短大2年の冬。
早々と就職先が決まり、思いきり学生時代を満喫したいところだったが、あれ以来デートする相手が現れない。
そんな中、成人式を迎えた。
私の地域の式典は地元のホールで行われる。
当然、中学の同窓会のようになる。
当日、中学からの仲間と待ち合わせをし、会場へ向かった。
会場を見回す。
懐かしい顔が沢山いた。
パッとしなかった人が華やかになっていたり、モテモテだった人がオヤジ化していたり、久々に会う同級生との会話が楽しかった。
式典が始まった。
会場の後ろの方に座った私は、ある人を探していた。
そう、初恋のあの彼を。
式典中は見付けられなかった。
式典が終わり、同じ会場でビールやサンドイッチなどが振る舞われた。
同級生達と楽しく話していると、後ろから男性の声が聞こえた。
「久しぶり。」
振り向くと、さっき探していた彼がいた。
三年ぶりに会う彼は、少し背と髪が伸びていた。
近況を話したり、あの頃の淡い思い出話をしたり…。
高校を卒業後働き始めた彼は、大人に見えた。
そして、
「じゃ、またね。」
次に会う約束もせず、お互いにそう言って手を振った。
その後も変わらない日々が続き、私は社会人になった。
早々と就職先が決まり、思いきり学生時代を満喫したいところだったが、あれ以来デートする相手が現れない。
そんな中、成人式を迎えた。
私の地域の式典は地元のホールで行われる。
当然、中学の同窓会のようになる。
当日、中学からの仲間と待ち合わせをし、会場へ向かった。
会場を見回す。
懐かしい顔が沢山いた。
パッとしなかった人が華やかになっていたり、モテモテだった人がオヤジ化していたり、久々に会う同級生との会話が楽しかった。
式典が始まった。
会場の後ろの方に座った私は、ある人を探していた。
そう、初恋のあの彼を。
式典中は見付けられなかった。
式典が終わり、同じ会場でビールやサンドイッチなどが振る舞われた。
同級生達と楽しく話していると、後ろから男性の声が聞こえた。
「久しぶり。」
振り向くと、さっき探していた彼がいた。
三年ぶりに会う彼は、少し背と髪が伸びていた。
近況を話したり、あの頃の淡い思い出話をしたり…。
高校を卒業後働き始めた彼は、大人に見えた。
そして、
「じゃ、またね。」
次に会う約束もせず、お互いにそう言って手を振った。
その後も変わらない日々が続き、私は社会人になった。