夏井医師との出会い | 胆嚢癌ステージ3bからの生還

胆嚢癌ステージ3bからの生還

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実は、私は7年前にガソリンの引火で両手に深い火傷を負った事があり、その時は地元の市民病院の皮膚科では治療不可能で、県立病院の形成外科による植皮しかないと言われて紹介状を書いてもらいましたが、ネットでいろいろ調べた結果、当時まだ全く無名の治療法であった最新の湿潤療法を推奨されていた夏井睦医師を知り、そのホームページに登録してある隣市の市立病院へ転院したところ、簡単な治療で1ヶ月程度できれいに治ってしまいました。


夏井先生のサイトです。
http://www.wound-treatment.jp/

そんな事から、熱傷学会や形成外科学会の間違っていた教科書通りの従来の治療を正しいとして行っている多くの医師や医療に疑問を持つと共に、正しい治療は自分で探さなければいけないと思う様になりました。

その後、2011年暮れ頃に夏井医師がその頃まだ余り知られていなかった糖質制限を興味半分で始めた所、3ヶ月で劇的に体調、体重が良好に変化された事をサイトで知りましたが、私も早速真似して始めたのは言うまでもありません。

糖質制限を始める直前の診察ではエコーでの脂肪肝、およびメタボ(63㎏)を指摘され、血液検査では肝臓の各数値も外れているのが多かったのですが、開始して1ヶ月の診察では5キロ減量でメタボ・脂肪肝は解消され、血液数値も全て正常値になっていたのには医者も私も驚きました。

さらに1か月後には2キロ減量で、もちろん現在もそのまま継続しています。

しかし、すでにアメリカでは糖尿病治療の選択肢の一つとして認められているのに、未だに「長期に渡るエビデンスが無い」として糖質制限を推奨していない糖尿病学会や、糖質を制限する食事だけで体調が良くなったりメタボが解消される事で不利益を被るアンチ糖質制限の連中の障害工作によって普及が遅れているのが哀しい現実です。

この夏井先生との出会いがその後の私の運命を大きく変えたといっても過言ではありません。

後に続きます。