台東区のボランティア仲間が
8年間も餌やりを続けてきた「さちこ」
病院で低体温症と判断されて間も無く亡くなりました
厳しい冬の寒さ
乗り切れずに旅立っていってしまいました
越冬用の箱の設置は
暖かな寝床がない野良猫にとって
必要不可欠なものです
私たちの身近にいる野良猫は本来野生動物ではなく
法律上でも「愛玩動物」ペットとしての位置付けです
人の無責任・無関心によって
野良で生きる選択肢しか持てない「いのち」なのです
設置は色々問題視されますが
美観を損なうことのない設置は可能です
美観や公共の場・・・云々を超える道義的責任や思いやりで
命を繋ぐ越冬用の箱設置へのご理解をお願いしたいものです