帝国海軍十二糎自走砲 車台制作.4 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

車台制作ですが、足回り部品・転輪・履帯は制作中止したホ二Ⅱなどから転用しました。

 

車体天板下の支柱は、機関室側面は改造キットのまま。

新規制作された戦闘室側面については、作り直しが必要になりました。

プラ板を細切りにして車体側面と、天板を支える斜めの支柱を追加しました。

取付位置については唯一の画像を参考にしています。
 

十二糎高角砲を搭載し増加した重量に対応させるために、懸架装置中央の

巻ばねは上下二重に強化されています。改造キット部品を取付ています。
(部品を取付為には、上部転輪(小)の取付基部の下側取付面を切除します)

 

また機関室側面はフェンダーが無くなり良く見えるようになったと思い

排気鎧窓の把手等の部品を追加しています。

 

履帯の垂れ下がりは、履帯と上部転輪を瞬間接着剤で固定したら、
履帯と上部転輪・起動輪・誘導輪が接着されたままで

垂れ下がり状態を維持しているので、そのまま流用しています。

 

 

車体側の制作はこれで良しとして、次は十二糎砲の制作へ進みます。