緊急投稿サイエンス・フィクション短編~再書き直し版~オレたちのジャスティス
第2話……注意……本作品はフィクションで『平和核』『限定譲歩』『キューバビールデー』等は架空です

『世界最大核出力ツアーリボム』50メガトンの水爆実験
61年10月30日……ヨーロッパ最北東端北極海に面する、旧ソビエト社会主義共和国連邦領ノヴァヤゼムリャ島において、人類史上大気圏内最大出力50メガトンの核実験が行われた……。第二次世界大戦中に、全世界で使用された総爆薬量の25倍の威力(威力を半分に制限)であり、広島型原子爆弾【リトルボーイ】の3,300倍の核出力が放った衝撃波は、地球を3周半駆け抜けた……。
水資源に関してのイラン……国内には6つの主な流域があるが、春に洪水が発生すれば、夏には干上がるなど、水資源量は不安定である……。東部地域は乾燥しており、年間降水量は200mlにも満たない。砂漠地帯の首都テヘランでは、慢性的水不足に悩まされ、新しい水資源開発、効率的水運用が求められている……。

200α+2年2月
中東イラン・イスラーム共和国
200α-2年に、強行保守派のモハ・マヘ・ムヘマジャド大統領(架空)が就任するや、活動停止していたウラン濃縮活動を再開したイランであった。200α+1年には、国連制裁決議の発動による、イラン産原油輸入禁止経済制裁を受け、ムヘマジャド大統領政権のイランは、国民の不満が高まり爆発寸前であった……。
200α+1年『【平和核】限定の核開発(架空)』を認める【限定譲歩】案が出され、一旦は【合意】したものの、イラン側が【見返りのつり上げ要求】をしてきたために【合意】は破棄された……。
制裁による、国民の不満をやわらげるために【弱世俗化策】として【飲酒(イスラムでは禁止)出来る日……キューバ・ビールデイ(架空)】が設けられ、アメリカと敵対的関係にあるキューバから【キューバ・ビール】の輸入が許可された……。
アメリカ合衆国ウォルト・ブッシュ大統領(架空)は、イランの国際社会に対して見せる、強硬な姿勢に対し、攻撃を開始すべく軍事圧力を掛けた。


イラク国内アルアサダ基地には、首都テヘラン空爆のために、爆撃機を待機させていた……。
200α+2年2月某日【キューバ・ビールデイ】の国民が浮かれた日に、アメリカ合衆国ウォルト・ブッシュ大統領とイラン~モハ・マヘ・ムヘマジャド大統領による電話会談が始まった……。不調に終わった場合……『イラン首都テヘランに爆撃機の大群が向かい、無差別爆撃という……惨劇が開始される』~という最後通告であった……。

アメリカ合衆国ウォルト・ブッシュ大統領は、イラク戦争時の様な国際非難を避けるため、惨劇(首都テヘラン空爆)回避努力として、小作戦……【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦を命令した……。
小作戦は‘‘戦争行動’’である。戦争は開戦してしまったが、その後の、空爆や地上軍派兵による‘‘戦争の本格長期化’’を避けるために……
「電話会談を成功させるために、アメリカは、最後の最後まで、努力をしました……が……ブッシュ大統領は『サインを求めが、拒否された!悪いのはアメリカでなく、イランのムヘマジャド大統領だ!』」という……形が欲しいのだ!ジェスチャーを示すためのモノであった……。
『アメリカ合衆国ホワイトハウス大統領執務室』から『中東イスラーム国イラン首都テヘランイラン大統領府大統領執務室』に、最後通告電話会談が行われている頃……のことだ……。
数時間前から、イラク~イラン上空高度3万6000m成層圏~イラン上空1万数千m対流圏をモモンガ航法で飛行する【アドマノカリウス可変翼飛行体】コックピット~キャビンや……【ステルスチヌーク】操縦席~キャビンや『ワシントン州ワシントンD.C.アメリカエネルギー省オペレーションルーム』では、戦争は始まっていた……。やりとりが始まっていた……。
本SFストーリー進行の前に、第2話に登場のメカの説明……と共に【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦の流れを説明……。


イラク、アルアサド空軍基地からは【アドマノカリウス可変翼飛行体】を、機体上部に積載した747−8…10機が離陸した……。
機体表面はレーダー波に捕捉されにくいステルス素材である……
上面には【陸地】下面には【空の】の【映像】が映し出され、地上と偵察衛星からの監視に対しての【映像偽装】を施している……。格納部には、大型軍用ヘリ‘‘ステルスチヌーク’’と【軍事ロボ】(後述)が格納されている。

10機の747−8は、機体上面に積載の【アドマノカリウス可変翼飛行体】を、イラク上空対流圏限界高度1万3千mで切り離した。
【アドマノカリウス飛行体】は、機体自体が可変翼であり、パラグライダー型に変形する。
安定した【成層圏偏西風】気流を受け【モモンガ(パラグライダー)航法】で、冬季成層圏限界高度3万6000mまで上昇能力がある。成層圏では、推進力に小型ロケットエンジンを必要噴射し、高度3万6000m上空を、イラクからイランに侵入し、テヘラン上空まで侵入する……。

【モモンガ航法】による飛行待機の【アドマノカリウス可変翼飛行体】の操縦室内では、操縦士、副操縦士、機関要員の計4名が、窓からの景色に感動していた……。
few時間前に、イラク、アルアサド空軍基地から【アドマノカリウス可変翼飛行体】を、機体上部に積載した747−8…10機が離陸した……。機体表面はレーダー波に捕捉されにくいステルス素材である……
上面には【陸地】下面には【空の】の【映像】が映し出され、地上と偵察衛星からの監視に対しての【映像偽装】を施している……。格納部には大型軍用ヘリ‘‘ステルスチヌーク’’と【軍事ロボ】(後述)が格納されている。
そして……10機の747−8は、機体上面積載【アドマノカリウス可変翼飛行体】を、イラク上空対流圏限界高度1万3千mで切り離した。【アドマノカリウス飛行体】は、パラグライダー型に変形した……。
安定した【成層圏偏西風】気流を受け【モモンガ(パラグライダー)航法】で、冬季成層圏限界高度3万6000mまで上昇する。成層圏では、推進力に小型ロケットエンジンを必要噴射し、高度3万6000m上空を、イラクからイランに侵入し
テヘラン上空高度3万6000mまで侵入する……。
【モモンガ航法】による飛行待機の【アドマノカリウス~】の操縦室内では、操縦さ士、副操縦士、機関要員4名が、窓からの景色に感動していた……。
「お~!訓練で何回も拝んでるけど……相変わらず、すゲェやァ~!」

