先日の箱根日帰りツーリングで判断ミスにより原付で初の転倒をした・・
厳密にいえばビーナスラインで転倒したことがあるため初とは言えないが、
ビーナスラインでは無傷の転倒に対し、今回はレインスーツに穴をあけるなど
数か所に怪我をしており、そういう意味では初の本格的な転倒と言える。
転倒など正直恥ずかしい内容のため、ブログに載せるにつき躊躇はあったが、
自戒(および今後の原付ライダーへの喚起)としてブログに公開することにした。💦
転倒した原因は、箱根から湘南に帰る途中、国道1号が二股に分かれる部分があるが
左右どちらに行けばよいか判断が付かず、そのまま原付を進めてしまい
中央分離帯にあるプラスチック管に車体を接触させてバランスを崩し転倒したものである・・
Google Mapで確認したところ↓が転倒現場である。
両方とも1号線と記載されており、どちらに進めばよいか瞬時に判断がつかず
結果的には小田原方面の左に進むのが正解であったが、
迷っている間にバイクが進みとっさに右の横浜方面にハンドルを切るも、
中央分離帯の赤白のバケツに車体をかすり
転倒したという恥ずかしい失態だ・・💦
スピード的には40以上出ていたと思う。
左側に車体が傾き転倒、原付はガガーットと数メートル先に流れて止まった。
倒れたバイクは車線の真ん中近くまで流れていたので
もたもたしていると後続車に轢かれる可能性があるので、
すぐに立ち上がり原付を起こして左側の路肩に避難した。
肉食男児たるもの、太刀傷2,3うけたくらいで音を上げては男がすたるわ・・爆
渋滞していた対向車線の車の一人が窓を開けて、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれた。
「大丈夫です。すみません・・」と返答し、路肩から原付を後ろに引いて、
中央分離帯の所から当初進べきであった小田原方面に原付を進めた。
エンジンも普通にかかり、ザクの走行も問題はなかった。
そして何よりも幸いだったのは、骨折などの大怪我することもなく、
またヘルメットを地面に打つようなこともなく
大きな怪我にならなかったことを神様に感謝したい。。
グローブをしていなかったため、手の甲から血が出ているのは最初から認識できた。
が、バイクが道に倒れている状況、そんな傷に気を遣う時間はなかったので、
そのまま原付を走り続けた。
走っているうちに、体の状況がわかってきたが、左右の甲の傷は目で見たらわかるが、
左肩、左膝、左腰に痛みを感じる。
ただ、骨折したような痛みではないのでそのまま湘南へとザクを進める。
傷んだ箇所を見るのが逆に怖かったので、傷口を見なかったが、
2日ほどしてようやく痛みが治まってきた。
各箇所の傷の状況はこんな感じである。
一番大きかったのは左肩の傷である。
YAMAHA製レインスーツも大きな穴が開き、その下のTシャルも穴が開き
左肩に傷を負った。。
<穴の開いたレインスーツ>
<左肩の傷(自撮りなのでボヤけてますが・・)>
あとは、グローブしていなかったので手の甲に傷が付くのは自業自得。。
<左手の傷>
<右手の傷>
そのほかに挙げるとすれば左膝の傷。。
<左膝の傷。汚い脚お見せして申し訳ありません・・(笑)>
<左膝部分のレインスーツ(擦れてはいるが穴があいているか微妙ライン)>
左肩のレインスーツの穴と比べて、左膝のレインスーツは穴が開いていなかったので
不幸中の幸いか・・
左肩のレインスーツの穴は直径7センチ、幅2センチあるので何もしなければ雨がしみ込んでくるだろう。
レインスーツを買い替えするのも勿体ないので、ガムテープを張るのか(笑)どう応急処置するのか考えなければ・・
左膝は大きな穴は開いていないので、特に対処は必要ないであろう。。
まぁ、いずれにせよ、今回の転倒はいい教訓になりました!
「調子に乗るな!」との、今月半ばの木曽路ツーリングへの神様からの警鐘だったのでしょう。
この程度の傷ですんだのは不幸中の幸いだったと思っています。
50歳過ぎて視力も衰えてきているので、今後のバイク走行は尚更気を付けないといけませんね。。