こんにちは、こけしです
いくらアレルギーが確定した娘
そのしばらく後に、親戚たちが集まる場があり、お寿司が用意されていましたが、
イクラを見てすぐに、「あたし、これ、食べられないから」とちゃんと自衛し
息子は「ぼくが全部駆逐してあげる」と食べておりました
おまかせ広告です★
さて、小さな子供の食物アレルギーのトップ3といえば、『卵』『小麦』『牛乳』です。
ただ、これらは成長とともに食べられるようになっていくことがほとんどですので、
年齢が上がってくるとこれら3つはランキングから外れ、他の食材がランクインしてきます。
この20年ほどの変化として、
『魚卵』がランキングの順位を上げてきています。
食物アレルギー診療ガイドライン2021より。
私が小児科医として働いていた頃、先輩医師が「前は魚卵なんて多くなかったのに」と。
おそらく、回転ずしが普及して家族での外食にお寿司を食べる機会が増えたことや、
スーパーのお総菜コーナーにもお寿司が並び安価に買えるようになったことで、
イクラを食べ始める年齢が格段に下がり、未就学の頃から食べることが増えたことで、アレルギーに気付くのが早くなったとされてます。
私も、先輩医師も、「イクラ食べたのなんて、大学生になってからだったよね」と話していました。
特に、私の住んでいた島には回転ずしのお店なんてなかったし。
今は1軒できたそうですが、お客さんが少ないので、レーンは回転していないそうです
働いていたころ、先輩医師とそんな話をしていたのに、
よもや、自分の娘もいくらアレルギーだなんて
ちなみに、息子は年中さんくらいではじめてイクラを食べて、今でもイクラ大好き
回転寿司ではイクラとマグロをずっと食べてます
読んでくれてありがとう♪