体温免疫力を上げ生活習慣病を改善
予防する超短波療法のヤヌスです。
肺に問題ありと診断が下りると病院では肺を治療します。これが西洋医学です。病気の根本原因を見定めようとはしません。西洋医学は病気という結果だけをテクニックで(薬や手術)で治そうとします。
この点東洋医学は病気を生むに至った経緯と根本原因を正すことで結果的に病気を治癒しようとします。これは優れた経験知に基づく知恵です。例えば、「大腸が肺を煩わす」という考え方もあります。
私もこれまでの経験から肺を患う人の多くが胃腸が弱いという認識があります。また、胃腸が弱い人というのは圧倒的に血圧が低い人に多いということを経験上知っています。
それで、下記のような投稿に対して「胃腸が弱く血圧が低くないですか?」という問いかけをするとすぐに返事が返ってきました。
【投稿文】
「2018/5/1920:32:51
29歳女です。
2016年冬の健康診断の結果で右中肺野肺内病変限局性浸潤影と結果がきました。当時はスリガラス状の小さな影でした。
その後、2017年に総合病院にかかりctを二ヶ月ごとに撮りましたが、淡い影はあるが明らかな病変は認めずとの事でした。 ちなみにこの時結核の検査をして結果はシロでした。
その後仕事が忙しかった事もあり、検査予定の半年を越し1年経ち2018.4あたりから続く咳と喀血が出るようになりました。
不安になり先日同じ病院にかかった所、CT結果、2センチくらいの結節影があり、更に空洞化になってました。周りにはスリガラス状の淡い影があり、そこを含めると直径5センチくらいだそうです。
昨日、気管支鏡検査で生検を行いましたが、結果が出るまで時間がかかります。正社員で仕事をしており、急な休みなど取れないため、今後どんな事が待ち受けているのか心配です。
結果を待てば良い話なのですが、外来でもお医者さんも、「特異です。1年でこんな大きくなるなんて誰も想像出来ません。」との事でした。タバコも一切吸いません。どの様な病気が考えられるのでしょうか。。
最近は咳をする度に口の中に血の味が広がり、とてもモヤモヤします。仕事中に鏡がなく、スマホのカメラを向けたら見事に舌の上にも血の塊が・・。
1年前には、古い傷かな?おそらく大丈夫でしょうって二ヶ月おきに撮ったCTを見たお医者さんがそう仰ってたのに…1年でこんなになるなんて。
一年前に結核もシロだったのを考えると、私に待ち受けているのはどんな病気なんでしょうか・・
もっと早くに結果を聞きにきてくれとの事でしたが、仕事の都合で10日後にしか行けません。家族と来てくださいねって言われましたが、不安しかありません・・
【私の質問】
「2018/5/1923:19:16
嚢胞か何かかなという気もしますが、推察の前にひとつお伺いします。便秘とか下痢症とか胃腸が弱い、あるいは血圧が低いといったことがありますか?」
【投稿主の返事】
「2018/5/1923:21:17
最近、元々便秘ですが軟便続きです。元々、朝も起きた時は血圧上が90、下が60台が多いですよ!」
【私の回答】
「2018/5/1923:46:04
やはりそうですか。
長い治療経験から肺に問題を起こす方の多くが腸に問題があり、また胃腸の弱い方は圧倒的に低血圧の方であることを知悉しています。
症状は肺だとか肝臓だとか心臓だとか個別の部位に発症しますし、医療検査も特定の部位や症状だけに集中するので全身的な体質というものを診ることができません。
また、医療は症状に対して薬と手術をいう対症療法だけなので体質を改善して発病しない身体にする方法はありません。それが多くの人が医療に頼っても病気を解決できない理由です。
さて、何事も治せるうちに体質改善を通じて治すべしというのが私の考え方ですが、いろいろ記事にしているので関連するものをご紹介しておきますね。
」
病院に行って検査をされ経過観察となったのでしょうが、状態は悪くなっているようです。喀血があるというのはどこかの血管が破れているわけで、脆い血管がある事実を示しています。
投稿者の女性はたぶん肺癌を恐れていると推察しますが、浸潤影は現在進行形で炎症が進行している状態なので肺炎や気管支炎も考えられるし、また結核や肺梗塞の可能性も出てきます。
要するに、血行障害が根にあり炎症体質が進んでいるということです。低血圧でもともと便秘があり昨今は軟便続きとあるので見事に「大腸が肺を煩わす」の格言に当てはまります。
この後この女性が医療にだけ頼るという選択をすれば、人体にとって一番大切な血流というものが良くなることはまずありません。血流促進なしで低血圧も胃腸弱も改善は不可能です。
参考記事:
超短波療法は低血圧症の諸問題を解消しながら胃腸の働きを良くするという優れた特長があります。根本に血流不足という体質上の問題があるのでその効果がストレートに出てきます。
冷え性、目眩、吐き気、などが治り便秘や下痢なども続けていると解消され疲れにくくなってきます。そういった体質上の問題を一つ一つ改善する先に炎症を起こす必要のない体になります。
この進展が巧く肺にまで達するなら肺を始めとする呼吸器の機能は恒常性を取り戻すことになります。つまり、肺の病気が治るとするならこれは体質改善の結果体が自動的に治るわけです。
後はご自身のもともとの体質を常に頭から忘れずに超短波に当たる生活を続けることでそのまま予防になります。
呼吸器などに効果ある当て方
咳や鼻炎に効果ある当て方
超短波は基本のお腹や背中に当てた上で上の写真のような当て方を必要に応じて個人別に指導します。
確実な治療から
そのまま生涯予防へ
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私が取り扱う機械は家庭で簡単に使える医療用の極超短波治療器です。
基本の当て方・病気症状別の当て方で効果に大きな差が出ます。(←ここが私の指導)
15年の歳月の中で私が研究開発した当て方です。
全国どこでも体験治療ができるようにしていますので、
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