「グレイトゥ宇宙旅行みたいだな」アメリカ人はどんな時も、笑いを絶やさない……冗談で生きている……?4名は~口真似インスツルメンツを完成させた!
デェ~ン♪デェ~ン♪デェ~♪デェ~♪デェ~ン♪『21世紀宇宙の旅~テーマ曲』管弦楽器オーケストラ口真似だ!
ダァン♪ドォウン♪ダァン♪ドォウン♪とマリンバ太鼓口真似だ!
ヲパァ~♪ヲヲヲォ~ン♪ヲパァ~♪ヲヲヲォ~ン♪とラッパ管楽器口真似だ!
ダァン♪ドォウン♪ダァン♪ドォウン♪
テェ~ン♪テェ~ン♪テェ~ン♪
ワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~!と笑い声を弾けさせている操縦室内だ!窓から見える地球の水平線地平線は青く、カーブしていて、地球の丸さが確認出来る……。操縦室内はチョイとした宇宙旅行気分だ……。
「いや~!マァダファカァ~感動するね~!パイロットになって良かったゼェ~!確かに……」

アメリカ合衆国ワシントン州アメリカエネルギー省庁舎
尚、軍事ロボットの遠隔操作はアメリカエネルギー省庁舎内【オペレーションルーム】で第2特殊部隊【ダークベレー】オペレーター要員兵士200名近くが、軍事ロボットの遠隔操作任務にあたっている。

6,315マイル(10109km)離れた空調の利いた快適な【オペレーションルーム】要員兵士は、軍事ロボット()の搭載カメラ映像を、衛星中継モニター越しに目視確認してコントロールレバーやスイッチボタンの操作をする。兵士の行動の全てはヘルメットカメラ映像などからの情報により、指示などを送ることが出来る……。
【アドマノカリウス飛行体操縦室】
「『地球は青かった……』グレェイトゥファック&……そして地球は丸い様だ……」
「ファッケェン宇宙旅行はお金がバカ高く掛かって超セレブでないと行けないけど~ここら辺の高さなら割と手が出せるかもな!ディック!」
?????何故なンだ?アメリカ軍人はセリフの前後に、性交【ファック】男性器【ディック】とか下品な言葉を付けるのか?……それは多分、戦争に向かう軍人だから……。死ぬかも知れない状況に立たされてるからか……?
『牛のクソ!(ボォ~シィエットゥ!)好きさせろ!カッコ付けさせろ!男性器!(ディック!)』と言ったところだろうか……?感動の操縦室内は、二言目にはファック!ファック!だ!ファック!ファック!言いながら感動している……。
格納スペースにはアメリカ軍機密の初の実戦投入【ステルスチヌーク】が一機搭載されている。
『ヘ~イ!カマァ~ン!ずるいゼ~!オレ達も見たいゼ!』と操縦士達のレシーバに機内伝達無線が入った。格納スペース内搭載ステルスチヌーク1号機の操縦士バーン・フィッチャーからだ。
ワハハハハハハハハハ~!と爆笑していると別の無線が更に入って来た!
『残念だな……君達は地球に帰還する……!全機に告ぐ!全機に告ぐ!これより
【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦を開始する……!』アメリカエネルギー省オペレーションルームより、マーク大佐からの命令であった。
マーク大佐は続けた『モハベ砂漠演習場での訓練開始時からのアメリカ陸軍第82空挺師団オールアメリカン…400名の‘’選抜空挺隊員達へ……!
【アドマノカリウス飛行体】1号機から10号機の各機には、それぞれ【バイスン】1体……計10体……【ダッグデン】3体……計30体の【軍事ロボット】が積載されている!……ロボの性能を説明する……。
【バイスン】

【バイスン】重闘牛型自爆軍事ロボット(強化プラスチック製……重機関銃への完全な耐性はない……)
性能……重量1500kg 90㎜ロケット弾10発 7.62㎜ミニガン×2基 自爆用焼夷薬剤爆薬あり……
【ダッグデン】
【ダッグデン】中闘犬型射撃自爆軍事ロボット
性能……重量600kg 5.56㎜ミニガン1基 自爆用焼夷薬剤爆薬あり……
【バイスン】【ダッグデン】共に、弾薬等を使い果たした後は、敵兵に向かい【ゼロアタック自爆突撃】を敢行する。

