すごい、タイトルが漢字オンリー。

 

 

 

昨日出掛けた、益子陶器市。

当初はそんなに買うつもりではなかったのに、

気付けばこれだけ買っていました。

 

 

 

 

 

 

陶器市あるあるですな。

 

 

 

では、ひとつひとつ、ご覧くださいね。

購入順にご紹介していきますよ。

とっても長いので、ご容赦くださいね。

 

 

 

まず最初に買ったのが、こちら。

 

 

 

 

 

 

益子で作陶をしている

村田亜紀さんの「輪花格子紋」5寸鉢

3500円

 

 

一目で気に入ってしまいました!

クラシカルなのに新しいこのデザイン。

そして、手に持つと実にしっくりくるのです。

 

 

 

 

 

 

この線の滲み方もすごくいい。

 

 

 

「これ、とってもいいですね~!!」

興奮して告げたところ、

「皆さん、気に入ってくださって、

買い足される方もいらっしゃるんですよ」

と。

私も、その中の一人になりそう。

 

 

 

さて、この鉢には何を盛りましょうか。

冷ややっこ?ポテトサラダ?

焼きナスも良さそうです。

 

 

 

村井さんはこちらに出店していました。

 

 

 

 

 

 

「路地裏テント」

 

 

 

 

 

 

ちなみに、益子陶器市は、

会場の至る所に作家テントがあり(その数約600!)、

約50の店舗も営業しているので、

行けども行けどもお店が。

すべて見て回るのは相当の時間および体力を要します。

益子町観光協会のHPには

「益子陶器市ガイド」というマップが載っているので、

あらかじめダウンロードなどして、

目星を付けておいた方がスムーズです。

(もちろん、現地でも配布しています)

 

 

 

と書きながら、よくばりな私は、

結局ほとんど見て回ったのですが。

 

 

 

 

 

 

「路地裏テント」の垂れ幕の下に

咲き乱れるお花の中に椅子に乗った作品が。

可愛い。

 

 

 

さて、続いて購入したのがこちら。

 

 

 

 

 

 

小泉食器の5寸皿。

748円。

 

 

 

ポンポンポンとつけられた水玉が益子の色!

可愛い。

 

 

 

 

 

 

ちょっとざらりとした手触りもいい。

厚さは、通常の益子焼よりかなり薄手。

 

 

 

購入したのはここ。

 

 

 

 

 

 

「益子焼&カフェ 壺々炉(こころ)」。

店内奥で展示をやっていたのです。

 

 

 

 

 

 

5月9日までの展示だそうです。

 

 

 

 

 

 

「小泉食器」は益子在住の作家さん。

小泉唯史(ゆいし)さんと奥様が

夫婦で制作をしているとのこと。

「城内広場」に出店もしているとあったので

探したのですが、探し方が悪かったのか、

お会いすることができず。

残念!

 

 

 

このお皿は、昨晩サラダの取り皿として大活躍。

そして今日はこどもの日ということで、

 

 

 

 

 

 

柏餅、乗せてみました。

 

 

 

さあ、続いてはこちら。

 

 

 

 

 

 

長野県佐久市在住の

初澤勉さんの小鉢。

1200円。

左右で少し色が違うのですが、

どちらもいい色。

 

 

 

 

 

 

緑がかったのと、

 

 

 

 

 

 

グレイ。

 

 

 

素朴だけれども洗練されていて、

眺めているとほっとします。

どんな食べ物もやさしく受け止めてくれそう、

ということで、

 

 

 

 

 

 

自家製らっきょうと、

これまた自家製のじゃことカブのふりかけを

盛ってみました。

いい感じ♪

 

 

 

ところで、今回、いちばん欲しかったのが

大ぶりのグラタン皿。

愛用していたものはヒビが入ってしまい、

それでも恐る恐る使っていたのです。

で、会場をくまなく探していたのですが…、

季節が夏に向っているからか、

グラタン皿がなかなか見つからず。

半ばあきらめかけていたところ、

「益子陶芸美術館(陶芸メッセ・益子」の遺跡広場で、

「直火OK、オーブンOK」という文字とともに

さっそうと現れたのがこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信楽から益子に移住して作陶をしている

廣川温(あつ)さんのお皿。

9000円。

 

 

 

シンプルだけれどカッコいい!

直火もOKというのが有難い。

 

 

今夜はこれで、

新じゃがと新玉ねぎのグラタンを作る予定です。

あ、土鍋系の使用前のお約束「目止め」は

午前中にすませましたよ。

 

 

 

さあ、そして最後に、

益子陶芸美術館の東門のたもとで出会ったのが

こちらの2枚です!

 

 


 

 

 

房総熱帯陶房(安藤弘平さん)の

約八寸の八角皿。

 

 

 

これ、とってもお値打ちで、

なんと3000円が半額の1500円に!

カレー皿も欲しかったので、

これはぴったり!と購入しました。

 

 

 

そして、お話をしてみると、

安藤さんは千葉市で作陶をしていらっしゃるのですね。

中野インターからすぐのところに工房があるんです、

と奥様が仰っていました。

千葉とのご縁を感じました。

「由美の駅」で取材したかったな~、なんて。

 

 

 

この八角皿、

さっそくこんな風に使ってます。

 

 

 

 

 

 

今日の私のブランチ。

カフェ飯風?

 

 

 

 

 

 

旦那ちゃんのカレーランチ。

 

 

 

個性的な色ですが、色々使えそう。

次はパスタでしょうか?

 

 

 

というわけで、

新しくお迎えした器たちのおかげで

料理熱が高まりつつある帆足家。

太らないように気を付けねば。

 

 

 

益子陶器市は明日5月6日(月)まで開催です。

最終日の明日は16時閉場なのでお気を付けて!