中学で英検・数検・漢検2級のトリプル・ダブル(2級)を目指そう | 毒親更生 埼玉2024高校受験の記録と2027大学受験

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S玉県S市在住。塾なしで難関高校を目指すため毒親だった自分を反省しつつ、これまでの経験、情報を整理し、できる限りシェアしていこうと思います。
埼玉独自の北辰テストと確約制度や定期テスト対策、内申の上げ方なんかも

中学生って忙しいですよね~

部活やら、友だち関係やら、勉強はもちろん、親との関係も劇的変化で心の成長にアンバランスが生じるのもこの時期。


だからといって、時間は待ってくれません(泣)(泣)(泣)


閑話休題

英検・数検・漢検2級のトリプル・ダブルを目指そう


中学生で

トリプル・ダブル(2級)達成

を目標にしてみませんか?

という提案です。


中学生になると、子どもは目の前の凄まじい変化に、アジャストしていくだけで精一杯。


だからこの時期は、塾などである意味強制的に勉強を管理していくのは理に叶っているんですけどね!


ただ、これだとレールに気持ちよく乗りすぎて、受身的になって、自らの意志で達成したという経験が不足するという危険性もはらんでます。

(高校生で伸び悩むのは、大体このタイプ)


そこで、資格試験という目標(ベンチマーク)を置くことで、子ども自らが主体性をもって取り組むように、それとなく誘導してあげようと。


意外と、このわかり易い指標は、偏差値地獄で苦しんでいる子どもに刺さりますよ


資格試験のメリット


・落とす(ふるいにかける)試験でないので、問題が素直

・到達度が明確にわかるので、自信になる

・学校の理不尽な評定や同年代の立ち位置である偏差値から開放され、冷静に客観的に実力を知ることができる。

・子どもが1番納得する。


です✨

効果絶大でしょ!


反対のデメリットは…


・入試問題とは全く傾向が違うので、検定良くても、入試問題は解けません

・検定合格したら油断してしまう。

・検定試験対策をやり過ぎて、学校の勉強が疎かになる


ですかね(笑)


因みに、デメリットは、きちんと大人が誘導してあげることで大丈夫ですよ。


という事で、迷わず

英検・数検・漢検2級の

トリプル・ダブル

目指しましょう!


注意点


あくまでも、実力(到達度)を測るテストなので、必要以上の対策は毒になります。

検定試験を批判的に論じている方々は、この点が許せないからでしょうね。

いつもの勉強がどの程度身についたのか?を自然体で挑みましょうね。

その先に検定合格がありますから。



5級、4級、3級、準2級、2級

と続く道。


純粋に学力の到達度を客観的に図れるからこそ、是非ともチャレンジしましょう!


因みに、息子は、中1から挑み始め、

最終的に中3秋で、

ダブル・準ダブル

(英検2級、数検準2級)

を獲得しました✨


頑張ったね〜エライぞ~


※トリプル・ダブル:バスケットボールの用語で、1試合で1人の選手が得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックショットの5つの項目の内の3つ (triple) で2桁 (double) を記録すると達成となる。

2項目だと、ダブル・ダブルという。