保護されたサビママの子供たち | 「下町の猫たち クワトロの会」

「下町の猫たち クワトロの会」

東京・墨田区など下町周辺地域の自治会等に地域責任を求めつつ「野良猫対策」をご提案し、TNRに取り組む任意のボランティア団体です。野良猫への不妊・去勢手術や保護せざるを得ない猫たちの飼育者募集などのクワトロの会の活動を紹介をさせていただいています。

2022年12月2日に保護され以来我が家で暮らすサビママ

揺ぎない警戒心!しかし餌だけは「ど根性」!?モリモリ

食べ終わるとゲージ内段ボールの小部屋に入り姿見せず!

「マミ〜生きているゥ〜?」声かけをするほど・・・

その彼女の息子・娘たち合わせて3頭が保護されました

 

今年の冬の寒さは予報通り本当に寒い!

猫を思うボランティアの方々のやるせない思い

寒い・切ない・寒い・切ない・何とかしたい!・・で動かれた保護

娘の黒とサビ2頭は餌やりボラ仲間宅に引き取られました

2015年5月13日に2頭ともに不妊手術を済ませましたが

黒猫は胎児3・サビ猫は胎児4頭 ともに妊娠中でした

一方の息子の黒猫 名付けて「ぺぺ」は捕獲をしたものの・・・

引き渡し予定のシェルターを調べてみると色々躊躇いが生じ

予想も・・予定もなかった・・突然・・我が家での引き取り

 

警戒心の強いママのDNAを受け継ぎ飼い慣らしは絶望的かな〜

家庭内野良を覚悟していますが

1月25日に引き取ってから今もハンガーストライキ決行中

「ぺぺ!食べないと死んじゃう!」

声掛けには般若顔で威嚇を繰り返すだけ

昨夜ようやく「おしっこ」をトイレで済ませてくれてひと安心

 

ゆっくりで良い・・懐かなくて良い・・部屋で自由にのんびり

本来の優しい可愛い顔になって暮らして欲しい!