火炎爆発を撒き散らし半径50m以内の兵員を殺傷する、自爆前提の使い捨て軍事ロボットである……。
【彼】等~軍事ロボットは6,315マイル(10109km)離れた~このアメリカ合衆国ワシントン州アメリカエネルギー省内オペレーションルームの要員兵士達200名により、遠隔操作されている……【彼】等のボディーは、小銃弾をも跳ね返す強化プラスチック製だ……が、重機関銃弾には、完璧な耐性はない……【彼】等は弾薬を使い果たした時には~敵に向かい突撃し、自爆用爆薬により、焼夷薬剤に引火させ、自らの火炎爆風効果のナパーム弾となり……まるで【ゼロ戦】のように、敵にゼロアタック自爆突撃をし、君たちを守ってくれてる……
大統領府警備兵に【彼】等は『第1急襲』を行う……君たちが【第2急襲】するにあたり【彼】等の役目は【警備兵】達を『弱体化』させることだ……キミ達の作戦時の危険を、可能な限り、排除するためだ……
【彼】等は君達兵士を戦場での生命の危険から守ってくれる……それが【彼】等の役割だ……使命を果たそうとする【彼】等を攻撃しようとする敵を見つけたら~君たちが敵兵を攻撃し【彼】等を守れ……そして、10機の【ステルスチヌーク】に乗り込み離脱しろ!』
仮調停を行うのはダークベレー…セルズ少佐、マイク軍曹、シブソン軍曹……作戦行動指揮官は…ジェリー大尉だ……。オールアメリカン達400名の骨伝導レシーバから伝わる指揮官マーク大佐からの命令だ……。
マーク大佐は続けた……。
『戦場で兵士が命の危険に晒される場面を減らす【軍事ロボット】の投入は増えて行くであろう……』
セルズ達とオールアメリカン達は、黙って聞いている……。マーク大佐は、締めにかかった……。
『これからは戦場で戦うのは【軍事ロボット】が主流になり、兵士に危険が及ぶ場面は少なくなるであろう……。しかし……戦場では、いつも空爆や砲撃により、生命の危機に晒されるのは、武器を持たない、か弱い市民達だ……
街は破壊され……廃墟になる……それが『戦争の本格長期化』というモノだ……
残念ながら、アメリカ合衆国とイラン・イスラーム共和国との間に『アメリカ・イラン戦争』が開戦してしまった……
『戦争の本格長期化』において、いつも悪夢なのは、民間人が犠牲になる【空爆】だ!【惨劇】だ…!しかし【惨劇】を回避せることが、キミ達403名には出来る……
この【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦で!……【惨劇】を回避させ……開戦したばかりの、この【アメリカイラン戦争】……を終わらせ【アメリカ】兵が戦場で命を失うことをゼロにすることも……君たちの使命だ!
……それが君たちの……ジャスティスだ……』
ブュビビィュアアァブブブルルルゥ~!
【ステルスチヌーク】のキャビン内は【アドマノカリウス飛行体】の必要ロケット噴射振動音飛行騒音が響いている……。静かになった……。ロケット噴射が止んだ……。マーク大佐は続けた……。
『……命令だ!……大統領府内ビル5F大統領執務室にセルズ少佐を突入させて、モハ・マヘ・ムヘマジャド大統領に【仮調停ファイルサイン】へのサインをさせ……開戦したばかりの、この【アメリカ・イラン戦争】を終結させろ!
……それこそが正義……君達の【ジャスティス】だ!
……1名の戦死者を出すことなく!作戦を終えて全員が帰還しろ!
……それこそが君達の【ジャスティス】正義だ!
……それこそが君達の使命【ジャスティス】だ!
……これより【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦を開始せよ!』
「フゥワァッ!了解!【サインorダイ!蛇は頭を潰せ!】作戦……開始!」とセルズ少佐は、ジェリー大尉に命令下達だ!
『全飛行体!高度1万3000mまで下降せよ!』とマーク大佐からの命令だ!
「飛行体1号機了解!……これより高度1万3000mまで機体を下降する!」操縦士は応答した……。
成層圏偏西風気流を受けるためにパラグライダー型に閉じていた【アドマノカリウスの脚】にあたる、各可変翼は、隙間を作り、気流を逃がし始めた……。徐々に隙間は広がり、それと共に、高度は下がり始めた……。
その後~テヘラン上空1万数千mまで下降した【アドマノカリウス可変翼飛行体】は、再びパラグライダー型に【脚~】の隙間を閉じ始め【対流圏気流】を受け必要ジェット噴射により高度を安定させた~。
テヘラン上空1万数千mまで下降した【アドマノカリウス可変翼飛行体】の格納スペースの……スペースルーフハッチが開れた……。格納スペースには、アメリカ軍機密……実戦初投入【ステルスチヌーク】が、一機、積載されている。
高度1万3000m……宇宙服のような耐寒服を着た乗員兵士が、飛行体上面格納スペース後部端に立つ……。-50℃の殺人的な寒さの中、いくらか『どうやら丸いらしい地球』が感じらた……。
乗員兵士は、次のステップに入った。10機のアドマノカリウス可変翼飛行体格納部にトゥルルルルルゥゥゥゥゥ〜!と、油圧作動音がして、観音開きに左右対称に開かれている、飛行体格納フロアが上がり出した。
フロア上には、アメリカ軍機密実戦初投入“ステルスチヌーク”の機体が、上昇と共に下半分が姿を現し出した……。
スペースルーフハッチが、ゆっくりと中央から、2つに割れて開いた。格納スペース後部から、バイスン 1体、ダッグデン3体の計4体の軍事ロボが現れた……。10機で……バイスン10体、ダッグデン30体……計40体だ。
スペースルーフハッチが、ゆっくりと中央部から割れて開いてゆく……。やがて、開き終わるハッチだ。

アメリカ合衆国エネルギー省
作戦行動にあたる操縦士、乗員、隊員達のヘルメットカメラ、骨伝導無線装置は全てアメリカ合衆国ワシントン州ワシントンD.C.アメリカエネルギー省庁舎内オペレーションルームで掌握されている。第82空挺師団選抜隊員400名も、アメリカエネルギー省第2特殊部隊【ダークベレー】のマーク大佐の指揮下にある。
オペレーションルームでは200名近くの戦闘服隊員が映像ディスプレイデスクに座りキーボード&レバーを操作している。勿論、軍事ロボットの数だけ遠隔操作担当の隊員達もいる。
全体的に見渡せる位置にいる立つマーク大佐の側のデスクでキーボードを、小指を立てた感で、ホモっぽく叩いているのは……やはりプーイであった……。
「プァイブゥ!(ゲイ発声~5)……プフォァ!(4)……トォゥリィィ!(3)……」と綴りの母音、子音を全てが口腔の中で強調されるという~いかにもカマな発声のカウントダウンだ!
「カハァァ~ッ!ブプルルルルゥ~ッ!」と勿論『優秀じゃなかったら~!』と参っている。大佐は苛つき息吐き&唇鳴らしだ……。
「トォゥ~!(2)……ォワァヌゥ!(1)……ゴォ~ッ!」
アドマノカリウス飛行体上面後部
ウィンチャン!ウィンチャン!ウィンチャン!と作動音はダッグデンだ!
ドゥンジャン!ドゥンジャン!ドゥンジャン!と作動音はバイスンだ!
キャビン内に、積載されていた【バイスン】1体【ダッグデン】3体~10機計40体の【軍事ロボット】が、前に進み出した!
ウィンチャン!ウィンチャン!ウィンチャン!
ドゥンジャン!ドゥンジャン!ドゥンジャン!と作動音をさせて、ダッグデン3体が、暗黒の亜宇宙空間成層圏の最下部との境目、壮大な青の対流圏の最高高度…… 1万3000mの空に跳び出した!味気ない出発だ!
【彼】達は【方向操作性パラシュート】により、自由降下【フリーフォール】で~青い地球~に向かい、跳び出したのだ!やがて、地上付近で開傘し、大統領府に着地し、府内警備兵達の掃討を始めるのである……。
【傘向操作誘導装置落下傘】による軍事ロボットが投下された。【バイスン】1体×10機~計10体、【ダッグデン】3体×10機~30体……合計40体の【軍事ロボット】がキャビン床部を蹴り、青く、どうやら丸い地球に飛び込んで行くように落下して行き、あっという間に見えなくなった。

