ようやく春めいて来た
裏磐梯では、水仙・モクレン・桜など一斉に花が咲きだして、ようやく春めいて来た。
これからは、日に日に若葉が濃くなり辺り一面緑に覆われて来る良い季節となる。
暖かい日が続いた矢先、急に気温が1桁台まで下がったりと寒暖の差が激しく、まだ炬燵もストーブも片付けられない。
この気温の変化に、Beckyも体調を崩したらしくグッタリしている。
いつもなら木の枝を引きずって庭を駆け回っているのに、ここ数日物憂げに佇んだり、家の中では寝てばかりいる。
心配に成り、今朝クリニックに連れて行った。
院長先生がバーニーズを飼っているクリニックで、地元でも人気のある所だけあって今日は3時間待ち。
診察の結果、元気がなかったのは高熱が原因だった。
やはり気温の変化に体温調整が出来なかったらしい。
数日の投薬で回復するとの事。
Canoe進水式
5月8日友引、日も佳いので昨年秋にミネソタから届いたカヌーを開梱して浮かべてみる事にした。
エアーキャップを剥がすと、厚手のビニールシートでカバーされていた。
ビニールシートの下には柔らかいテキスタイルネットで包まれていた。
実に美しい形と色で、大満足。
船体にワインをかけ、これからの無事を祈って、いよいよ進水だ。
バウとスタンが思ったより細く、身体を傾けると転覆しそうになりヒヤッとさせられる。
慣れるまで、Bechyと一緒では危ない。
分離不安のBechyは庭を右往左往して追いかけて来る。
湖の右奥でお隣さんのペンション「アリスグローブ」のオーナーと水越しに話をしていたら、泥だらけのBeckyが。
水の少なくなったジュンサイ沼を渡って来たのだろう。
今度は乗せてあげるからね。