手術当日
新人看護師さんが担当してくれた。
手術用のガウンにパンツ一枚で手術室へ。
針で血管を確保していったけど
手術室ですでに痛くなって入れ替えてもらって。
いたいーゆうてたらJOYがトントンしてくれた。
なんて優しいJOYさん。
可愛いうえに手術もできて、優しいなんて。
すごいな。おもたら麻酔がきいてそのまま記憶なし。
呼ばれて目覚めたら酸素マスクつけてて。
まだ手術室だった。
終わりましたよー
膀胱大丈夫だったよ。全部きれいにとれました
傷も当初の予定より短いです
先生見せてください!
でっかいオレンジが3つひっついてるような
灰色ベージュのできものだった。
なにを産んだんやおもいながら
すぐに眠ってしまった。
次に目覚めたら
病室だった。傷を確認する新人看護師さんに
スマホで傷を、とってくださいとお願いした。
そのときはまだ痛くなかった。
首周りや胸が痒くてしかたなかった。
履いて行ったパンツははいてなくて。事前に用意したT字帯というふんどしのようなものを付けられていた。パンツはどこに?
けどそれどころではない。朦朧とするうえに
喉がかわいてかわいてしかたない。
後日、氏名が書かれたジップ袋に入れられたパンツが消灯台の小さい金庫で発見された。
当日の傷 右がおへそ
これで短いのかぁ
3日後の傷
4日後の傷 ここまではガーゼ保護 怖すぎ
4日目にテープを貼ってくれた
勝手に剥がれるまでおいといていいらしい
全部取れるまで3週間くらいかかった
30日後 すこし痒くなってぷつぷつできて。
市販のオイラックス少しぬってた
かゆくなるから何も貼ってなかった。