こんにちは~
今日はコーティングの歴史(昭和編) の続きの平成編です
昭和のコーティングは高分子の物質を表面にくっつけキューティクルの手伝いをするクッションくらいのコーティングでしたヾ(@°▽°@)ノ
これが昭和の終わりぐらいから変化してきました
衝撃だったのはアウトバストリートメントですね
ちょっとつければツヤツヤ・サラサラ大ヒットだったらしいです
ここがスタートだったと思います
そして平成になりシャンプーが変化しました・・・
天然成分・無添加・アミノ酸系でマイルドなシャンプー
マイルド・優しい路線にまっしぐらです
シャンプーと一緒にトリートメントも変化します
手触り重視のツヤツヤ・サラサラ戦争に突入していきました∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
美容室メニューも時代の流れで急速に変わりました縮毛矯正が登場してストレートパーマブームがおこり
当時はストレート専門店もいっぱいあったみたいです((((((ノ゚⊿゚)ノ
クセ毛の方だけじゃなくツヤツヤ サラサラになりたいためだけに縮毛矯正するお客さんが多数出たりもしました
その後カリスマ美容師ブームでパーマ&カラーの普及そしてヘアカラーブームへ・・・
そして薬剤によるヘアダメージが深刻になり・・・
サロントリートメントというメニューが人気にそして現在に至る・・・
昭和に比べてコーティングが変化してきたのです
コーティングだけで考えると
↓
このような 無謀なコーティングを目指してしまったのです
基本は売れたもの勝ち的な感じですけどね・・・
時代の変化や流行でヘアスタイルやヘアダメージも変わり色々なトリートメントの名前でまるで髪に栄養を与えて痛みを治すという幻想∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
素人さんはそのときの手触りや艶でしか判断できないしパーマやヘアカラーのダメージも誤摩化す事が出来ますし( ̄□ ̄;)!!
そしてもっとツヤツヤに
もっと長持ちさせたい
この2つの思いがどんどんコーティングを加速させました
そして最初はサロントリートメントの発想だったのですがこれらがホームケアでのシャンプー&トリートメントまで影響しだしました((((((ノ゚⊿゚)ノ
ホームケアでサロントリートメントをもっと長持ちさせるように
だから洗うという目的のシャンプーが邪魔モノになったのです
コーティングを剥がさないようにするマイルドな洗浄力のシャンプーの登場です(ノ◇≦。)
シャンプー自体にコーティング剤であるシリコンを大量に入れちゃう暴挙もこのあたりからの事です
実はこのシャンプーとトリートメントのバランスの変化が大きな間違いの元なんです
シャンプーがマイルドになりコーティングが落としきれずどんどん皮膜が蓄積されたり・・・
果てはシャンプー自体にもコーティング剤が混入しコーティングで洗ってまた上からコーティング・・・
しかも手触りや艶がいいんで一般消費者はこっちの方が喜んで売れる
こうなるともうコーティングまみれです。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
サロントリートメントからホームケア用の美容室専売のシャンプー&トリートメントついには市販で販売されてるシャンプー&トリートメントまで
もう髪の毛の表面の保護とかキューティクルの手伝いとか言うレベルじゃありません
ファンデーションやおしろいレベルの見た目だけキレイに見せるモノです
残念ながら美容室でするサロントリートメントが一番髪の毛を痛めていると思います(ノ_-。)
コーティングで得られる艶・手触り・質感こいつらを長持ちさせようとより強力に化学反応を使用します
アルキル・カチオンコンプレックスの皮膜
パーマや縮毛矯正にポリマー等を混入しアイロンで熱吸着
もう持続性を良くするためにどんどん進化していきます
やりたい放題
言ったもん勝ち
このコーティングがサロントリートメントで髪が傷む原因なのです
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