オマーン湾、ペルシャ湾のミサイル艦から、イラン国内の空軍基地や防空レーダー重要施設等に向け……

ミサイルが発射された!
(ミサイル発射のタイミングが後述にあるが、タイミングは同じ……)
空母やイラク国内アルアサダ基地からは爆撃機が飛び立った!イラン首都テヘランへの空爆……惨劇が始まる……。
また、アメリカは国際的非難を浴びることになるであろう……。ブッシュ大統領は『最後の最後まで、サインを求めたが、拒否された!悪いのはアメリカでなく、イランのムヘマジャド大統領だ!』という形が欲しいのだ……!
民間人への殺戮行為……空爆……それは惨劇である……。最後の最後の【惨劇回避努力】に小作戦【サインorダイ】が行われている……。すでに数時間前から行われていたのだ……。
ウィンチャン!ウィンチャン!ウィンチャン!と作動音はダッグデンだ!
ドゥンジャン!ドゥンジャン!ドゥンジャン!と作動音はバイスンだ!
キャビン内に積載された【バイスン】1体【ダッグデン】3体~10機計40体の【軍事ロボット】が、前に進み出した!
ウィンチャン!ウィンチャン!ウィンチャン!
ドゥンジャン!ドゥンジャン!ドゥンジャン!と作動音をさせて、ダッグデン3体が、暗黒の亜宇宙空間成層圏の最下部との境目、壮大な青の対流圏の最高高度…… 1万3000mの空に跳び出した!味気ない出発だ!
【彼】達は【方向操作性パラシュート】により自由降下【フリーフォール】で~青い地球~に向かい、跳び出した!やがて、地上付近で開傘し大統領府に着地し、府内警備兵達の掃討を始めるのである……。

ほぼ、真下は、イラン大統領府だ!
トゥルルルルルゥゥゥゥゥ〜!と、油圧作動音がしていたが、やがて、フロアは上がり終えた。
【可変翼ステルスチヌーク】……CH−47をベースに改良された大型可変翼ヘリコプター。機体はステルス素材である。ジェット&ロケットエンジン可変有翼化により高高度飛行を可能にした。
フロア上には、アメリカ軍機密実戦初投入“ステルスチヌーク”の機体が完全に姿を現した……。
フロアが上昇し終わると、
ステルス仕様の角ばった機体の全様が見え始めた……。一般チヌークの左右燃料タンク“スポンソン”がある筈の機体両側面下部膨らみ中央から、翼が、突出し始めた…。つまり、キャビン内天井高は低めで、居住性は、あまり良くないであろう……。
燃料タンク‘‘スポンソン’’は…左右翼内と、窓“キャビンウインドウ”が並ぶ筈の機体側面上部&後部エンジンを囲う様に、取り付けられている〔図参照〕。
ウィィィィィィィィィィ〜ン!とモーター音がして、前後部全6枚が開き出した。
翼部の突出と共に、たたまれていた3枚×前後2ヵ所…計6枚のローターも、開き始めたのだ……。few十秒分すると、ローターが開き終わり、翼部も突出し終わった
トゥウィンィィィィィィ~ン!と、スターター音がして、ローターブレードが、ゆっくりと回転し始めた…。
エンジン始動のプロセスは、一般チヌークと同じようだ……。ブルブワァワァァァ〜ン!と、予備エンジンスターター音がして、エンジン始動だ!
ブブゥルブブゥルブブゥルブブゥゥゥゥ~ン!という、予備エンジン回転音と共に、ローターの回転スピードが増して行く……。few分間……一般チヌークと変わらなく、飛行可能回転数までの時間は、短くはない。
シュウゥ〜ン!シュウゥ〜ン!シュウゥ〜ン!と、ローターが、風切り音を立て始めた!
シュウゥン!シュゥン!シュゥン!と、ローター回転音がスピードを増して来た……!いよいよだ!
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォ~ッ!と、チヌークのメインエンジン回転爆音に変化した!
ボォゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォォォォ~ッ!と、10機のステルスチヌークが放つ、エンジン回転爆音は、成層圏と対流圏限界1万1000mの空間に轟音を発し出した……。
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴォ~ッ!と、チヌーク10機が一斉に、上昇し出した……。few十m進むとアドマノカリウス飛行体の、脚にあたる斜面を滑り降りるように下降し出した……。
最後の‘‘ミサイル発射’’が先に来てしまったが、ミサイル発射前に『何が?ブッシュ大統領の‘‘マグマ袋の緒’’をブチ切れさせたのカ?』は……
‘‘最後通告の電話会談’’を読まれたし……。
最後通告の電話会談
『アメリカ合衆国ホワイトハウス大統領執務室』
『中東イラン・イスラーム共和国首都テヘランイラン大統領府大統領執務室』
『パレードグランド』
2国の……ウォルト・ブッシュ大統領、モハメ・マヘ・ムヘマジャド大統領が、それぞれの大統領執務室で電話会談に臨んでいた……。ムヘマジャド大統領はブッシュ大統領との電話会談で【海鈴の国連プレゼン】と同じ内容の【荒漠地域国の立場】を繰り返し、鼻で笑い『煙に巻いてやれ!』と相手を小馬鹿に挑発する態度だ。同じ内容の繰り返しに、埒が明かなくて、苛つき息吐きのブッシュ大統領だ。 しかも、あろうことか?その電話音声を、マイクロフォンを通じて、全て、府内通信放送局‘‘垂れ流し’’放送にしていた!大統領府警備兵達は【電話会談】を聞いて大騒ぎだ!

