ビスって意外と重要? | Nの人の釣りのことテキトーに

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今回はビスについて語ってみます。



実はビスって意外と重たい部品なんですよね。


素材は主にステンレスが採用されています(いるはず・・・)。


リールによってはアルミが採用されている場合もあるようですが、強度を考慮してステンレス製がほとんどのようです。

(アルミだとねじ山潰す人も多いみたいですし)



社外からドレスアップ用のビスが販売されていますが、素材はジュラルミン製である為、非常に軽量です。


交換するだけで、なんと重量が3分の1以下に!



ただし、一部のビスしか販売されていない為、交換出来るのは特定の部分のみ。



4ぃ素~は現在、ヘッジホッグのジュラビスを使用しています。(IXAは入手しにくすぎ!)


アルデバランではギアボックス側の3本とパーミングカップ側のツメを固定しているビス3本の合計6本が交換可能です。




では、恒例の重量測定


4ぃ素~のブログ

6本で1.64g






次にヘッジホッグのビス


4ぃ素~のブログ

6本で0.52g


なんとビス6本だけで1.12gも軽量化出来てしまいます。




前回のロックナットなどは1gにすら届かなかったのにこんな小さな部品が1gも軽量化出来るとは正直驚きです。




ただし、軽量になる分、強度がどうしても低下してしまします。


私はまだ無いのですが、ねじ山が潰れて外せなくなったという声をちょくちょく耳にします。


回す力より押し込む力を少し強めにすれば取り付けも取り外しも問題無いはずなんですけどね~。




ねじ山が潰れても頑張れば外せるので私は大丈夫だと思いますが、自信の無い方はあまりやらない方がいいかもしれません。




アルデバラン軽量化進捗


145.59g - 1.12g = 144.47g




次回もビスの話をする予定です。