アクティブラーニングを活かす | 四大陸

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「仕事で研修やセミナーをやることも多いのですが…」

いや、今年のセミナーは0本。商売にはなっていない。ただそこはそれ。今後の予定としては模擬授業、事業承継、創業の研修、セミナーといった予定はある。それに向けてどのような構成にするかを考えてみたい。

 

今回ファシリテーション動画を見ながら、週末のオンラインでの読書会の先生の仕切りが全く同じ手法を用いていることに気づいた。事前にテーマについて考えを持ち寄り、各自不戦に書かせる。それを、類似テーマでグループ化し、議論を進めていく。

ファシリテーションであれば、目的に向かってグループ化された情報を体系化していく。一つのトピックスを深掘りしたり、そぎ落として行ったりする。受講者の参加型であるため、旗振りさえうまく行けば満足が得やすい。発言機会も取れる。これは「考えなければいけない」という意識を持たせるという点でも有効である。アクティブラーニングだ。誤解していたアクティブラーニングを昇華させる意味ではこちらもトレーニングの機会である。

 

これを用いれそうなのが、10月予定の事業承継研修か。おそらく会った記憶が薄い参加者同士、事前にウォームアップも混ぜながら統一テーマを課し、ワークや事前検討をしてもらったうえで発言してもらい、考え、課題認識を行う。他社の取組を見て、参考にする。

こちらの提供情報は、コンパクトなものにする。但し、読みが重要なのと、進行やアゲインストに対する対策、事前準備が重要となる。

 

こういう活かし方をしなければもったいない。ファシリテーションでの学びを享受が活用しているように、こちらも直ぐに真似て、いや倣って活用してみよう。