宿泊先のルートイン高崎を出て、下調べもなく取り合えず駅の方角へ。
予想していた駅前周辺には、チェーン店の居酒屋しか無く、
せっかくなので「これぞ高崎!」という呑み屋を求めて歩き続ける。
上州酒場 赤亀。ここにするか?しかし座敷席が道路に面していて、しかもガラス張り。
どうも落ち着かん。結局この後30分程手分けして”いい感じ”の店を探したが
これだ!という店が無く、しかたなく駅前のチェーン店の居酒屋へ。
薄暗い店だが、結局呑んでしまえば何処も一緒。30代の男7人ひたすら呑む!
いや、こいつだけ20代。唯一の独身者で群馬県富岡市在住の「天然アキラ」
天然過ぎて怒る気にもならない、筋金入りの天然野郎。でも一応社長。
ラーメン屋に入ればメニューに悩んだ挙句 「決まりました!半チャーハンを大盛りで!」とか
電話でスケジュールを確認すれば 「分かりました。ところで今週の土曜日って何曜日ですか?」とか
口癖は 「確かに!」。親切に間違いを指摘して上げても 「確かに!」 腹立つ!
そんなキャラが誰からも愛される得なヤツ。
仕事やプライベートやボスの話で大いに盛り上がり、次なる店へ。
今度は店のおねーちゃんに聞き、飲み屋街があるという方角へひたすら歩く。
結構遠い!1kmくらい歩いたんじゃないか!
飲み屋街と言われるアーケード商店街。しかしそれらしき店の明かりは数箇所。
散々食ったにも関わらず2次会に選んだ店は
まだまだ食います。
炭火でたらふくホルモンをたいらげ、コラーゲンタップリ状態。
ここからホテルは遠いのか、近いのか。しかし気分がイイので気にせず歩き出す。
すると、
お約束。群馬なのに環七ラーメン。
切り込み隊長、小林君は替え玉突入。(スゲェ~なぁ)
そんな食い過ぎた高崎の夜は、翌日の胃もたれへと直結。
視察2日目は次のブログで。