イラン大統領府内パレードグランドでは、few十mの空高く、白く大きなアドバルーンが揚げられている。イラン首都テヘランの街でも、白く大きなアドバルーンが、あちこちに、掲げられている…。アドバルーンには、悪口が書かれた垂れ幕が、ぶら下げられている……。悪口大会アドバルーンだ!
制裁による経済疲弊が招く……インフレに、国民ストレス不満は爆発寸前だ!兵士達が、いつクーデターを起こすか?も分からない!【ガス抜き】が必要だ!
イスラームでは禁止の飲酒だが……ムヘマジャド大統領は決まりを作った……。
「身体の中に入った、邪悪な飲み物は、邪悪なるモノを罵れば、清められ、神の子になれる……」……いかにも、国外に出たイスラーム圏の人が、お酒を呑むときの『自分なりの解釈』として言いそうなことだ……。
『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
『神の雷よ~ッ!アメリカに!落ちろ~ッ!』
『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
『火炎の竜巻よォ~!アメリカを焼き払え~ッ!』
『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
『嵐の高波よォ~ッ!アメリカを沈めろォ~!』と、次々に、アメリカとブッシュ大統領のアドバルーン悪口大会キューバピールデイだ!
飲酒がダメな【イスラームの教え】には反するが……やむを得ない……。アメリカと敵対する【キューバビール】を緊急輸入し、イラン国内に流通させた、ムヘマジャド政権だった……。
筆者が初めてビールを飲んだ時……たった缶ビール一本で……もう心の底から酔っ払った!バク転してガラスに足を突っ込み割ってしまった……。
大統領府内パレードグランド
普段は、大統領
府内警備兵達は徹底的に酔っ払っていた……。徹底的にバカ騒ぎだ!
ワァァァァァ~ッ!ワァァァァァァァ~!ワァァァァァァ~!『先進国は!泥棒ダァ~!』『先進国は!泥棒ダァ~!』『先進国は!泥棒ダァ~!』モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!
徹底的に酔っ払いのお祭り騒ぎだ!
……ブッシュ大統領の受話器から、府内警備兵達がアメリカに対しての憎しみを、叫んで盛り上がっている歓声が聞こえる。警備兵達が大声で騒ぎスピーカー、マイクロフォン、電話の声が干渉しあい、耳障りなハウリング音を立てる。キヒィィィィ~ン!とハウリング音が入る程に、次々ムヘマジャド大統領の警備兵達は名前を連呼している!会談の様子を、そのまま兵士達に聞かせるとは、挑発以外の何モノでもない!バン!バカバン!バカバカバカバン!と自動小銃の連発射撃音がした!キヒィヒィヒィィィィィィ~ンンと、ひときわ高いハウリング音だ!「ホォ~リ~ィ!シットゥッ!うわ!何ンだ?」と思わず唸る、ブッシュ大統領の声が、府内放送でパレードグランドに響き渡ると、警備兵達は大爆笑だ!バハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!「これだけの好条件……何が不満なンだい?」「【イラン産原油禁輸全面解除】……【完全制裁解除】で頼むよ!……アメリカでは『低所得者向け【サブプライム住宅ローン】……ロシアでも最近の【資源輸出】で~世界経済は好調なンだろ~!……加熱し過ぎも良くないからな……『好調な世界経済』は、続き過ぎるのも、マズいじゃないかァ~!……アメリカでは今~【バブル経済とかしか言えない】……【ブレーキ】掛けてやンないと!」

確かに……
200α+2年頃は『アメリカはバブルとしか言いようがない』『このセレブ達は今のうちだけ……』映画の中のその国の文化ファッション等を見れば『今後の経済の行方』を予測出来る可能性あり……
イラン大統領執務室 ムヘマジャド大統領は、窓を指差しながら、側近護衛兵の1人に、顔で言った……。(「窓を開けてくれ……」)
3人いる護衛兵は、壁のような重厚な造りの、分厚い防弾ガラスの窓‘‘大ガラス壁窓’’……を開けた!バン!バカバン!バババン!バババン!と、花火と勘違いでもしてるのか?相変わらずの、外のバカ騒ぎ警備兵達だ!外の騒ぎの大きな音が、まともに、大統領執務室に入って来る!
うるさい!うるさい!うるさい!
「…………ヨーロッパのエネルギー需要は【ロシアガスプロム】からのガス輸入に頼ってるからな………ロシア経済が好調ならヨーロッパ経済も同じ……双方~無くてはならない存在同士なのだな……」
「ブッシュ大統領!……原油価格を下げたくないからって‘‘イラン原油’’を締め出して~!‘’イランの国内経済を疲弊させ、イラン国民達につらい思いをさせ、世界経済を優先させる!自分達の国だけ快適に暮らす~!ソレは~!ヒドいじゃないカァ~ッ!」
ワァァァァァ~ッ!ワァァァァァァァ~!ワァァァァァァ~!『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
まるで地球温暖化影響をイメージして叫んでいるようだ!
『神の雷よ~ッ!アメリカに!落ちろ~ッ!』
『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
『火炎の竜巻よォ~!アメリカ焼き払え~ッ!』
『フザケルナ~ッ!ブッ~シュ!……先進国は!泥棒ダァ~!』
『嵐の高波よォ~ッ!アメリカ沈めろヨォ~ッ!』と怒りの叫びは、府内警備兵達だ!イランが核開発を明らかにしないから、経済制裁を食らっていて、国内経済が疲弊している……。イラン大統領が、国際社会に心を開き‘‘平和核限定譲歩’’とやらを受け入れれば良いのに、イラン大統領に矛先を向けられず、日頃のうっ憤晴らしに……アメリカの悪口大会だ!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!と、またまた、ムヘマジャド大統領の名前を連呼しているようだ!
窓を開けたらしい、電話の音が、ブッシュ大統領の受話器から、響いた!
ババン!バカバカバン!……またまた、自動小銃が空に向けて撃ち鳴らされているようだ……。耳が痛いのを、我慢のブッシュ大統領だ!プルプル身体が震えているが‘’マグマ袋の緒‘’は、固いようだ……が
「……………………」ブッシュ大統領は電話会談がいちいち府内警備兵達のバカ騒ぎに中断されて参っていた……。

