒント -2ページ目

ディレクター小林敦の「あなたの広告効果を120%アップさせる、実用的な販促手法」のヒント

企業本位の「わがまま広告」が売れない今、商売の基本に立ち返り「その商品やサービスが、どれだけお客様の役に立つのか?!」を企画の中心に置いた「お客様本位の広告」を作ります。
簡単でわかり易く、反応の取れるダイレクト・レスポンス・マーケティングが専門です。

少し、間が空きました。
 
今日は、10月も半ばに
入ろうとするのに
とにかく暑かったです…
 
ひさしぶりに
スーツを着て、
 
お客様との打ち合わせで
ほとんど外でした。
 
まずは、1件目のお話を…
 
午前中は
 
ここ最近、販促のお手伝いをしている
セレモニー会社さんでの
 
総合カタログやプラン商品パンフレットの
全体の打ち合わせでした。
 
消費増税が決まり、
いち早くその対応に向けての価格準備と
 
同時にお客様向けの
すべてのカタログのイメージを
刷新することになりました。
 
消費税8%への移行ともない
いろいろと変えていくことも多く
 
今後は他のいろいろな企業でも
その動きが活発になってくると思います。
 
社長さまの考えは
 
この増税を機に、よりサービスの徹底と
確固たるイメージの確立と浸透を
していこう!
 
というもの。
 
実は、今のセレモニー(葬祭)業界は
異業種からの参入により
かなり競争が激化しています。
 
とくに
 
価格の透明化(葬儀料金をはっきり明示すること)
サービスの具体化(どんな内容の葬儀なのか?)
 
が大きなポイントになっています。
 
1つ目の「サービス内容の具体化」
これは、商品内容の紹介です。
 
2つ目の「価格の透明化」
これはズバリ、プライスです。
 
この2つの特徴から
 
「セレモニー(葬儀)も、
カタログ商売のひとつ」
という見方ができます。
 
お客様の立場にたってみると…
 
カタログは、
わかりやすい方が良いし、
 
そのイメージも良いに
越したことはない。
 
その意味では、
日常なかなか接する機会のない
セレモニー(葬祭)会社の場合、
 
その会社の
カタログや商品パンフレットは
 
かなり「ブランディング」に
重要なツールとなります。
 
ホームページも同時に
リニューアルをしているのですが、
 
”トータル感”というか、とにかく
 
”全体でどう映るか?”
 
ということは、すごく大切です。
 
今回のカタログとパンフレットも
 
お客様への
”トータル感”、”全体でどう映るか?
 
に気を遣って作っています。
 
(この言い方は、ちょっと漠然としてますね…)
 
要は…
 
「ことば選びから、文字1つのフォント、色など」まで
10種前後のパンフレットを通して
同じテイストで
 
「ブレずに作る!」
 
ということです。
 
これができると(将来的には)、
 
相当に営業力のある
販促ツール【カタログやパンフレット】になります。
 
その効果(つまり、集客や成約数)を考えると
 
「ブランディング」って、やっぱり大切だなぁ…
 
と実感します。
 
ちなみに…
 
「ブランディング」とは?
 
「顧客や消費者にとって
価値のあるブランドを構築するための活動。
 
ブランドの特徴や
競合する企業・製品との違いを明確に提示することで
 
顧客や消費者の関心を高め、
購買を促進することを目的とする。
 
また、
消費者との信頼関係を深めることで、
ブランドの訴求力が向上し、
競合他社に対して優位に立つことができる」
(yahoo、大辞泉より)
 
とあります。
 
いやいや、こりゃ
大変だわ…
 
今日はここまで。
 
今日のコーデ
 スーツ 
ネイビースーツ

ダイバー
千鳥格子のジレ
いつものダイバー
 
あんまり暑かったので
途中で
何年か振りに
「ジンジャーエール」を飲んだ…
 
余計、
のどが乾いてしまった。
 
次回は、2件目の話を。
 
では、また!
 
 
 
 
 
 
 
 
こんにちは。
 
今日は、少し仕事の話です…
 
先日、当社のホームページに
大手の建設会社さまの広報部より
 
直接
お問い合わせをいただきました。
 
(※なんと、一部上場の
どなたでもご存知の企業さんです!)
 
