ウツの要因を考える 〜自己開示〜 | ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

ちょっと意識高い系地方公務員のブログ

うつ状態から回復して、仕事のやり方を考える。

前回、自己受容について書きました。

今回は自己開示です。

自分のことを開示する、それだけなのですが、私の場合は「周囲の期待に応えようとした」ため、自分を開示することができませんでした。

当初、厳しい上司から係をまとめるよう示唆され、慣れない仕事でわからなくても、弱さを見せてはいけないと思い、一人で抱えこんでしまいました。

そして、ミスを叱責されたことを契機に心を閉ざし、誰とも話をすることができなくなり、ウツ状態になりました。

そう考えると、普段から少しずつ自己開示していくことが、人間関係では必要です。
結局のところ、自分が弱さを見せなくても、一緒に仕事をしていれば、周囲の人は何に弱いか大体わかります。弱いところを責める人はあまりいません。
なので、自分で開示するか、他人に見てもらうかの違いなので、自身のメンタルのため、開示しましょう。
受け入れられれば、ウツになることもありません。

開示のコツは「少しずつ」です。