タイラバテクニックの話です。
読者さんはキャスティングタイラバってやってますか?
私はかなり多用しています。
水深が50m未満だったら、
すぐに投げてしまいます(笑)
何故なら釣果が上がり易い(と思ってる)から
使用頻度が多いお陰で
キャスティング用のメタニウムだけ
めっちゃ劣化が激しいです😭
キャスティングタイラバについて書かれているサイトを見るとメリットとして以下が書かれていることが多いです。
①広範囲が探れる
②鯛のいる棚を広く引ける
③船のプレッシャーを避けれる
④潮下でも他の人が引いてないポイントが引ける
これってどう思います?
その通り❗️
と思う人もいると思いますが
残念ながら私は
違うんじゃない❓派です。
①広範囲が探れる
②鯛のいる棚を広く引ける
キャスティングすると、
物理的にその状況が発生しているので
これは否定のしようが無いです。
③船のプレッシャーを避けれる
これは正直、言い出した人の
『だったらいいな♪』って話だと思ってます。
アンダーキャスト程度の距離で船のプレッシャーが軽減されるとは、私は思えません。
周りに他船が全くいない状況で
エンジンを切るとかなら分かりますが
エンジンをかけた状態で数十メートル
離れただけで存在感が薄まるなら
水深が深ければプレッシャーが低くなり
釣れるって事になります。
深くてプレッシャーが低いから釣れている
というようなことは感じたことがないので
関係無いと思います。
④潮下でも他の人が引いてないポイントが引ける
これはまぁ、そうですね、
フレッシュなポイントは引けるんじゃないですか。
釣れるかはちょっと違う気がしますが…
後付けされた理由っぽい感じがします。
釣れたとしてもフレッシュなポイントを引いたからではなく、①②に該当したから釣れた。ということの方が可能性は高いと思います。
以上
よく書かれているメリットについて
個人的に思っている事を書いてみました。
何言ってんの?
とか
プロが言ってること否定してんじゃねぇよ
とか
違うんじゃない❓派だけと意見違う
とか 色々あると思いますが
答えは魚に聞かないと分からないので
人間が何を言っても妄想の世界ですね。
結局、本人が信じれるかどうか、
ってことではないでしょうか?
話は最初に戻って
私はキャスティングを多用していますが
上の4つ以外の理由を信じて多用しています。
キャスティングが有効だと信じている
その理由というのは…
長くなったので、後半に続く。