久々に公文式の話でーす。
中学受験の経験無し、ガチ塾(ワセアカ、サピ等)経験無しで高校生になれた息子を事例として、公文式の良し悪しをシェアしたいと思います。
学習の基本は、国語と算数
公文式を話す前提として、国語と算数が絶対に大切な事を念頭に話します。
その科目の強化をする手段として公文式があります。
国語という学びは、世の中の事象を言語化し、取り込み解釈し、脳内ネットワークを駆使して表現をするための訓練。
相手の主張を理解したり、目の前で起きてる自然現象を解像度高く把握するには言語化力が絶対的に必要っす
また算数は、数の概念を定着させ、四則演算が不自由なくできるようにする訓練。
国語(論理)を組合わせる事で、世の中の事象を分析するツールとなり、これまた絶対に必要っす
現代社会は幾多の偉人が作り上げた数学の理論をベースにして世界のそれぞれ民族が有している固有の言語と結びついて、加速度的に発達しています。
国語と算数をどう強化するか?
これの一つの手段として公文式があるわけで、これで十分ではない事を理解しておきましょう
早期教育向け教材
世の中には、いろんな教材がありふれており、空間認識強化や言語力強化等をうたい、たかーい教材を買った経験あるかと思います。(自分も買いました)
あれ、役に立つのか?
なんて疑問湧きますよね~
多分、正直にいうと先天的なモノだと思います(そういう点ではスポーツと同じかな)
早期教育教材をやるなら、その分遊ばせる方が多くの場合は合っていると思います。
ただ、子どもの個性はわからないモノで、ビタッとハマることもありえます。
ということで、早期教育教材は、お下り(中古)で様子をみて、ガツン!とハマった場合のみやりましょう。
我が家は、そんなことも知らずに失敗しました(泣)
公文式では図形問題や文章題が解けないというクレーム
解けないの当たり前じゃないですか!
だって、それを目的とした教材ではないからです。
あくまでも、学ぶための武器を強化するための手段として公文式を活用するという意識を忘れないでくださいね😊
んじゃ、中学受験困るしどーすりゃいいの?という事については、専門塾にお願いするしかありません。
逆にいうと、中学受験塾に入る前に公文式で圧倒的な進度である事が、中学受験の適性を観る上での判断材料かと思います。
(あくまでも自然体で。子どもにドーピングは御法度っす)
中学受験をしないのであれば、その子なりの進度で継続的にコツコツと公文をやるのがいいと思います。
なんだかんだ、公文式は良い
生きる上での武器は豊富にあったほうが良いですよね。
子どもが成長して独り立ちするまでに、いろんな武器を使えるようにしておく。
そして多くの人に共通して必要なのが国語と算数
つまり、言語化と数の概念
それを身につけるためには、もちろん公文式じゃなくても良いですけど、街の何処にでもある近くの公文がやっぱり便利だし、多くの人には最適かと思います。
欠点は値上げ(泣)
意外と高いですよね~月謝が(泣)
週2回の通塾と毎日の宿題を考えるとしゃーないとは思いつつ、もう少し安くならないかな~というのが正直な気持ち。
安くならないかな~
今回は以上です。お付き合いありがとうございました