「野良猫対策」を地域責任で向き合って頂き
3月からスタートした不妊去勢を現在も進めています
*TNRに動く前に地域住民へのお知らせと共に
進捗状況のポスターを作成し貼り出して頂きました*
野良猫のTNRを前に地域住民へお声かけした際に
数人から厳しい反応を受けましたが
それでも一頭・・・一頭・・・とTNRに動くと
次第に住民の反応が軟化してきた感触があり
捕獲場所近くの公園に設置された「餌やり禁止」の看板
その設置を願い出たアパート自治会長に
看板内容「餌やり禁止」から「条件付き餌やり受容」に
内容表示を変えたい・・・とお伝えすると
その1週間後渋々でしたが了承が得られました
しかし様々な案件に追われ
一緒にTNRを行なっている餌やりの方から
住民のお一人から餌やり時に
「餌やり禁止と看板にも書いてあるでしょう!」
繁殖抑制に動いていることをお伝えしても
会話は成立しなかった・・・これから餌やりどうしよう・・・
気落ちした声で連絡が入りました
こうした看板設置はその場所・場所で表示内容に微妙な違いがあり
統一した内容にして頂きたく又すべき・・・と考えています
繁殖抑制で共生を目指すことを進める助成金制度の一方で
餌やり禁止の看板を設置=餓死させましょう・・・?
あるいは目の前の迷惑を他に振る行為を提案?
現場で野良猫のお世話をする多くの方々が直面する矛盾
マナーある餌やり行為の受容は地域責任で動く基本の基です
野良猫への餌やり行為について
行政の対応方針を一つにまとめることに行政側に
何か問題があるのでしょうか?
近々こうした看板設置を担当されている墨田区の道路公園課と
話し合いが予定されています
ー 続く ー