「シィィィ~ッ!……諸君!……静かにしてくれ!……ブッシュ大統領と電話会談中だから……」と府内通信室放送スピーカーだ!
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と府内警備兵達はまたまあ大爆笑だ!「確かに……【イラン産原油輸出解禁】は【好調世界経済への急ブレーキ】と同じになってしまうだろう……原油が安くなると、必ず戦争が起きてしまうからね……やがて【ブレーキ】は掛けねばならンがな……痛みは伴うが必要だな……」とブッシュ大統領は言った……。
「私には国民の生活を守る義務がある!このままではイラン国民デモにまで発展しかねない!……デモ鎮圧に……私に私の国の国民達に銃を向けさせる命令を出させるつもりか?……先進国が自分達のために主導した【経済制裁】で、わが国イランを苦しめて!……え~?ブッシュ大統領!」
「イランが【核】で合意して欲しいだけだヨ!あくまでも【副産物】にすぎない!【好調世界経済優先策】になどしていない!【対外合理的政策】ということなだけだ!……ハッ?……ウップス!(しまった!)」
「そら見ろ!ブッシュ大統領!本心がでたな?エ~ッ?【副産物】?【対外合理的政策】だッてェ~ッ?ハァ~ンッ?……つまり……『イランへの制裁』は【好調世界経済優先策】になるから~ついでにイランを苦しめる』ということか?」
「私だってイランの首都テヘランを空爆させたくない……モハ・マヘ・ムヘマジャド大統領……分かって欲しい!核査察を先ずは受け入れると約束して欲しい!」
「核査察?……疑いをかけてイランを締め付け~?先進国達に心地好い好調世界経済にプラスになるよう持って行く話をしてるンではない!【イラン産原油禁輸】にして~わが国イランを制裁で苦しめるのは止めてクレ!ブッシュ大統領!」
「ムヘマジャド大統領!だから!【核開発の全て】を明らかにしてくれれば良いではないカ~【ウラン濃縮】も『【平和利用レベル濃度】までの濃縮』も認めるし【平和核】の【限定譲歩】も、すると言ってるじゃないカ……」
「嘘を付け!ブッシュ大統領!信用するモノか!核を手放したら、我が国にケチ付けて、攻め込ンでェ~!油田を奪うつもりだろ!やっぱり【好調世界経済】優先のために~わが国イランに【イラン産原油禁輸制裁措置】をしてるンだろ~!核兵器目的で濃縮パーセントも上げることだって可能だゾ!だけど……今まで、やれたけど、やらなかったのな!信じてくれないじゃないかァ~!」
「じゃあ~あの‘‘ナタンツ’’て、所で何をしてるのかなァ~」
「う!……そ!……我が国のそれなら私は国民を守るために【つり上げ】を主張だ!即時【イラン産原禁輸措置全面解除】だ!
そちらが飲んでくれれば済む話じゃないか~!ちゃンと『【限定譲歩】に応じる』と言ってるじゃないか~!困るナァ~!ケチっちゃ~!」
バハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と大爆笑の府内警備兵達だ!
「ムヘマジャド大統領!……つまり……あなたは……本気でワタシのマグマ袋の緒をブチ切れさせたいのだね?…………どうして応じてくれないのかな?……」
シィ~ン!と静まり返るイラン首都テヘランのイラン大統領府だ……。
「ンン~!……私はアメリカが嫌いじゃないンだ……米国民にも恨みも無いし……ハリウッド映画なンて大好きだな~!ブルース・ウィルスなンて最高さ!……つまり……理由はただ……ブッシュ大統領!……あなたが…………嫌いなンだな!ビコォゥズ…アァイ……ヘェイティユ~ゥ!」
グクククククククククククククゥ~!と警備兵達は大爆笑のための【堪え笑い】を始めた……。
「モハ・マヘ・ムヘマジャド大統領!……もう一度だけ質問する…………あなたは私のマグマ袋をブチ切れさせたいのだね……?」
シィィィィィィ~ン!と静まり返る大統領府内……。ムヘマジャド大統領はブルース・ウィルスの大ヒット映画『ダイ・ハード』の決めぜりふでブッシュ大統領に返事した!

「当ったり前よ~ッ!ウュビィカァ~イェ~イッ!マダァ~ファッカァ~ッ!」
ダハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハァ~ッ!と府内警備兵達の最大級大爆笑だ!
キヒィヒィヒィィ~ン!とハウリング音だ!ブッシュ大統領は受話器を耳から外さなかった……。
「諸君!今夜は【キューバ・ビールデイ】ファーストデイだ!つまみに先進国首脳をコケにした!君たちの日頃への、私から感謝の印だ!振る舞わせてくれ!【キューバ・ビール】だ!ヤッてくれ!……だかま、あまり飲み過ぎるなよ!」
ワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ~ッ!歓声が沸き起こった!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!
モハ!マヘ!ム~!ヘマ!ジャ~ド!大統領の名が連呼された!
バン!バカバン!バカバカバカバン!と自動小銃の連発射撃音がした!
キヒィヒィィィィ~ン!とブッシュ大統領の受話器からハウリング音だ!顔色一つ変えずブッシュ大統領はムヘマジャド大統領に話し掛けた。
「ムヘマジャド大統領……」
「何かね……?」
「後で、また掛けるぜ!……アゥォビィ~バァ~クゥッ!」電話は切れた……。
米・イラン戦争が開戦した!
アメリカ海軍ミサイル艦

