先日注文したアルデバラン用のAIR BFSベアリングが到着しました!!
では、まず自重から。
二つで1.56g
SA-RBは二つで3g強なので、スクワットと同じく約50%の軽量化がされています。
一つならもちろん0.78g
アルミハウジングのカラーは0.57g
そしてベアリング本体は・・・
軽すぎる・・・
測定前はセラベアに交換したらさらに軽くなるのでは!?
と、思っていましたが、ここまで軽いと交換出来たとしても微々たるものでしょうね。
で、肝心なベアリングのサイズですが
6×3×2の超極小ベアリングになっていました。
IXAのM.B.S.は7×3×3なので一回り小さいサイズとなっています。
また、ヘッジホッグのAIRベアリングもIXAと同サイズのボールなので
謳い文句通り、ベイトフィネスに特化したベアリングということですね。
強度が落ちているというのもAIRベアリングよりボールサイズが小さくなった為でしょう。
で、個人的に気になったのが、このAIR BFSベアリングは
果たしてスクワットのNEWハイブリッドベアリングのOEM商品なのか?ということです。
スクワットは未入手の為、比較出来ませんが
公式ブログに載っている写真を確認するとベアリングの高さに違いがあるように感じます。
ヘッジホッグは高さが2mmですが、スクワットは2.5mmのベアリングを搭載しているっぽい。
ブラックレーシングのカタログにも2.5mm厚はあっても
2mm厚のベアリングは存在していませんし・・・
0.5mmの違いはあっても、ボール自体のサイズは変わらないはずなので
厚さの違いによるキャストレスポンスは変わらないと思いますが、
純粋にどちらのベアリングが優秀なのでしょうかね?
まぁ、ここまで小径ベアリングになるとよほどのことが無い限り
品質の差は個人レベルでは分からないと思いますけど・・・