白川郷~飛騨高山~上高地~乗鞍岳、岐阜と長野県の山岳リゾート観光 | 禁断のKRELL

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ご無沙汰してます。一泊二日の旅行に行ってました。クラブツーリズム、

白川郷~飛騨高山~上高地~乗鞍岳、岐阜と長野県の山岳リゾート観光です。

同社国内ツアーは約5回行きましたが一番良かったです。2枚目の写真は岐阜県関市、

刃物の街として全国的に知られる。鎌倉時代から受け継がれる関鍛冶で兼元、

兼定などの日本刀で知られる。

 

 

 

 

 

 

 

長年行きたかった白川郷はあいにくの曇り空、観光地化され過ぎで期待ハズレとの世評でした

が、確かにそういう感じですね。天気が良ければガラリと印象は変わったかも知れません

が正直言うと大分ガッカリしました。合掌造りの集落が狭い範囲に点在しているのですが

自由時間が1時間では効率よく回らないと全ては見て回れません。北側中心に見て回り、

地図上の南東(?)に点在している集落は切り捨てたほうがいいかなあと感じました。

時間切れで猛ダッシュ。集合時間に1分遅刻。。※マラソン①

 

 

 

 

 

 

JR高山駅、「君の名は」のヒットでも注目を集めた飛騨地方、映画のモデルの駅とは違いますが

周辺地域はロケ地にもなっています。

 

 

 

 

 

 

 

小京都と呼ばれる飛騨高山、JR高山駅を正面から出て左右を確認しながら

まっすぐに進めば二枚目画像の古い町並みが保存された細い通りがあり、

ここが観光のメイン、観光客で埋め尽くされています。

浴衣姿の女性を頻繁に見かけますね、目の保養になります。地元の人?

いや浴衣を持ち込んで古都の風景で写真撮影と洒落こんでいる観光客ですかね?

白川郷もそうですが、飛騨高山は外国人観光客が多い!中国語ばかり耳に飛び込んできます。

中国の人はガヤってますからね~日本に来てくれて嬉しいですね。

 

 

飛騨高山は最近欧米人に密かに人気がありますね。

 

 

宿泊のホテルは写真がないんですけど、快適で露天温泉もありました、

夕食も13,900円というツアーの費用を考えると満足できるものでした。

普段は健康のため玄米ご飯なので白飯が美味い!豪華な?晩ご飯に食が進み、

相部屋の年配男性二人は二杯ずつ食べましたが、あとはお櫃三個分を調子に乗って

1人で食べてしまい、腹がパンパンで眠れなくなってしまい、夜9時から深夜2時まで

眠れなくて大苦戦!貴重品もフロントに預けていたので同室の人にお金を借りて

寝酒しました。睡眠は四時間ほど、熟睡できましたが、睡眠不足は少し響きました。

男性二人は早々に寝てしまい、いびきはなかったけど、寝返りの音や寝息が気になる。。

 

睡眠対策に友達に眠剤をもらい、100均でも最近性能が向上した耳栓など

相部屋だと準備が必要ですね。ちなみにツアーは42名で満員、1人で参加して

いるのは男性3人と女性4人でした。性別ごとに一部屋の相部屋に振り分けられます。


 

 

ホテルは布団が煎餅布団で薄くて固いのだけが不満で、あとは白米を

大量に食べても満面の笑顔でもてなしていただいて大満足でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目、8時にホテルを出発して長野県の上高地に8時20分に到着です。

岐阜県と長野県の境目にあるんですかね。ツアー中バスは同じで座席の狭さに苦しめられる。

 

 

 

早朝からなので、空いていてバスもいい場所に留まりましたが、上高地はあいにくの曇り空です。

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく本州では最高峰の山岳リゾートひとつ、長野県 上高地 (自然の美しい景観)

 

 

 

高原なので植物の種類が違います。温度湿度ともに低く、大変過ごしやすい。

 

 

長野県の軽井沢なども避暑地として有名です。

 

 

8/30 なのに、朝8時の曇り空では肌寒いほどでした。

 

 

かつてない早さの開始時刻8時20分から自由散策がスタートしましたが、あいにくの

曇り空、しかし!山の天気は変わりやすく、残りの40分間は晴天となりバンザイ三唱!