【中東のパール・ハーバー作戦】……防空施設を叩き、反撃能力を削ぐため、艦船からはイラン国内重要施設に向け、ミサイル精密攻撃が行われた!
基地から、艦上からは、凄まじい数の爆撃機が発進する……。爆撃機が向かう目標は、イラン首都テヘランだ……!(注意……前述のミサイル発射は、このミサイル発射の時系列は同じです……)
キューバビールデイ……飲み慣れない酒に酔い、弱体化した府内警備兵を、掃討するために【軍事ロボット】を降下させる。徹底的に府内警備兵を狙い、施設の攻撃をさせる。弾薬を使い果たした後に、警備兵、府内施設に向かい自爆突撃をさせる。
高度1万3000m【アドマノカリウス~】から飛び立った【ステルスチヌーク】10機は、イラン首都テヘランイラン大統領府上空高度百数十mまで下降侵入する。
【ステルスチヌーク1~10号機】10機から自動策開傘にて、400名の空挺隊員達が大統領府内に落下傘降下し、残存警備兵達を掃討のするのだ。
イラン大統領府上空を急降下して飛行する 10機のステルスチヌークは、大統領府から数Km離れた上空百数十mを水平飛行に移った…。いよいよ、大統領府府上空へ進入だ!
イラン大統領パレードグランド
数えキレない、白い球体のアドバルーンが、パレードグランドや兵舎の脇から、数十メート高さのル空に上げられている。お祭り気分の、イラン大統領府だ!
バン!バカバン!バガバカハガバン!キャキャキャン!と射撃音と銃作動音が響き渡り、マズルフラッシュと、排莢された空薬莢が翔び、騒々しい……。
モハ!マヘ!ムゥ!ヘェ!マジャアド!
モハ!マヘ!ムゥ!ヘェ!マジャアド!モハ!マヘ!ムゥ!ヘェ!マジャアド!と、相変わらずバカ騒ぎの、府内警備兵達数百人だ!
ダブって見える焦点で、空に向けて、バカ騒ぎ射撃の警備兵に仲間の警備兵が叫ぶ。
『オ〜イ!オ〜イッ!アドバルーンを撃つンじゃねェ〜ゾォ!』
『ワカッてるヨォ〜ッ!』
ワハハハハハハハハハハハハァ〜ッ!と、酔っ払い警備兵達は、くだらないことで大爆笑だ!
「お?イケねェ〜!危うくアドバルーンを撃つトコだったゼェ」と、白い、球体アドバルーンが、ヤケに増えて、目に映る…。
酔っ払い警備兵の1人が、叫ンだ!
「イヤ〜ッ!アドバルーンが4つに見えるゼ!」
「オレは6個に見えるゾォ〜ッ!」
ワハハハハハハハハハハハハァァァァ〜ッ!
アドバルーンが、幾つか?降りて来た!何か?牛や犬がブラ下がっている……。
“牛”や“犬”がアドバルーンの合間から、降りて来た???
「ンン……?何ンだ……空から“牛”が、降りて来たゾ……!」〕と、酔っ払って焦点が定まらない警備兵達は、何が起きているか?……理解が出来ないでいた……。
ボォポォプヒュウゥ〜ン!バガンシャァァァァァ〜ン!大きな音がした!“牛”とパラシュートの繋ぎ目に付けられた“ロケット”が、ガスを噴射し、“重量物”が切り離され、どうやら?‘’牛型ロボット‘’らしいことご分かった。同じく“大型犬ロボット‘’まで、着陸した……。
few十枚のパラシュート降下らしいことは、確認した!やっと、酔っぱらいながらも我にかえり、銃を構えて、弾倉を取り外し、新しい弾倉を、自動小銃に嵌め込むと、コッキングレバーを引き、薬室に弾を送り、安全装置を解除しながら「敵襲だァ~ッ!」と叫ふ警備兵だ!
バババババ〜ン!とフルオート射撃音の自動小銃を持ったまま、「敵襲だァ〜ウグァ?」と叫びながら、破裂して、て吹き飛ばされた!
バイスン、ダッグデンの【軍事ロボ】……【彼】達は、ミニガンを射撃し始めた!府内警備兵達にむかい、片っ端から射撃し始めた!このあとに降下する空挺隊員達の安全確保、危険除去のため……パレードグランドにいる兵士は、片っ端から射殺するのだ!
バババババン!バババババン!バババババン!
ウワァ〜ッ!ウギャァ〜ッ!アワァ〜ッ!
バババババン!バババババ!バカバン!バカバン!
アウ〜ッ!ウワ〜ッ!アウ〜ッ!
ババババババババババン!、
軍事ロボVS警備兵達の銃撃戦は…
いや…強化プラスチック製のボディを持つ軍事ロボ達に、小銃弾は効かない…一方的殺傷だ。
パパン!パパン!次々に警備兵が、破裂して吹き飛ばされている!まるで、曳光弾の嵐が吹き飛ばすかの如く、警備兵が吹き飛ばされて、地面に叩きつけられていく。
ボォボォロボロロロロロロォ〜ン!と、エンジン音が聞こえ、重機関銃を銃架に乗せたジープが5台現れた…。ジープの重機関銃を、乗った兵士が、バイスンに向かい、射撃して来た軍事ロボ〜バイスンに向けて、重機関銃を撃って来た…。
ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!ドン!
ガガガン!と、バイスンの強化プラスチック表面が破砕させられて、大きな傷が出来た…。
パパン!バババババン!ババババババババババン!と射撃音だ!軍事ロボ〜ダッグデンがミニガン掃射だ!
ウギャァ~ッ!と叫びながら破裂して吹き飛ぶ警備兵だ!
ドゥンジャン!ドゥンジャン!ドゥンジャン!と足踏みして、何やら方向を5台のジープに次々に向けて『牛糞‘‘プリ’’出し』か?というように、一瞬、動きが止まるバイスンだ!と思いきや?
ドォオバァンダァン!と轟音だ!バイスンがロケット弾を発射だ!
バァガァァァァァ~ン!と爆発音と共にジープが爆発だ!
ドォオバァンダァン!と、いつの間にか?足踏み位置変えして、次の目標ジープにロケット弾発射のバイスンだ!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!と、発射&爆発轟音が続き、5台のジープは、あっという間に破壊され、炎と黒煙に包まれたスクラップと化した。
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!
ドォオバァンダァン!バァガァァァァァ~ン!と、着地したバイスンが、片っ端から府内設備を、ロケット弾射撃により破壊しているようだ!勿論、通信放送局施設もだ!
「マダァファカァ〜ブッシュのクソ牛が!コイツをケツの穴に喰らわしてやるゥ…!」と、警備兵の1人が、手投げ弾を手に、バイスンの後ろから近づいた…。ロケット弾発射時に、反動と、炸薬筒を、吹き出す“後方爆風噴出口”に、手投げ弾を入れるためだ…。
パカン!チキン!と、金属音とさせると共に、セーフ手投げ弾のセーフティピンを抜くと『バイスンのケツの穴』に突っ込んだ!……その時だった!
ドォオバァンダァン!と轟音を発して、バイスンがロケット弾を発射した!
バァガァァァァァ~ン!と爆発轟音がして、府内庁舎脇小燃料庫に着弾した模様だ!
火柱と黒煙が立ちのぼった……!
ウギャアァァァァァァァ〜ッ!と叫びながら『牛の糞ひり出し弾』飛ばしのように排筒された炸薬筒と後方爆風が、警備兵を襲った!というより、自分から‘‘後方爆風排出口’’に近づいていったのだから愚か?というか?ただの酔っぱらいだ……!
