娘と父  第三話 | pちゃんのブログ

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娘     「どれからやろうかな?」



父     「意外と空いてるね。」



娘     「パパー! 2Fに行くよ!」



父     「パパはよく知らないから、任せた!」



娘     「これ面白いんだよ!」



父     「いきなりグルグル廻る奴かよ・・・」



娘     「前もこれ何回も乗ったよ!」



父     「これママも乗ったの?」



娘     「友達と来た時。」



父     「友達とも来たことあるの?」



娘     「うん。」



父     「何回来てんだよ・・・」



娘     「パパ、乗るよ!」



父     「うわっ! 操縦席、狭っ!」



   【アトラクション START】

娘     「パパー! 右!」



父     「えっ?」



娘     「パパー! 左!」



父     「えっ? 上手くできねー!」



娘     「ワァー! キャー!」



父     「ウワァー! 廻るー! ウオォー!」

   【アトラクション終了】



娘     「パパ、面白かったでしょ?」



父     「面白いな、これ!」



娘     「次に行くよ!」



父     「はい。」



娘     「混んでないのにしよう!」



父     「ねえ、あれ乗ろうよ!」



娘     「ヤダッ!」



父     「どうして?」



娘     「だって、ジェット・コースターみたいなの怖いもんっ!」



父     「室内だぜ?」



娘     「絶叫マシーン系は、絶対ヤダッ!」



父     「ディズニー・ランドのスペース・マウンテンは何回も乗ったって言ってたじゃない。」


娘     「ヤダッ!」



父     「判った、判ったよ。」



娘     「あと、3Fは行かないからね!」



父     「えっ! どうして?」



娘     「お化け屋敷みたいなのばっかだから・・・」



父     「相変わらずホラー系は嫌なんだ。」



娘     「でも、この間ディズニー・ランドでホーンテッドマンションに入ったよ。」



父     「それなら、大丈夫じゃん!」



娘     「その時はハロウィンだったから、可愛かったの!」



父     「ふ~ん。」



娘     「ねぇ~パパ、 あれ乗ってみたいけど怖そう・・・」



父     「どれ? あっ! あれ面白いよ! 行こう!」



娘     「ほんと? 怖くない?」



父     「スノボーみたいなもんだよ。」



娘     「やったことないもん。」



父     「大丈夫、パパが一緒だから平気だって。」



娘     「20分待ちだって。」



父     「ほら、ここに説明が書いてある。」



娘     「いっぱいグルグル廻した方が得点高いんだって。」



父     「よーし! 廻しまくるぞー!」



娘     「皆、キャーキャー言ってる・・・」



父     「でも、これは二人の息が合ってないと廻らないから難しそうだね。」



娘     「得点の順位でランキングが3位まで出てるよ。」



父     「結構、高得点だね。」



娘     「パパ、がんばろうね!」



   【アトラクションSTART】

父     「始めは練習だけど、どんどん速くなるからね!」


 
娘     「うん! パパー! こっちからねー!」



父     「ヨッシャー!  じゃー、本番行くよー!」



娘     「キャーッ!」



父     「それー! もう一回!」



娘     「キャーッ!」



父     「廻れー!」



娘     「キャーッ!」

   【アトラクション終了】



父     「ちょー、面白ぇー!」



娘     「パパ、・・・・・・酔った。」



父     「大丈夫? 怖かった?」



娘     「ちょっと。」



父     「ごめん、ごめん。」



娘     「パパー、得点出たよ!」



父     「あ~、全然ダメだったね。」



娘     「残念。」



父     「よし! 休憩してお昼にしようか?」



娘     「ここ、出入り自由だから外で何か食べようよ。」



父     「そうしようか。」





         第四話につづく