私は2013年12月24日に胆のう炎による大腸への癒着と言う診断で、胆のうと上行結腸を摘出する手術を受けましたが、その後の病理検査の結果、胆のう癌で進行度ステージⅢb及び深さsi（他臓器浸潤）で1年生存率が20％、2年生存率16％、以降変わらずと言う事が分かって大変ショックを受けました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/tando1987/16/2/16_100/_pdf
実は私はメタボ対策と悪かった肝機能数値改善のために4年前から緩めの糖質制限を続けていましたが、術後は再発・転移対策のために免疫療法を受けると共に、癌の唯一の餌であるブドウ糖を与えないためにとてもストイックな糖質制限に切り替えて、現在は3年目に入り、定期的な血液検査やCT画像も全く異常なしでかなり安心した生活を送っています。
また、担当医師には術後TS-1を4週服用・2週休薬を1クールとして1年間は服薬するよう言われましたが、体調がだんだん悪くなるのが分かったので、3クール目でやめ、そのまま現在も血液検査・CT撮影の定期的フォローを受けています。
ですので他の闘病ブログの様な体調の変化もないため、日頃のネタはありませんが、とりあえず今までの経過や食生活等を綴ろうと思いますので、同じ病気でお悩みの方や興味がある方は参考にしてください。