2024年は激動の年? | 愚漢さんの独り言

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 2024年1月1日は「能登での大地震」、1月2日には「羽田空港での飛行機衝突事故」。自分の人生を眺めてみても正月早々こんな大きな出来事が続いたのは初めてかもしれない。  

能登での地震は、ご存じのように民放各局も全て地震のニュース。正月気分も吹っ飛んでしまいましたが、現地の方々は本当にご苦労されていると思います。心よりお見舞い申し上げます。また羽田空港での衝突事故は、日航機の乗客乗務員379人が無事脱出したとのこと。テレビで燃えさかる機体を見ながら、ハラハラしていましたが、本当に無事で良かったと思います(海保機の方は残念ながら5人の方が亡くなりましたが)。

 私も若い時分なら、命さえあればいくらでもやり直しは出来る、なんて思っていましたが、能登の地震など見ておりますと、特に高齢者の方はどんなにお辛いことかと、決して他人事とは思われない気持ちで観ておりました。歳をとれば、気力も体力も衰えます。やり直しは本当に酷な話だと思います。

 今の日本は災害続きです。地震であれ、洪水であれ、火事であれ、私はそれらの報道を観るたびに「明日は我が身」とマジ覚悟しています。いつどこで起きても、今の日本は不思議ではありません。

 そう言えば、能登地震の報道の際、NHKの女性アナウンサーの<避難の呼び掛け>が話題になっているんですね。実は、私はその声を聞いて、正直なところヒステリックな声に聞こえて思わず他のチャンネルに切り替えてしまいました。これは私の個人的な感慨ですが、女性のヒステリックな声は生理的に苦手なものですからそういう反応をしたのですが、ネット上では賛否両論のようです。

 ただ、今思い返すと、私はテレビの前で傍観者の立場で観ていたのでそういう感じがしたのでしょうが、現場では、やはり危機感を持った呼び掛けは有効なのかもしれないと思いました。あの声を聞くと、うかうかしてられないと言う気持ちになります。それで一人でも多くの方の命が救えるのなら、必要な呼び掛けなのでしょう。

 さて、2024年は激動の幕開けとなりました。私自身も、今年は社会との関わりが増し、忙しい日々を送ることになるでしょう。

そしてその為にも健康が第一。頑張ります。