内容は…
 
いま広報部で手掛け、発行されている
「社内報の内容」
についてです。
 
ザクっというと…
 
1)
プロに依頼しているのだか、
どうも、なかなか思うような仕上がりが
難しくて…
 
2)
たくさんの社員のみなさんに
もっと参加して欲しいのだけれど、
その企画も、ひと苦労で…
 
といった内容。
 
当社では、結構な数の企業さまの
社内報や
企業の広報誌、会報誌などを
お手伝いしています。
 
 
実は、上記のお悩みは
「どこでも当てはまる!」
 
わりと、一般的なことなんです。
 
でも…
 
どこでもよく聞く話!
 
ということは、裏返せば
 
それだけ、頻繁に起こりうる大きな悩み
(改善には、なかなか大変な悩み)
 
ということも言えます。
 
さて、ここで少し
話の向きを変えまして…
 
みなさんは
ビジネスでの「80対20の法則」というのを
ご存知でしょうか?
 
 
よく「パレートの法則」や「ロングテール」などと
同列で扱われるものです。
 
(※本来は、それぞれ少し違うのですが…、それは、さておき)
 
ビジネス(商売)の場面でよく言われているのが
 
20%の上得意客が、全体の売上の80%をつくっている!
 
という、アレです。
 
これは、実際に
当てはまっていますね、
 
各社の顧客別の売上比率を見てみると
ほぼその範囲から
 
大きく外れていない!
 
ことが分かります。
 
実は、この
『80対20の法則』
 
社内報にも、
当てはまったりする
 
場面があります!
 
社内報の場合
 
その役割からして
 
1)
社内の自社情報の共有=会社の情報を知らせる(知る)
 
2)
社内のコミュニケーションの推進=支店、部署などの情報公開
 
が大きな2本柱です。
 
 
ここで、一つ気づくべきことが
 
社内報の目次(コンテンツ、編集内容、企画)を見ていると
 
1)の自社情報が
全体の7~8割になっています。
 
これは、決してマイナス系のことではなく
 
やはり
会社からの情報は7~8割くらいは
必要なんですね。
 
●トップからの情報
 
●今の自社の最新情報
 
●社員やOBや関係者が知っておくべき会社の情報
 
●総務・経理などの管理関係、福利厚生など
(人事往来や結婚・出産などもこの類ですね)
 
などなどです。
 
そうすると、
残りの2割の誌面(ページの数量)で、
 
いかに「読者(社員)に楽しんでもらえる企画や記事を
提供できるか?」
 
そこが、
「社員が読みたくなる、話題にしたくなる、
参加したくなる」
大きなポイントになります。
 
つまり、
「社員の支持を得る社内報のポイント」は
 
その2割の企画で全体が決まってしまう!
 
可能性が高いのです。
 
乱暴な言い方かもしれませんが…
 
2割の部分で
「社員が参加したくなる、興味を惹く企画」
ができれば
 
その社内報は、
「生きた良い社内報」として、社員に浸透し
 
会社の活力促進の一翼を支える
最も大切な「インナープロモーションツールのひとつ!」
 
と認識されるのです。
 
この2割に
どんな企画を組み込むか?!
 
まさに、編集担当者の
腕の見せ所!
 
といった感じです。
 
私、個人の考えでは…
 
その企画には
絶対に社員を登場させた方が良い!
 
それも、写真や声も多い方が良い!
 
と思っています。
 
理由はカンタン!
 
人が出てれば、見たくなるから!
 
人間は人間に興味を持つもの。
 
そこが、企画のポイントです。
 
あとは、切り口をいろいろ考え
直球あり、変化球ありで
編集していきます。
 
社内報の
2割のページを制すれば、
社内報を制したも同然!
 
と、思います。
 
では、今日はココまで。
 
当社では
 
ひと味違う、社内報や広報誌の
企画や編集、デザインのご提案
をしています。
 
しかも、実際のデザイン見本まで
プレゼンしています。
 
ぜ~んぶ、無料です。
 
興味がありましたら、
一度お試しください。
 
今日はここまで…
 
では、また!
 
追伸)
 
先日の3連休は
屋外のハードワーク仕事で
終わりました…
 
日に焼けて
顔が、真っ黒ケです!
 