排筒された炸薬筒と、後方爆風が警備兵を吹き飛ばした!余計なガッツがあるのか?警備兵は、ピンを抜いた手投げ弾を握ったまま、few回転クルクル回りながら数メートル宙に舞った!
誰かの‘‘ケツの穴(後方爆風排出口)’’に、いきなり、手を突っ込ンだら、何か?‘‘プリ’’掛けられるに決まっているだろうに……。
ドォオバァンダァン!と轟音を発して、バイスンがロケット弾を更に発射した!吹き跳ばした警備兵など知らン‘‘プリ’’だ!
ドカァァァァァ〜ン!と爆破音がして、バイスンが発射した90mロケット弾は、別の府内庁舎脇小燃料がジープに命中し爆発した!
ドサン!と音をさせて、手投げ弾を握ったまま地面に落下してウゥゥゥ……!呻き声の警備兵だ!
パンシャアァァァ〜ン!と破裂音をさせて、手投げ弾が破裂した!警備兵の上半身が、破裂して消滅した!警備兵のヘルメットが、空に向かって飛んで行った!大統領府執務室にまで、飛んで行った!
飛んで行ったヘルメットだが……?
ゴコラカララァァ~ン!と音をさせて、大統領府執務室の、空いた大ガラス壁の隙間から、大統領執務室内に、飛び込んで来た!
カラララァァァ~ッ!と音をさせてクルクル回っていたが、やがて回転が止まり、動かなくなった……。
「ッ?」それを見たムベマジャド大統領は、異常事態が発生していることに気がついたいた!護衛兵達は、直ぐに大ガラス壁に近づくと、直ぐに閉めて、ロックを掛けた。
ダダダ〜と廊下を足音が近づいてきた!
バガチャ!とドアを開ける音をさせて、5人の護衛兵が駆け込んできた!
「大統領!大変ですッ!…てッ!…敵襲ですッ!」
「だろうなッ!…で!…どれくらい数の兵士だッ?」
ドォオオオ〜ン!ドォオォォォ〜ン!ドガアァァ〜ン!と爆発轟音が響き渡るイラン大統領府内だ……。
「牛が10頭!大型犬が30匹ですッ!暴れまわっています!」
「何?牛?犬?」と言いながら、ムヘマジャド大統領は‘‘大防弾壁ガラス窓’’から、パレードグランドの方を見た。
あちこちで、黒煙が上がっている。ジープが燃えている。
「首都警備旅団にはッ?」と護衛兵に訊くムヘマジャド大統領だ!
「通信放送局施設が破壊されて、連絡が繋がりません!ですが……あれだけの黒煙がたちのぼってますから!敵襲部隊は、自分達で、イラン陸軍精鋭部隊‘‘首都警備旅団’’に、知らせたも同じです!既に、兵士用背負い‘’無線機‘’に、確認の無線が入り、応援を要請してます!few十分で駆けつける筈ですッ!」
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ~ッ!と、ヘリのエンジン回転爆音が聞こえて来た!ムヘマジャド大統領は、遠くの空を見た!愕然とした!だいぶ低くなった太陽の光を背にして、ヘリコプターの大群の飛来を目視確認した!
ステルスチヌークキャビン内〜大統領府上空
既に、装具点検と“フック固定”を済ませた空挺隊員達が、天井高が、一般チヌークよりも、低く、居住性が悪いステルスチヌーク後部の、開けられた両側面ドアに向かい、立ち並んでいる……。やや、腰や、首が曲がったまま立っている空挺隊員達だ!
『早くジャンプしたいゼ!首が~ヒン曲がっチまうゼ~ッ!』と1人が叫んだ!
ワハハハハハハァァ~ッ!と、周りの何名かが爆笑だ!エンジン回転爆音の中、聞こえにくいために……
『何ンだって?』
『早くジャンプしたいゼ!首が~ヒン曲がっチまうゼ~ッ!……だってサ~ッ!』
ワハハハハハハァァ~ッ!という、やりとりが何名かで……と伝わる……。
“フック固定”とは……隊員が機外に‘‘ジャンプ’’した時に、背負うパラシュートを引っ張り、開傘させる紐……”自動策”のフックを、キャビン内天井に張られた“アンカーケーブル”に、固定することである……。
直ぐに全員に伝わり、機内が笑顔になった……。能力の高い精鋭部隊…空挺隊員達なら、コミュニケーション伝達も早いであろう……。
キャビン内、左右2列20名…計40名が“ジャンプ”する後部側面両ドアに向いて、並ぶ、降下する空挺隊員達……10機各40名…計400名だ!
後は、20名2列が“自動策‘’〔降下時に、自動的に背中のパラシュートが、自動的に開く様に、機内天井と繋いであるワイヤーを繋ぐテープ状ロープ…“ウェビング”〕で繋がれている、アンカーケーブル下を、素早く進み、次々に、機外にジャンプ〔跳び出て降下〕するだけだ!
ステルスチヌーク先頭3機が、イラン・イスラーム共和国大統領府内パレードグランド上空に進入した!赤ランプの点灯が消えて、緑ランプの点灯に変わった!『降下開始』だ!
『ゴォ〜ッ!』降下リーダーが叫んだ!先頭の空挺隊員が機外の空……高度百数十mの空に向かい、ダッシュだ!
『ゴォ〜ッ!……ゴォ〜ッ!……ゴォ〜ッ!……』と、叫ぶ度に、次々に機外に”ジャンプ”して行く空挺隊員を、1人ずつ触り、確認する降下リーダージェリー大尉だ!
更に次々に“ジャンプ”して行く空挺隊員達だ!
イラン・イスラーム共和国大統領府内パレードグランド
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ~ッ!バババババリバリバリバリリ~ッ!と、ヘリのエンジン回転爆音と、雷鳴のようなミニガン掃射音が響き渡った!
曳光弾のビンク色の眩い閃光が発射黒煙をたなびかせ、パレードグランドの残存警備兵達数百名と『アメリカ悪口大会アドバルーン』に向かう!
パレードグランド上空の空の視界を遮っていた、アドバルーンは、パレードグランド地面に、片っ端から叩き落とされた!
バババン!と、自動小銃の射撃音とマズルフラッシュを放つ残存兵達だが、自分のいる位置を教えているに等しく、次々に‘‘射撃目標’’となり、地面に叩きつけられていった……。
大統領府内パレードグランド上空約百数十mに、3機の大型軍用ヘリコプターが進入して来た!ヘリコプターから側面後部両側扉から、兵士が次々に降下する!あっという間に、百数十の白いバラシュートが次々に開傘した!空に百数十のクラゲが漂っているようだ!
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ~ッ!バババババリバリバリバリリ~ッ!と、更にヘリのエンジン回転爆音と、ミニガン掃射音が響き渡り、4機の大型ヘリコプターが進入して来た!更に、進入してきたヘリコプターから、次々にパラシュートが開傘した!曳光弾が発射黒煙をたなびかせ地面を襲っている!
40名4機…百何ン十の白いパラシュートが、パラシュートの降下が、し終るか?否か?の内なのに!
ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ~ッ!バババババリバリバリバリリ~ッ!と、ヘリのエンジン回転爆音と、ミニガン掃射音が響き渡り、更に3機の後続ヘリコプターが進入してきた。やはり、次々に、パラシュート降下だ…!
第2話-2に続く……
もう一度 re∶プロジェクト