フランス台風通過
私と家内を日本の父母と慕ってくれ、私たちも娘と息子と思っている2人が子供達を連れてパリからやって来た。
前回来た時Joaneは、まだ2歳前だったので約4年振りになる。
すっかりパリジェンヌになって、達者なフランス後で話してくれるがフランス語は判らないので両親の通訳が必要だ。
次女のLolaはまだ7カ月で、こちらはどっち道日本語でも大丈夫。
BeckyとJoaneは直に仲良しになり、ソファー代わりにされてもじっとしている。
BBQと花火をしたり、翌日は東山温泉の川床料理を浴衣で楽しんだ。
Chloeママと一緒に足湯を体験して、Joaneは満面の笑み。
Beckyの親友ミニーのペンションアルバートさんから借りた「千と千尋の神隠し」をフランス語吹き替えに夢中の2人。
千尋の両親が豚に変わってしまう場面は、まともに見て居られない様だ。
その夜に、悪夢を見たらしく夜中に「ママとパパが豚に成っちゃヤダ」と言って泣いたらしい。
Joaneの大好きな娘に会えて、やっとフランス語が通じるJoane。
一週間の滞在を終えて、一家は京都に向かった。
早く孫を持ちたいと願っていたが、孫の世話もなかなか大変だと悟った一週間だった。
新潟寺泊魚のアメ横
先日、新潟の寺泊にある魚のアメ横まで魚を買いに行って来た。
思ったより距離があり、片道2時間半も掛かって」しまった。
磐越道は会津若松から先は所々に追い越し2車線が有るだけで、ほとんど新潟まで片側1車線の為大型車が居ると追い越せない。
裏磐梯から来ると寺泊の空気生熱く、Beckyには耐えがたいのでクーラーを掛けた車内で留守番させる。
鮮魚センターは10数件程度で余り勢いは感じられなく閑散としている。
平日の午後の遅い時間のせいか人影はまばらで活気もなかったし、千葉産だったり島根産だったりと
地元の魚を探してしまう。
適当に買い物を済ませ、留守番のBeckyを連れて貸切状態の海岸の砂浜に出た。
海デビューだったが、寄せて返す波が不思議なのか怖いのか水には入ろうとしない。
ちょっと油断した隙に砂浜に干乾びた小さな小アジを食べてしまった。
これが悲劇に...
帰りの車中で気分が悪くなったらしく、バックシートでゲェーゲェーとし始めた。
会津坂下近くのパーキングエリアのトイレでシートを洗ったら、未消化のアジが有った。
釣針とかが無くて幸いだったが、これからは海辺ではノーリードは禁物だと反省。