令和4年度宅建士資格試験の結果と所感
みなさま、こんにちは。有山 あかねです。【宅建とったら次はこれ】不動産営業マニュアル 賃貸編Amazon(アマゾン)2,200〜7,956円【企業様向け不動産営業研修】【A2企画】新人でも即戦力!現場で使える!賃貸仲介実務研修分かれば自信を持てる、自信があれば戦える。信頼される一流の営業マン・営業ウーマンへ。営業未経験者のための実務研修です。a2kikaku.com※3月4月は空きが少なくなっております本日11月22日(火)に、令和4年度宅地建物取引士資格試験の合格発表が行われました。合格されたみなさま、おめでとうございます!いつものように今年の結果を軽くご紹介したうえで、業者から講師になった立場として、少し思うこともあったりしますので、あくまでも個人的な考えとしてここにまとめておきたいと思います。まず結果としては、申込者数 283,856 人受験者数 226,048 人受験率 79.6%ばっくれ※率20.4%※試験当日会場に来ないこと合格者数 38,525 人うち、登録講習修了者 8,151 人一般合格者数30,374人全体合格率 17.0%登録講習修了者合格率17.34%一般合格率16.96%全体の合格率は17%とやや多めなのは、直近数年と変わらずでした。ばっくれ率も相変わらずで20%程度。ところが、例年と大きく異なるのが、登録講習の修了者(=現役の業者)と、一般受験者の合格率の差です。問46〜50の難易度によるところもあるため、毎年ある程度の変動はありますが、一般と比べると5問免除の修了者の方がおおよそ5%程度は合格率が高くなるのがこれまでの試験結果でした。しかし、今年の試験は問48の統計が正解なしとなり、全ての解答を正解と扱うことになったことも影響するのか、、なんと今年の登録講習修了者と一般の合格率の差は、0.38%…約0.4%という結果になってしまいました。もちろん、この全員正解措置によって救われた方がいるのも事実です。私の受講生さんの中にも、この1点によって救われたという方もいて、自分のクラスに来てくださった受講生さんがひとりでも多く合格するという点においてはとても嬉しい気持ちにもなりました!この措置によって救われた方は、強運の持ち主です!運も実力のうちですから、本当に素晴らしいです!しかし、宅建の営業マンから講師になった立場からすると、合格できればすぐに現場で、宅建士として活躍できる業界の方にとっては、今年の試験における「5問免除」は、数字という面においては0.4%しか恩恵がなかったな…どうなんだろう…と正直思わずにはいられません。これはよく講座でお話することではありますが、私は、「現場で活躍する宅建士」が、1人でも多く増えて欲しいという思いがありますし、「5問免除」という制度があるという時点で、業界人により多く受かって欲しいと試験実施団体も考えているのは間違いないです。その点においては、今年の試験は異例といいますか、ちょっと厳しい結果になったよなあ…というのが私の個人的に思うところです。とはいえ、5問免除の恩恵が一切なかったのか?というとそれは全く違います。数字盛りだくさんの統計を覚えなくてよかったり、一般の方が住宅金融支援機構法や景品表示法の勉強に費やしている時間を宅建業法や民法等に当てられたりと、数字だけでは計り知れない恩恵があることも事実です。業者のみなさまは、来年こそ、合格!資格手当ゲット!とご自身を奮い立たせて、なんとか早い段階から、学習を再開してもらいたいと思います。業界にいる以上は、宅建を取らないという選択肢はないですから、厳しいことを言うようですが、やるしかないです。そして、もちろん一般受験で、今年残念な思いをしてしまった方も、これまでの努力を無駄にしないためにも、悔しい思いを力に変えて、ぜひもう一度、挑戦してみてほしいです。不安なら相談してください。12月12日(月)から2023年度向けの講座が始まり、月曜日と木曜日の夜はLEC渋谷駅前本校にいますので、合格された方はもちろん、リベンジをすべきか悩んでいる方も、ぜひ遊びにいらしてくださいね(^_^)それでは、ちょっと長くなってしまいましたが、宅建試験についての所感は以上とします。最後に、合格されたみなさま、本当におめでとうございます!素敵な宅建士になってくださいね(^-^)/有山 あかね