グリーンライトネットワークさんは、腰痛に対しての偏りの無い情報を発信して、【腰痛を正しく知ることが最良のお薬】【(大半の)腰痛は大丈夫!】ということを、発信されています。
高橋さん、いつも、ありがとうございます!
いつもいっていることですが、
病院が得意な腰痛(麻痺・おしっこでない)は全体の15%
ヘルニア・変形(分離・滑り・二分脊椎など)・加齢・肉体の酷使そのもの(使い方は別)は腰痛と直接関係は【ない】
社会心理的要因(ストレス)が関係。
認知行動療法が有効(意識(ものの捉え方)・行動を変える)
急性腰痛はふつうにしてたら、だいたい治る。
けっこうくり返す。
慢性腰痛には運動のみが有効(強く推奨)
※推奨に脊椎固定術がありますが、運動の真逆を言っています(整形外科の思惑が在りそうな気がしますね。お金になるから、手術したいんですよ、お医者さんは)
急性腰痛のレッドフラッグ
癌のおそれ(急激な体重減少など)
内臓疾患のおそれ(どの体勢でも痛い、じっとしても痛い、夜中痛みで目が覚めるなど)
小児・高齢
麻痺(立てない・つま先立ち・踵立ちが出来ない、小便がでない、股間周りの麻痺)
これに当てはまらない場合や、3か月以上同じような鈍痛の場合、画像診断を【するべきではない】とヨーロッパの腰痛ガイドラインは言っています。
物の持ち方の指導も【するべきではない】と言っています。要は【痛みに固執するな】ということです。
慢性腰痛に対して、向精神薬は効果がありますが、本当に必要なのは全体の15%以下(起き上がる気力も無いような方、痛みで起きれないわけではないですよ)だと思います。痛み止めを向精神薬に変えても、対症療法(その場しのぎ)だということには変わりないですよ。
日本の医療の一部は腐りきっていると思います。
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