入賞率3割!の講師が教える☆夏休みのポスターの宿題の描き方 | 苦手な絵が好きになる☆キッズ絵画アート教室

苦手な絵が好きになる☆キッズ絵画アート教室

知立市の子ども向けの絵画教室です。
絵が苦手なのは描き方を知らないだけ!知ればぐんぐん描けるようになりますよ(*^_^*)
教室の様子や、子どもたちのアート作品、入賞作品など紹介していきます(^O^)♪

夏休みのポスターの宿題を描くには…

毎年たくさんご質問いただいてます♪



①まずは、やる気!!!☆

絵は、感情が出ます!
感情が表現されているかどうか
綺麗に描いただけなのか、嫌々仕方なく描いたのか
見破れます!!!!

↑見ただけで、こっちまで笑顔になる絵♪♪

最初から、天皇陛下にお会いするぞー!
表彰してもらうぞー!
と、意気込んで貰っても結構です♪

 


目標を持つことで、努力しますから。
「これじゃあ、表彰されないな・・・」
って、自分で思いますから。

まずは、気合!とやる気(^^)


②体験・経験・思い出

絵の元となるものは、今まで自分が経験したことや体験したこと
楽しかったこと、発見したこと
などを思い出して描かれます。

でも、自分が体験している姿は
想像は出来ても絵には描けません。
ましてや、したことないのに描けません。

「だって、自分で自分の姿は見れないもん」

なので、体験して、その時撮った写真を見せてあげてください。

走っているところとか、普通に描けないのが当たり前。
自分が走っているところのビデオが有れば見せてあげてください。


↑お祭りを観に行って
↓お祭りを描きました。


赤い羽根の意味を一緒に調べたり
選挙に一緒に行ったり、ニュース動画を見たり
興味を持つこと、知らない事を知ることが重要です。

知らないのに、体験もしてもいないのに
見る相手の心を動かすような絵は、描けません。

こなし作業で何とか「描けばいい!」
と、思っていると描く気もないので
余計に描けません。

興味を持てることを、探してあげてください。


↑ザリガニ描く時は、連れて行きます♪(^^)
 
③「どのポスターを選べばいいですか?」​​
よく聞かれます。

小規模な範囲で募集しているポスターを選ぶ
地域や市など比較的狭い範囲で募集しているポスターを選んで描いた方が
比較的自由絵画を描く事が出来、好きな物を描けるし
文字を入れる必要も無く簡単
学校から選ばれる人数も比較的多いので、掲示される機会も多く、
子供さんの自信に繋がります。

○○市小中学校美術展とか
○○学園公募展とか

消防ポスターは、地域ごとの設定なので
火を描けばいいので、比較的描きやすく
掲示機会も多く、参加賞も貰えるのでおススメです◎
(募集が高学年だけの場合も有りますので要確認)
 
 

明るい選挙、赤い羽根も地域関係なので
賞品が良かったり、掲示数と機会が多かったり
描く人が少ないので、選ばれやすかったりします。
 

家庭の日や人権週間も、市単位で選ばれますので比較的選ばれ易いです
しかも家族や友達との夏の出来事を描くので身近です。
が人間の人数が家族分友達分なので多く
ちょっと大変ではありますが、そこをクリアしたら大丈夫です。
 
 
 
 
逆に、交通安全を一番身近なので
子供達は描きたがるんですが
募集規模も大きく、シビアで難しいです。
 
交通に関わることなので正確さが必要です。
道路の白線や標識の位置だったり、横断歩道の縞模様だったり
ヘルメットの顎ヒモ
自転車のブレーキ
ペダルの反射板
ライトの位置など
かなり厳密さを求められたりします。

特に自転車を子供たちは描きたがるんですが
描くだけでも、物凄く時間が掛るし
想像では絶対正しく描けません。
 
↑きれいに描けてますが、選ばれていません。
たぶん、歩道じゃなくて道路に見えるから。


愛鳥週間も、子供達は鳥を身近に感じているので
描きたがるんですが
全国規模の募集なんで、学校から選ばれるのが1人
学校代表の選抜後の県大会からの全国大会、狭き門なのです。
しかも、子供達は
身近な鳥を描きたがらなーい(ー_ー)!!
レアで派手な図鑑に載っている南国ちっくなのが描きたいんですよね~w
すずめとかつばめとか、身近な愛鳥を描いて欲しい意図など
子供たちには全く通じません
どうせ描くなら、愛知県の鳥コノハズクがおすすめ
いっそのこと、虹色の鳥くらい描いた方がステキです☆
 
 
 


④検索する

何のポスターを描くか決まったら、
携帯電話で、「赤い羽根 ポスター」とか入力して
検索してみて下さい。

子供たちは、構図が苦手です。
構図が決まらないから、進みません。

自分の経験や、訴えたい事
描いてある字と絵がマッチしているかなど


↑字と絵がマッチしていますよね。(防火だけにwww)

「こうやって描いたらいいんだ~」

と、ヒントを沢山集めてください。
その中でも3点くらい、気に入った物を選んで
何でそれを選んだのか、どこが気に入ったか
評価してみてください。

の、後に
「じゃあ、こう描こう!!」
「ここを、あれにしよう!!」

と、自分がした経験や描きたい事と合うものを
ヒントに合わせて、考えてみて下さい。




⑤描く時、塗る時は丁寧に!

できるだけ、丁寧に「気持ちを込めて」描いて下さい。
間違えた部分は、消しゴムでしっかり消す!
背景に手を抜かない!できるだけ細かく描く!
自分で描いた鉛筆の線からはみ出して塗らない!
汚い水の水入れで絵の具を混ぜない!
などなど
道具にも、紙にも優しく丁寧に
描いてあげてください。


↑背景は皆描きたくないので、あえて丁寧に描く事!


⑥時間を決めて

子供たちの集中力は、1時間半位が限界なので
それ以上は、雑になりがち…
また描こうね!で休憩したり、翌日にしたり
下描きが描けた部分から、すぐ塗ったり
気持ちを切り替えてあけげてください。

嫌いなのに、無理に描かせると
余計に嫌いになります!!

家だと、どうしてもお母さんに甘えてしまうので
長丁場になってしまいます。



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