反原発で知られる京大助教の小出裕章氏が、高速増殖炉もんじゅに関して、参議院行政監視委員会で批判を繰り広げて話題になっている(ざまあみやがれい!)。小出氏の主張をまとめると、化石燃料は枯渇する見込みは当面無く、原子力は高速増殖炉を実現しないと資源が枯渇し、高速増殖炉は1兆円という投資に関わらず実現の目処が立っていないという事だ。しかし、高速増殖炉に1兆円や2兆円の投資が高いものだと言えるであろうか?1. 電力会社の年間売上高は16兆円電力会社の年間売上高は16兆円に達し、電気自動車などの普及などにより、今後も拡大傾向だと予想される。このため、次世代技術に数十年をかけた数兆円の投資は大きな額とは言えない。
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震災を受けて日本では脱原発の議論が高まっているが、それにはコストの議論が不可欠だ。原発のコストは安くないとする武田邦彦・中部大教授と小出裕章・京都大学原子炉実験所助教の意見を紹介する。 * * *【武田】原発のコストが安いわけではなく、「原発の一部のコストを見れば安い」ということだ。原発にかかるコストには、研究費、設計、開発費、運転費、廃棄物処理費などがある。これらのうち、研究費、設計・開発費、廃棄物処理費には、原子力関係予算として国から資金が投入されてきた。また、原発受け入れ自治体への交付金の財源は税金だ。 要するに東電は、運転にしかコストをかけていないと言っていい。
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さる5月23日の参院行政監視委員会とやらで、「原発事故と行政監視システムの在り方」と題して孫正義ソフトバンク社長ほかが参考人として呼ばれ発言した。 その中の一人に小出裕章京都大学原子炉実験所助教がいて要旨次のような発言をしたという事を、私のメルマガの読者の投稿から知った。果たしてどれだけの国民がこの証言を知っているだろうか。 渾身の証言だ。感動的ですらある。 しかし大手メディアは一切取り上げなかった。 この国会の模様については以下のサイトで見られるのであわせ紹介しておく。 http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/05/23/sangiin-may23 私が言いたいことはこれから書くことだ。
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