自分に課せられた大きな壁とそれに対する覚悟 | ポチポチっと東西2面HIT発電所の記録

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僕はバツ1です。

当然、世間からそれ相応の見られ方をするのは致し方ないと思っています。


本人、ご両親などから

『なにか問題があるんじゃないか』


そう思われ、敬遠されても仕方ないと思っています。


むしろそれが普通だと思ってる。

だから、こういう懸念しない方やお宅より

懸念を持たれる方たちとこそ、ご縁が欲しいと思っています。





ちなみに、12月末、

最初の見合いの件がきまったことを親に電話で話したら


『やめろ』(親父) 『断りなさい』(母)←自分から申し込んだのに(>_<)


開口一番、キツくこう言われています。



それに対して僕は


『うちらは、とてもそういうこと言える立場じゃないでしょう』

『気持ちはわからなくもないけれど、僕はそちらの方の人とかは絶対アカンよ』

(実家の方、しれたお宅の方と縁組とかはどうかとか言っていたのは知っているから)

『自分の為に見ず知らずのところまで道づれにするわけにはいかない。身勝手すぎでしょ』


『そもそも僕はこちらに腰を据える覚悟で出てきてる』

『自然な縁があれば別だけど、いろいろ考えたら、当然、こちらの人と縁をもつべきでしょう』

『それがいろんなことを考えて賢明だと思うよ』

・・・と。


こう諭して、おさめたんだよ。



そりゃ、親ならば

どこのだれか、どんな人か、どんなお宅か、わからないのは不安なことでしょう。

心配する事でしょう。


元嫁のことがあったから、尚更ですよ。

ほんっっと激怒してたからね。

このことに対しては、『甘かったです』ってハッキリ僕も認めてるし。


でも、世間はそういうわけにはいかない。

厳しい目でみられて当然。

うちの両親が僕に対してする心配と同じような心配するのが普通だと思いますよ

そうじゃなかったらおかしいって。


そうなんです。

今の僕は、こうした相反したことに立ち向かわなければならいんです。

敬遠されてしかるべき過去の失敗に対する相手の懸念を自分の力で払拭していかねばならないんです。


これ、振り返って、最初のバツイチの方のお宅でもそうだったよね。

『心の整理はついているのか』(母)って。

そうですよ。

こうした心配なさるのは、ごく当たり前のことですよ。


こればっかりは、僕と言う人間を実際に見て、話して触れてもらって確認してもらうしかない。

これがわかっているからこそ、この件ではお母さんと直接話したかったんだよ。



兄弟の多い家族構成や、通信で大学を出た経歴、覚悟を決めて出てきたこの6年弱に家・・・

随所に、そうした心配は杞憂ですよって伺える要素はあるとは思う。


うちの親は認めていないが、

間違いなく、僕は普通の人よりかなりのしっかり者。(根はズボラで浪費家だけど)

そして無類のお人好し(田舎者やからね)

借りたりするの大っっ嫌い。見栄も必要以上にはりたくない。

同世代と生い立ちや生き様のあまりの差で悩んだ時期もあるくらいなんです。

でも、これ、あるころから、むしろ誇るべき自分の良さだって気づいたんだよね。


元嫁との決定的違いは、ここ

人に対する責任感、自立意識と金銭感覚なんです。

僕のズレは、すべて面で悪いことじゃない。

人としてはむしろいい方のズレななずです。


直接会って、話せば、付き合えば絶対違いはわかるはず。

そのことに関しては絶対の自信はある。

いままでそうだったんだから。


ただ、問題は、そこまでどうやって持っていくか・・・


この一点に尽きる。

ここが一番のネックで、ものすごく高い壁なんです。


三国志で言うと三顧の礼・・・か。


どんなに頑固に拒否されて反対されても

一度機会を持てば、本気ならば人としての礼を尽くせばこうした壁も絶対超えられると思ってる。

いままでそうやって生きてきたんだから。


一番肝心なのは『人としての誠意』だとわかっているから。


あいまいな気持ちで適当な態度ならば、非難された上で拒否されて当然。


まずは、機会いただけるか?

本人も、家族もこうした不安をするのはいたって当然のこと。


必要ならば、こうした不安は絶対に取り除いてみせる。

相手と相手のご家族を見させていただいて、その必要があるとこちらも感じたならばできるかぎりのことはします。


もちろん僕より、素晴らしい方は世にたくさんいると思います。

だけど、僕はこの点で劣っているとは思わない。

むしろ、たいていの方よりも、自分の良さはここにこそあると思ってる。




今回のこの壁

非常に厳しいし難しいと痛感させられてるけれど、自分に課せられた課題なんだと思ってる。

なんとかして、今までの自分の生きてきた生き様にかけて越えたいとおもってます。


仕方ないけれど、どうか、門前払いだけは勘弁してくださいね。