車台制作ですが、足回り部品・転輪・履帯は制作中止したホ二Ⅱなどから転用しました。
車体天板下の支柱は、機関室側面は改造キットのまま。
新規制作された戦闘室側面については、作り直しが必要になりました。
プラ板を細切りにして車体側面と、天板を支える斜めの支柱を追加しました。
取付位置については唯一の画像を参考にしています。
十二糎高角砲を搭載し増加した重量に対応させるために、懸架装置中央の
巻ばねは上下二重に強化されています。改造キット部品を取付ています。
(部品を取付為には、上部転輪(小)の取付基部の下側取付面を切除します)
また機関室側面はフェンダーが無くなり良く見えるようになったと思い
排気鎧窓の把手等の部品を追加しています。
履帯の垂れ下がりは、履帯と上部転輪を瞬間接着剤で固定したら、
履帯と上部転輪・起動輪・誘導輪が接着されたままで
垂れ下がり状態を維持しているので、そのまま流用しています。
車体側の制作はこれで良しとして、次は十二糎砲の制作へ進みます。