四式十五糎自走砲 量産型ホロ 製作・完成 | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

 

長期に亘って制作していた量産型ホロですが、一応完成しました。

試製ホロまでと違い左車体袖部に洗稈が無くスッキリしています。
防楯前面開放部には全て扉が付き防御力が向上しています。
十五糎榴弾砲下にあるのは「揺架止木」という枕木との事です。

 

三菱重工下丸子工場で生産中の量産型ホロ。

防楯側面装甲板の面積を拡大し、後部弾薬箱の収納数が増えています。

 

チハ旧車台を自走砲化したホロ。新型アンテナ装備と仮定し製作しました。

 

大型化された弾薬箱。(後方写真よりサイズを調整しました)

新造された後部収納箱と洗稈を分割装備しています。

後期ホ二Ⅱに倣ったと仮定して、牽引フックを装備しました。

 

昭和19年度天長節にて整列したチハ四十七粍普通鋼砲塔+旧車台。
新型アンテナ設置位置はこの写真を元にしてみました。

(左右装備しているようですが、試製ホ二Ⅱでは右側のみ装備していました。)

 

四式十五糎自走砲ホロ四門制作完了しました。