今日はめちゃくちゃ暑かったです。

友人と車でお出かけして

滋賀県を散策するつもりでしたが

暑すぎて主に屋内で過ごしました。

飛び出し坊やのコレクションは増えました。

 

 


こんばんは。


うつ病の治療をしながら

 

趣味の登山を再開して

 

・疲れないペースを守る

 

・疲れないための休憩をしっかり取る

 

・疲れたらしっかり休んで回復させる

 

ことが日々の生活でも

 

大切と気づいて実践し

 

うつ病の波とうまく付き合えるように

 

なったよしこです。

 

 

私の自己紹介とうつ病回復の記録はこちらを読んでねハチ
 
久々に夜にブログ書きます。

備忘録として書いておきたいことが

あるのです。



今日、

友人を迎えに駅に向かう途中、

割と狭い道で向かい側から

自転車が来ました。



乗っている人の右足がピーンと伸びたと

思ったら

自転車が傾いてそのまま転倒。



体の上に自転車が乗った状態に

なっているので

私は車を停めて自転車を

起こしに行きました。

(距離にして20mくらい?)



自転車に乗っていたのは高齢の男性。

側頭部から血が出ていました。

まずは自転車を起こして

道の端に停めて

男性も道の端に移動してもらいました。



車にティッシュを取りに帰り

男性に渡して止血してもらってる時に 

通りがかった女性が「大丈夫ですか?」

と、声をかけてくださいました。



経緯を話すと女性は男性に

・名前

・年齢

・住んでいるところ

・家族がいるか

を聞いてくださいました。



男性は一人暮らしとのこと。

80代でデイサービスなどは

利用されていないようです。

足がつって倒れてしまったとのこと。



意識ははっきりされていました。

日陰への移動を促すと

自分で歩いてくださいました。

でも、すぐに道に座り込まれます。

 

私と女性は

「足がつったということは

熱中症の可能性もありますね」

「どなたにも連絡できないし

お住まいも近いとは言えないし

このまま帰ってもらうのは無理ですね」

と、いうことから救急車を呼ぶことに

しました。



私の携帯から救急車を手配。

少し分かりにくいところなので

救急車が近づいたら誘導してくださいと

言われました。



その間、私は自分の車を近くの

駐車場の空いてるスペースに

置かせてもらいました。



無事に救急車が到着して

女性と共に救急隊に情報を伝えました。

男性は

「これ(救急車)乗らなあきませんの?」

「私、6月1日にも転けたんですわ。

どうもないですわ」と。

(いや、どうもなくないよ…)



出血はほとんど止まって

たんこぶが出来ていました。

男性のマスクには血が染みてて

救急隊が新しいのと取り替えて

おられました。

「乗らなあきません?」を繰り返す男性に

「頭を打ってはるし、ひとまず

救急車の中で傷を見せてください

それからどうするか決めましょう」

と、救急隊が仰って

男性はストレッチャーに乗って

くださいました。

 

男性の自転車は近くのお店に

置かせてもらえるように

女性が話してくださりO.K.

そのことも男性に伝えました。



男性が救急車に乗って、

救急車も駐車場の空きスペースに

退避したところで私と女性は

それぞれの目的地に向かいました。




今回の件で私は女性の存在に

ものすごく助けられました。

一人だったら男性への聞き取りは

出来なかったと思います。




もし今後、

私が同じような場面に出会ったら

できる範囲で声をかけたいなと思いました。



あと、男性はお名前が分かるものや

緊急の連絡先が分かるものを

お持ちではありませんでした。



今回は意識がはっきりされていて

お話しもできる状態でしたが

万が一に備えて

・名前がわかるもの

・緊急時の連絡先

は携帯しておくと良いなと思いました。

(かかりつけの病院の診察券とかでも

かなりの情報になる気がします)



私は障害者手帳を取得した時に

ヘルプマークとヘルプカードを

役所でもらいました。
 


ヘルプマーク



ヘルプカード





ヘルプカードには

緊急連絡先やかかりつけ医療機関が

書けるようになっています。

さっき確認したら

私は父と妹の携帯番号

そして自宅の電話番号を書いていました。

(半年前に書いたのに忘れてました😅)

 


ヘルプマークの後ろには

財布の中のヘルプカードを見てください

と書いています。



今回のことで障害の有無に関わらず

万が一に備えて

・緊急連絡先

・持病など

を書いたメモを携帯しておくのは

大事だなぁと感じました。



そして誰かが困っている時には

できる範囲で声をかけるのも

大事だなぁと感じました。

一人だと慣れない状況に

あたふたしてしまいます。



あと!自転車に乗る時には

ヘルメットも着用しようと思いました。

若いころ雨の日に溝の蓋で滑って  

コケそうになったことがあるのですが

もうその頃のような

反射神経もないだろうし

自分の身を守るために

できることはやろうと思いました。


 

 

…友人を少し待たせてしまいましたが


いきさつを話したら驚きつつも


色々と共感してくれました。




男性が無事に帰宅されていることを


祈ってます。

 

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