 

30年近く前、7歳年の離れた姉に連れられ、訪れたオーストリアから見るアルプス山脈と

ドイツのノイスヴァインシュタイン城周辺の平原の風景が人生最高の景色として

長い年月を経ても脳裏に焼き付いていますが、日本では最高の自然風景が味わえます。

 

 

「上高地を越える日本の風景は?」と色々な人に訪ね回っていますが、

明確に上回るのはどうやら北海道しかないようです。

 

 

二時間の散策自由時間では全く足りなくて、前回は見て回れた場所も見れませんでした。

梓川という写真の川沿いのルートを全てにおいて優先的に選択すれば吉かと思います。

川の水は雪解け水のためかとても冷たく清冽です。

今回は2回目の上高地で、今日は行けませんでしたが、

地図の北側は足場が悪い傾向があったと思います。

 

 

上高地には猿や熊が出没するそうです。猿は前回は見ましたね。

熊はまだ見たことが無いです。出会うのは仔熊が多いそうですが。

熊は無慈悲(大雑把)な動物で、獲物にトドメを刺さず生きたまま柔らかく栄養豊富な

内蔵から食い荒らしますから、もし熊と戦いになったら死んでも勝たないといけません!

 

 

残り時間の40分からはかなり早歩きになり、集合時間に間に合わないと悟り

残り20分は1500mの高地で脇目もふらず激走マラソンでした。※マラソン②

正直ランニングで鍛えていたので息は苦しくないですが足場が悪く、

アップダウンがあるため、短時間で脚が筋肉痛になってしまいました。

 

台湾人の李夫妻という年配の参加者様がいらっしゃって、前の席でしたけど

必死の形相で汗塗れで帰ってきたぼくを見て大ウケでした。

 

日本在住の中国人の方かと思ったんですが、台湾在住だそうで、

「リザベイションは台湾から?インターネットで?」「スゴイですね~」とビックリしました。

 

 

このことをきっかけで仲良くなり、帰りの滋賀県 大津インターでは助六を夫婦で

突付いているところにフリーのドリンクサービスから煎れてきた緑茶を差し入れしたら

夫婦で「ワ~!」と大いに喜んでくれてとても嬉しかった。日本に来てくれた外国人には

精一杯優しく親切に振る舞いたいのです。

 

 

脚の筋肉痛は次に立ち寄った足湯に20分ほど浸かるとウソみたいに治りました。

ピリッとした温度の高い湯ですが、足だけですから余裕ですよ。

すぐに熱さにも慣れますし、ハンドタオル持って利用するのがおすすめだと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳~剣ヶ峰 (乗鞍岳は長野県、剣ヶ峰は長野県と岐阜県にかけて)

 

 

2700mの高地でした。ここの景観の素晴らしさ!は上高地に勝るとも劣らないほどの

感動があり、本当に来てよかったと思えるような感慨がありました!

 

 

ぼくが撮った写真では実際の風景の素晴らしさがほとんど伝わらないのが悔しいです。

 

 

しかし、到着時は晴天だったのですが、山の天気はとても変わりやすく、

後半は空は曇り、霧は立ち込めて視界ゼロになってしまいました。

 

滞在は一時間でしたから、天気が悪いタイミングに来てしまうと台無しですね。

 

 

高地の霧が迫ってくる光景には戦慄を感じましたが、クーラーのような冷気を

伴って迫ってきたのでビックリしましたね。「クーラーみたいね」と言っていた

おばちゃんの感想をそのまま書いてありますが、まったく同感でした。

 

凍てつくような冷たい霧!

 

 

ここはバスターミナルの横から下に降りて円周上のお花畑の周りを2周ほどして

剣ヶ峰に100mほど登ってあとは風景を愛でるのが吉だと思います。

 

 

2700mなので坂をずっと登ってると息が切れますが、思ったよりはぬるいですね。

人生で2700mのところに来たことなんて一度もありません。

 

 

ぼくには夢があって、富士山登山ですけど、これだったら行けそうな気がしましたよ。

 

 

富士山に五合目?から自力で登って朝日を拝みたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪到着予定は21時と聞いていたので、8/31の日本代表☓オーストラリア代表の

サッカーW杯出場決定戦は観れないと思っていましたが、

 

 

19時ちょうどに大阪梅田に到着しました。自宅までは電車と歩きで45分くらい。

19時35分キックオフなので「観れるじゃん!」と狂喜しましたね!

 

 

仲良くなった台湾人の李夫妻に笑顔で手を降ってバスを降りてからまた

猛ダッシュ!なんか走ってばっかりだぞwwwwww マラソン③

 

 

これだけ走ったのに白米の食べ過ぎで1.4kgも太ってしまいました。

 

 

クタクタにくたびれましたが、前半20分過ぎから日本代表の試合を見ることか出来ました。

 

 

日本代表もW杯出場を決めてくれたし、

 

 

このツアーは本当にとても良かったです。

 

 

おすすめします。