僕が、カイロプラクティックやトークセンやアプライドキネシオロジーや潜在意識イメージトレーニングや常歩や唄で伝えたいのは、
ということです。
体は完璧に作られています。(五体不満足な方もおられますが、魂的にはそれがやってみたかったのだと解釈しています。いいか悪いかは本人が決めることですしね。)
で、問題は、その人が自分の中で作り出しているだけだということです。
ですので、自分で作ったものは自分で解決出来ます。
そういう意味で、問題を問題で無くすることが出来るので、問題ないのです。
ここで注意してほしいのは、
ということです。
偏ったことを考えたりやったりしているから、偏った結果になっている。そういうことです。
なので、現実的に具体的に変えないと、変わらないよ、ということです。
そして、完璧を目指すのはよいのですが、完璧じゃないのを問題にしたり、分からないことがあることを問題にしていたら、いつまでたっても、問題はなくならない、ということです。
我々、人間なので、全知全能ではありません。なのに完璧じゃないことに、必要以上にダメ出しをしたり、その裏返しで人にダメ出しをしても、意味のないことです。そういうレベルの考え方では、絶対に問題はなくなりません。我々神様じゃなくて人間ですから。
そして、自分にとっての完璧な理想を人に押し付けてはだめです。「ここはわかるだろ!?」というところが人によって感覚的に違うことを諦めて、どう擦り合わせるかが大事です。現実的具体的に代替え案を提案はしてもいいけど、選択は相手に与えないと喧嘩になります。そして、自分の理想の選択も無理のないものにした方が自然です。
分からないことを考えても仕方がありません。未来が読めないから、行動しない。では、結果はでません。分からないけど、結果がでるように、確率を高める行動を選択するか、結果はほっといて、楽しい行動を選択する方が、よっぽど、現実的です。
最後に、人の体については、本心(反射的、無意識的な衝動)と建前(思考)が食い違っていると、体に異常がでます。特定の感情だけを感じないように思考で押さえても体に異常がでます。体の形、働きに合わない、偏った使い方(運動、姿勢、栄養、休息、睡眠、思考、感情)をしていると、体に異常がでます。
体は間違えません。間違うのは、思考です。偏った使い方も繰り返すと無意識、反射的な習慣になります。その人の中で当たり前になります。そうすると変えることは手間暇がかかります。
とある研究論文では、新しい習慣を手に入れるには、平均66日(課題の難易度、個人差で増減しますが最短18日、最長254日)
体を継続的に変えようと思ったら、習慣を変えることが必要なので、手間暇がかかります。
当たり前のことを、当たり前に書いてみました。
人間には、限界がありますが、自分が思っているよりは、
はるかに可能性があるとも思っています。自分を過去の経験から低く見積もらず、能天気に楽しく、問題ばかり探さず、楽しさを求めて暮らしていけるよう、自分にも、周りの人にも伝えられたらと思います。
可能性を広げるお手伝いができたらいいなと思います。自分自身も、先が見えてしまったら、つまらないですしね♪
大阪整体フォーリーフカイロプラクティック
大阪梅田のポクポクマッサージ(トークセン)
杉本康紀