安易なファッション誌へ、ひと言! | ディレクター小林敦の「あなたの広告効果を120%アップさせる、実用的な販促手法」のヒント

ディレクター小林敦の「あなたの広告効果を120%アップさせる、実用的な販促手法」のヒント

企業本位の「わがまま広告」が売れない今、商売の基本に立ち返り「その商品やサービスが、どれだけお客様の役に立つのか?!」を企画の中心に置いた「お客様本位の広告」を作ります。
簡単でわかり易く、反応の取れるダイレクト・レスポンス・マーケティングが専門です。

昨晩から今朝にかけての台風
大変でした…

みなさん、どうでしたか?

大丈夫でしたか?!

出社途中

道にあふれ出た土砂や
外壁を補修している戸建てを
見かけました…

やはり、大変な台風でした。

さて、今日は
ちょいと個人的な趣味で

ファッション誌の話です。

独断と偏見のひとことを!



日本の雑誌で、
(ほぼ)日本人が着る服を載せている
ファッション誌なのに

カッコイイ欧米の外国人(特にアメリカやヨーロッパ)の
モデルで雑誌を作るな!

そのパターン…
(意外と)みんなよく思っていないぞぉ!

おい、編集者たちッ
それだから

ファッション誌が売れないんだぞぃ!

私はファッション誌が好きなので

年齢、性別、趣味趣向
ほとんどボーダーレスで、
気になった雑誌は、すべて見ます。

時には
赤文字系や青文字系も許容範囲。

その中で、特にメンズ系雑誌の一部に
日本人モデルではなく

欧米の外国人モデルで90%近くを
カバーする雑誌が増えつつあります。

そりゃ~…、見映えがイイし、

雑誌としての完成度も
一見、上がったように感じられます。

でも…

外国の雑誌の日本版なら、
外国人のモデル
(例えば、パリのランウェイに出てるようなモデル)

でもいいけど

我々、日本人が実際に

見て、買って、着る

のだから…

やっぱり
日本人のモデルで見せて欲しい
もんです。

でないと、

外国のスマートで端正なルックスの人たちが
服を着ていると、

それほどカッコイイ服でもないのに
3~5割増しで、

「服もカッコよく」見えてしまう。

ところが、実際に
同じ服で同じコーディネートを

我々がしてみると…

極端に「野暮ったく…、パッとしない、
けっこうイタイ雰囲気」に
なってしまう。

まったく同じアイテムなのに…

この悲しき”残念感”

を、
これ以上広めないで欲しい!

と、断固、今日は言いたい。

さて…

外国のモデルの起用で
カッコつけている
一方…

読者の支持を得ている
「鉄板企画」というものが
あったりする。

それが、

一般のファッショニスタたちの
リアルな着こなしをまとめた

コーディネート スナップ集
の特集!

※読者モデルとは違いますよ。

いわゆる、

同年代、同体系(体格)、
同予算(同じ生活者ということ)

という括りの中で

リアルコーデの工夫とヒントが
上手に表現できています。

そんな企画に
誰もが注目してます。

当然、私もその一人!

また、私はネットも
よく参考にします。

例えば…

ZOZOPeaple
http://people.zozo.jp/



FUKULOG
http://fukulog.jp/



ACROSS~定点観測
http://www.web-across.com/

この辺は、
リアルタイムであり、SNS系でもあり
おもしろいです。

あと、
おススメは

k.k closet
http://kk-closet.com/

配色の妙は、秀逸です!

今日はここまで…

では、また。

(今日のコーデ)

BEAMS
BEAMS チェック シャツ

HEADPorter
HEADPOTER  タンカー ショルダー (M)

手が自由にできる方が
イザという時
安心…