 
どうも、小林です。
 
朝、夕
ホントに涼しくなりました。
 
今日、ついに青いセーターを持って
出勤しました。
 
まだ、着るわけではないけど…
 
さて、今日は単純に
スキなコピーの話です。
 
私は「H&M」のカタログが
けっこうスキです。
 h&m1

ファストファッションで有名なあのH&M。
 
何がスキかというと
そのカタログのコピーが、
自分好みで…
 
たぶん、本国のコピーライターの原稿を
翻訳しているのでしょうが
 
言い回しが
カッコイイなぁ…
 
と、毎回楽しみに読んでます。
 
今シーズンの秋のカタログのコピーの
なかなか
 
エッジがキイていて
濃い感じです。
 
例えば…
 
 
“今回のショーのために探していたのは、
面白くて、健康的、
セクシーで、
ゴージャスな女の子”


なんか、豪華っぽくてイイ!
 
これも…
 
 
“自分たちのファッションを称え、
自分たちのデザインをショーという形で見せる時期がきたと感じた。
 
そして、それを行うのに一番ふさわしい都市は、
世界で最も重要なファッションの街の1つ、
パリをおいて他にある?”

h&m2 

語尾の
呼びかけの感じがイイ!

そして…
 
h&m3
In the PINK

アタマの中はピンク一色
 
最高にスイートな色を、
カップケーキに一人占めさせるなんて

もったいない!
 
今ではピンクがセレブの
スキャンダルを巻き起こし、
フェミニストのステートメントとなり、
 
より濃密なエッジをもたらしている。
 
 
これ、単純にイイ!
 
普段、セールスコピーや
マーケティング系のコピーを
書くことが多いので
 
それとは正反対の
カッコイイコピーは
単純にしびれます。
 
服好きだから
響くね。
 
今日は淡泊に
ここまで…
こんにちは、小林です。
 
今朝、社内では
スタバ1000店舗の話題から
 
いつもの4人が、
いつもの絡みトーク…
 
スタバのコーヒーは高い!
 
マクドナルドも、セブンイレブンも、miniストップも
100円で飲めるのに
 
なぜ、あの値段でも飲む人が多いのか? 
 
と…
 
ここで、
クリエイティブ ディレクターくんが、
当然のように、ひとこと!
 
「スタバって、時間と空間ですよね!?」
 
そりゃ~、そうだ!
 
普段ほとんど、足を運ばない私も
そこは納得。
(いまさらだけど…)
 
ここで、頭に浮かんだ
映画の台詞が2つ
 
「ユーガッタメール」(メグ・ライアン&トム・ハンクス)
「アイ・アム・サム」(ショーン・ペン&ミッシェル・ファイファー)。
 
ともに、スタバのシーンで
 
前者は、
「トール・デカフェ ・カプチーノ!」
 
後者は、
「キャラメル マキアート!」
 
この2つの映画で、
私は初めてスタバのメニューを知りました。
 
さて、
ぜんぜん関連性はないけど
 
最近、当社のwebサイトへ
で、
 
これって「旬なのか?」
と勝手に思い
 
ホームページの販促やマーケティングに通用する
「ノウハウ」を少し…
 
名付けて!
 
『売上の多いホームページに共通するコンセプト
~基本の「き」・10則~』

以下、ご参考に…
 
~基本の「き」・10則~

その1、
売るための一番カンタンな方法は、買いたい人を集めること。
 
その2
買いたい人を集める一番カンタンな方法は、その人に知らせること。

その3
売れない最大の理由は、知られてないこと。知らせてないこと。

その4
人は一番最初に自分のメリットを探す。 だから、トップ画面に特典を出す。

その5
買う気持ちの流れは決まっている。まず欲しくなる! その後で理由を見つける。

その6
人は、自分の選択の正しさを確認するために、他人の感想で安心する。

その7
100通りの自慢話(宣伝文句)よりも、1つの他人の声を信じる。

その8
トップページの場合、「キャッチコピーは見て、文章は読む!」 
売れるコピーは、この「“見る”と“読む”の違い」を区別して作る。
そして、売れる文章は「(あの人に)話しかけるように…」書く。

その9
キャッチコピーは、あたり前の言葉は避ける!
難しい言葉はもっと避ける! 
ポイントは、見た瞬間「えぇ…?!」と
心に直撃する言葉!

その10
商品の選択基準は、
お客様が知っているものではなく、売り手が伝えるもの。
だから、誰でも専門店(家)から買いたい!

