頭痛や腰痛の原因は怒り?!(2) | 毒親育ちのアダルトチルドレンが自由になるカウンセリング

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毒親、アダルトチルドレン、心配性、過干渉な母親、不登校などを扱い、トラウマを解消して過去の呪縛を解き、自由に、本当の自分らしく生きるお手伝いをします。



こんにちは(^∇^)

【プリンセスの卒業式】主宰

母と娘の心の謎を解くカウンセラー、

高橋リエです。



さて、感情と身体症状についての

つづきです。



人間をはじめ動物は

恐怖を感じると、身を守るために

「闘うか逃げるか」モードになり

全身の筋肉に血流が流れ込みます。



でも闘うことも逃げることもできないと

そのまま凍りついて、カタマります。



カラダが動かない状態ですが

そのおかげで助かることがあります。



多くの肉食動物には、

腐ったものを食べないように、

動かないものをねらわない習性が

あるからです。




ちなみにこの凍りついた状態では

あらゆる感覚がマヒしており、

残念ながら補食動物につかまって

食べられてしまう場合でも

痛みや恐怖は感じないそうです。



ちょっとほっとしますね(^^;;)



ふつう動物は、危機が去って

安全になると、自然にその

「闘うか逃げるか」モードや

凍りつき&マヒ状態の

過緊張を身体の外へ解放します。



そして完全に元通りになってから

また草をはんだりするのですね。



もし人間がチーターに追い回されたら

その草原には、おっかなくて二度と

行けないですよね。



人間だけ、その解放を

しなくなってしまったのです。



だから、筋肉や、臓器に

緊張を残したままとなります。




それでも生きてはいられますが

そんな状態が長年つづけば

筋肉や臓器に悪影響がおよびます。



慢性の肩こり、首痛をはじめ

いろいろなところに症状が出て

睡眠障害になったりします。



自律神経も過活性ですので

ノーマルな状態よりしんどいまま

生活を続けていることになり、

ちょっとしたストレスが

ふつうの人より大きな負担となります。



車酔いしやすい人というのは、

すでに神経が過活性状態で・・



    *   *   *



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