沖縄から青森・山形・長野・東京など日本各地のシードルと海外の美味しい
シードルを紹介しています。
皆さん、こんにちは。
日本シードルマスター協会・シードルコンシェルジュの安倍かや乃です。
沖縄から涼しいりんごの産地に想いを馳せながら書いております。
今回の話題は、
『コルク栓vs王冠』
スパークリングワインなどの泡ものは、お祝いの席やイベ
ントの時に大活躍ですよね。
あのコルクを開ける瞬間のハラハラと期待が交互に押し寄
せるドキドキ感なんてたまりません。
ロゼと泡は、女性の気持ちが上がる大切な要素。
スパークリングワインに比べたら控えめかもしれないけれ
ど、微炭酸だろうが泡の一種と友人に日本産シードルを奨
めたところ、こんな感想が返ってきました。
20年以上趣味でワインを飲んできたその友人が真っ先に言
った感想が、「それなりの値段だったのに、王冠でがっか
りした」というもの・笑
せっかくの泡もので雰囲気も楽しみたいと思っていたら王
冠でがっかりというのも無理はありません。
こんな大切なのに
何故、王冠を使っているの?

その理由を説明する前に、まず外国産のシードルについて
お話しなければなりません。
外国産シードルは、
・ビール瓶に入っているビール感覚で手頃な値段のハード
サイダータイプ ※こちらは、『サイダー』
・スパークリングスタイルのボトルに入っている伝統的醸
造方法で造られた高品質シードルタイプ
※こちらは『シードル』
大きくこの2つのタイプに分かれます。
前者は、ストロングボウ、マグナーズ、フレーバーシード
ルなど、炭酸、香料などを添加してはっきりした酸と香り
そして、フレッシュな喉ごしが特徴
後者は、柔らかくて控えめな泡とまろやかな味わいが特徴
です。
どちらにも、酸化防止剤は含まれていますが、高品質シー
ドルの中には添加物は一切使っていないものもあります。
代表的なフランスのシードルはこの高品質タイプが多く、
ノルマンディとブルターニュ地方は伝統的なシードル造り
が継承されていることから、昔ながらのコルク栓が使用さ
れていることも多いのです。
実際日本に輸入されているシードルはフランスのノルマン
ディとブルターニュ地方のものが多いので、外国産シード
ルはコルク栓というイメージがありますね。
でも最近では、オーストラリアのスパークリングスタイル
のボトルに入っているような高品質のシードルにもスクリ
ューキャップが使われるようになってきました。
その理由としては、
コルク栓の場合、コルクの匂いがシードルに移ってしまっ
ったり、コルクから空気が入ることで酸化して味が薄くな
ったり酸っぱくなったり場合によっては大きく味が変化し
たりと味わいを損ねたりする場合もあるからなのです。
そんな理由もあり、世界的には普通のワインでもスクリュ
ーキャップをや合成コルクを使うところが増えてきている
のです。
日本シードルの場合も匂いが移ってしまうという理由と経
費が抑えられるという利点、それと酵母の働きを止めるた
めの火入れの際に瓶の中の炭酸ガスの圧が高くなったとし
ても中身が溢れださないという利点から王冠が良く使われ
ているということもありますね。
ご参考までに、大量に出てしまったり捨ててしまうコルク
があれば、こちらの団体が回収して再利用してくれるよう
ですよ。
日本コルクリサイクル協会
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