怒り・悲しみ・怖れと病気の関係 | 毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング

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毒親、アダルトチルドレン、心配性、過干渉な母親、不登校などを扱い、トラウマを解消して過去の呪縛を解き、自由に、本当の自分らしく生きるお手伝いをします。



こんにちは(^∇^)

【プリンセスの卒業式】主宰

母と娘の心の謎を解くカウンセラー、

高橋リエです。



さて、病気の種類によって

患者さんの性格がちがう
という話は

よく聞きますよね。



お客様には看護師さんも

いらっしゃいますので、

ときどきそんなお話もします。



◯◯病の方は神経質だとか

△△病の方は人の話を

あまり聞いてない、とか

□□系の病気の方は気難しいとか

いろいろあります。



性格のちがいというのは

どの感情を感じたり抑圧したりしているか

のちがいとも言えます。



怒りっぽい人もいれば

逆に怒れなくて、いつも不安で

ビクビクしている人もいます。

悲しみにひたりやすい人も

いるでしょう。



感情が免疫システムと関連がある

というのは、精神神経免疫学という

分野が扱っています。



わたしたちがある感情を感じると

神経伝達物質であるペプチドが

放出されるのですが、

それが免疫システムに分子レベルで

影響を及ぼすのですね。



94年に『こころと治癒力』という

アメリカのインタビュー集を

編集担当したのですが、

そのなかにこの分野の第一人者である

神経科学者のキャンディス・パート博士

章がありました。



感情がからだの免疫システムと

関連していることはその時点でもう

わかっていたのですね。



わたしはカウンセラーになって

感情の重要性を痛感したときに

そういえば精神神経免疫学はその後

どのくらい進んだのだろうと

調べてみたのですが、

少なくともネット上ではほとんど何も

見つかりませんでした。



パート博士の新しい本も出版されて

いなかったのです(94年時点ですでに

1冊出ていました)。



10年以上たっているのに

進展がないはずはないので

おかしいなあと思ったものです。



またこれも本の仕事で、

名古屋のいずみの会という、

ガンが治った、もしくは

治ってないけど元気で生きている

そんな人たちの会をつくった

会長さんの本を3冊担当したことが

あります。

その会長さんはスキルス性胃がんを

克服した方なのです。



その方は「医者に頼るな、自分で治せ」

と熱く語っていましたが、

その大きなポイントのひとつに

「性格を変えなさい」というのが

あったのです。


(つづく)


    *   *   *


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