四式十五糎自走砲 量産型ホロ 製作.3 後部牽引フック | 黒いダイスが俺を呼ぶ

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さすらいのSUZUKI SC100乗り。主にスズキフロンテリヤエンジン系を乗り継ぐ。
日活アクション映画、昭和の特撮番組が好物でロケ地巡り。
大日本帝国陸海軍戦闘車両模型も好き。

量産型ホロの後部からの写真は、集積地でのこの1枚しか無いらしい。

機関室上の大型弾薬箱や、車体後部に新車体の様な収納箱が有り、
(新車体用に比べると巾が広く感じる。)

その後部に横方向に棒状のものが2本有るように見受けられる。

それにしても、限られた範囲しか確認する事が出来ない。

 

一式十糎自走砲ホ二Ⅱの一部には、車体後部に牽引フックが装備されている。

恐らく、機動弾薬車を牽引したのではないだろうか。

ホ二Ⅱを模型化する時には再現してみたいと思っていましたが・・・

 

独立自走砲大隊のホロも同じように弾薬車を牽引した可能性もあるかと再現する事にした。
(三八式十五糎榴弾砲・弾薬車に機動仕様があるかというのは問題だが)

 

ホ二Ⅱ写真を元に、牽引フック取付基部をプラ板で製作する。

牽引フックは九四式四頓牽引車の物を複製した。

後部収納箱は写真を元に新車体用と似たものとした。

(十五糎榴弾砲の薬筒なら幾つか収納出来そうと思う。)

ナンバプレートを取外していて、ナンバプレート取付ステーを再現している。

 

その後、後部弾薬箱のサイズ感が気に入らず

横幅を増やすために改修します。