また、
長くなってしまった…
 
今夜は
送別会があります。
 
お互いがんばろうよ、Tくん!
 
では、また。
(いま打合せ帰り。これ、スタバから更新してます)
 
こんにちは。
 
今日は結構涼しいです…
 
シャツ一枚では
朝は
チョイ寒い感じでした。
 
個人的には
秋用にすっかり衣替えしまして…
 
これからの季節
着る物マニアの私には
 
楽しくもあり、また…
 
深みに嵌る時期でもあります。
 
すでに、散財中…
 
パンツ2本、シャツ2枚、
チェックのジャケット1着と…
 
まだ続きそうです
 
 
さて、先日9/5に
 
ネクスウェイさんの招待で
 
株式会社ライズマーケティングオフィス
田中みのる先生」
 
の講演を聞く機会をいただきました。
 
(ネクスウエィさん、ありがとうございました)
 
この田中先生は
 
いま、「宣伝会議」が主催するセミナーの中で
クリエイターに大人気のセミナーの一つ
 
「販促物のレスポンスを獲得するための
1日集中セミナー」
の講師をされています。
 
この日も、90名を超える参加者で
大変な熱気でした。
 
内容も、とても濃く、
90分をやや延長するほど時間でしたが
 
あっという間!
 
でした。
 
セミナーの
 
核心は
 
「誰に」
「何を伝えて」
「どうして欲しのか?」
プラス
「誰が!」
 
です。
 
非常にわかりやすい「核心コンセプト」
ですが、
 
あらためてじっくり聞くと、
 
相当に難しい、高度なコンセプトであることを
改めて痛感させられました…
 
正直、
マネはすぐ出来そうですが
 
効果を獲得して、
リアルな実績数字を叩き出していくには
 
ちょっとや、そっとでは
無理でしょう!
 
ちなみに…
 
田中みのる先生の詳しい内容は
ここ
 
また、ネクスウエィさんは
企業向けの多彩なセミナーを主催しています。
いまなら、これ
 
 
 
まぁ、これほど、高度なノウハウの講演を
再度、聞けたことは
 
私には、秋の始まりに
大きな収穫でした!
 
その時、浮かんのが…
 
 
「私はイチゴミルクが大好きだが、あの湖の魚は
どうゆうわけか、ミミズが大好物だ!
 
だから釣りをする時は、自分のことは考えず、
その魚の好物のことを考える…」
 
でした。
 
これは、営業とコーチングで有名
 
アメリカの医師であり、
また、自己啓発やセールストレーニングの第一人者
 
「デール・カーネギー」の
言葉です。
 
マーケティングの真髄を言い当てています!
 
担当者の想いは大切です。
 
また、企画プランナーやクリエイターのスキルも重要です。
 
でも、決して間違ってはいけないのは、
 
自分の(彼らのこと)感覚や好み、立場や思考だけで
販促プランや、販促ツール、コピーやデザインビジュアルを
とらえないことです。
 
本当のお客様は、誰なのか?
 
ビジネスを成立させる決断をしているのは、誰なのか?
 
財布から、お金を払うのは?
 
申込書に、名前と住所を書き、
商品やコースのチェックBOXに
印を入れるのは、いったい誰なのか…?
 
そのターゲットの趣味趣向、
気持ちを見なければなりません。
 
ほんと、タメになった…
 
ちなみに…
 
そのセミナーの中で、実際に行われた課題で
 
「専門書を出版する、出版社の営業マンに向けたセミナー
の販促DM」
 
を添削する!
 
というのがありました。
 
もし、わたしだったら…
DMに記載するターゲットと、そのコピーは
 
 
専門図書の販売営業部門の責任者さまへ
 
ご存知ですか?
 
出版社の営業マンが悩まず専門書を販売できる
シンプルな営業パターンがあることを…
 
あなたのスタッフが、わずか120分で獲得できる
専門的な販促ノウハウのセミナー開催。先着限定30組。
 
※追加募集はありません。満席で締切です。
 
となります。
 
これなら、コピーだけで
セミナーが有料でも集まる可能性は
 
グ~んと、高くなります。
 
セミナーに参加するのは営業マン!
 
でも…
ターゲットは、責任者です!
 
以上、
また長くなりました…
 
では。
 
追伸)
 
昨日、家に「栗」がありました。
 
食べたかった…!