挑戦することの大切さ | ジーニアスは小学生・中学生・高校生に「やれば出来る❗️」という成功体験を教育を通じて育んで行きたい。

ジーニアスは小学生・中学生・高校生に「やれば出来る❗️」という成功体験を教育を通じて育んで行きたい。

どうすれば一人ひとりの求めるニーズに対応出来るのかを考えながら一歩一歩少しずつ歩んで参りました。福島県の須賀川市に3教室、矢吹に1教室の小さな学習塾ではありますが、これからもこだわりの教育をご提供して参りますのでご期待下さい。

【情熱特訓ジーニアス スタッフブログ 更新!】

 

こんにちは、

メガステージ校 小湊が本日のブログ担当です。
12/29、私の2017年の仕事納めでした。


闘気(冬期)講習会が始まり、高校入試を控えた受験生はこれから

最後の助走期間に入り、真剣に勉強に取り組んでいます。


そんな受験生を見ていると、私も負けてられないなと感じる毎日です。
2017年、今年も本当にいろいろとありました。


先日、とても嬉しいことがありました。
中2生、Aくんが学校のスペリングコンテストで99点を取りました。


といっても、何も知らない方からすれば何のことだかさっぱり

だと思いますが、私の中では今年の個人的ニュースのベスト3

に入るくらいにとてもうれしいことでした。


Aくんは、勉強はかなり苦手な生徒で、授業中も

「できないよー」とおどけながら、すぐに諦めてしまう子でした。
 

せっかく通塾しているので、「どうにかしてあげたい!」

とずっと考えておりました。

そこで、お母さんと本人と夏休み前にある約束をしました。


それは「自習に来る」ことでした。

とにかく勉強時間を増やさない事には何も始まりません。


しかし、彼は初めのうちは授業の時ですら面倒くさいと言って、

なかなか自習の回数も増えませんでした。


しかし、友達が自習に来るようになり、週1回程度だったのが、

冬休み前には、週4回以上も来てくれるようになりました。
 

そうなると、私と接する機会が増え、事あるごとにアドバイス

の機会が増えました。


そんな中での、英語スペリングコンテスト。

前回は散々な結果だったため、

初めのうちは「できないよー」と言っていましたが、

それでも毎日勉強をし、

「やれば必ずできるよ」

「がんばろう」とアドバイスとともに励ましていきました。


そしてテストの日、自習に来たAくんは私を見ると

「先生、99点だった!!」と満面の笑みで話してくれました。


「1つだけ間違えちゃった。スゲー惜しかったんだよ」と

悔しがる姿は以前とは大きく変わっているようでした。


人によっては簡単にできることでも、なかなかできない生徒がいます。
そんな生徒の多くは「どうせできっこない」と

初めから挑戦すらしない生徒もいます。
 

その生徒は、

できなかった時の挫折感がないので本当に楽です。
しかし、そこに「成長」はありません。
 

「失敗ばかりする」人はできない人ではなく、

「何度もチャレンジした人」だと思います。


ジーニアスでは、

日々生徒たちが挑戦している姿を目にします。
時に笑い、時に涙しながら、

自分の「未来」に向けて精一杯頑張っています。


Aくんも今回のことを糧にもっともっと挑戦していってほしい。
失敗もその分多くなるけど、

それでも必ずできるようになると信じて。


そして、そのために全力でサポートできるジーニアスであり、

自分であり続けていこうと思います。
2018年もどうぞよろしくお願い致します。